2024年4月20日土曜日

忍野と根場

4/20(土)、忍野へ桜を見に行ってきました。地元から車で行くつもりが事故か故障か強制キャンセルとなり、隣の駅で借りようかとも思いましたが、御殿場まで行くのすら割とかったるい。滅多に運転しないので、1時間もすると飽きてしまうのです。
発想を変えて御殿場から車を借りることにしました。R246で渋滞しようが関係なし。眠くなったら寝れば良い。電車様々です。

6:35国府津発の御殿場線に乗り7:23御殿場着。JR東海の御殿場線ですが、国府津からなら普通にSUICAで改札を通れば良い事を最近知りました。帰りに国府津で降りる時だけタッチする機械を間違えなければ、他は気楽なものです。
御殿場駅近くのタイムズカーシェアに乗り込んで、いざ北上。山中湖に出たら西岸を走らず東からグルリと回りました。
平野のあたりは桜が多かったのですが、湖畔はそこまで植ってないのね。
むしろ逆さ富士の方がビューチホーでした。
そして忍野八海。
9時前だというのに中国人の団体客が来始めていました。日本人より中国人の方が多い印象。逆に私も中国に行きたいわ、久々に。
忍野の桜は十分見頃。天気にも恵まれて最高でした。
一方、河口湖畔は大分散っていたので立ち寄らず、隣の西湖に足を伸ばしました。
西湖いやしの里根場。1966年に土石流で壊滅した集落を再現したそうです。藁葺き民家が立ち並びつつ、綺麗に整備されて良い場所です。しかも桜が見頃と来たら最高ではないですか。

車は6時間借りたので、温泉に寄っていくか、のんびり下道で戻るかと考えていましたが、結局富士五湖道路を使って12:15には車を返却。アウトレットに寄る用も無かったので、12:17御殿場発の電車に乗って帰宅しました。

2024年4月7日日曜日

修善寺ついでに虹の郷

4/6(土)、一月ぶりの温泉旅行は手頃な距離の伊豆・修善寺温泉。桜は満開、仕事も満杯。それらは先週末までに片付く見込みだったのに、当てが外れて落ち着かない温泉旅行。けれども旅行に行くからには全てを忘れてノンビリします。
12:50国府津発の東海道線で小田原に出て、踊り子9号に乗車。特急券はえきねっとで買ったものの、乗車券はどうしたものか。JR東海どころか伊豆箱根鉄道も走るのでSUICAで改札を出られません。そんな疑問は紫の指定券売機が解決してくれます。国府津から修善寺までの連絡乗車券が買えました。

米神桜を眺めながら駅弁で昼食を満喫する予定でしたが、国府津の東華軒はほぼ売り切れ。小田原駅ではホームのKIOSKが閉店。食べ物を手に入れられず、修善寺まで空腹に耐える苦行となりました。
14:06修善寺に到着。14:20発の東海バスに乗って虹の郷へ。乗客の大半は修善寺温泉で下車していました。

人生2度目の虹の郷。前回の記憶はほとんどありません。イギリス村とオランダ村を往復するだけなら程良いのですが、山の中なので匠の村も行くと体力を使います。映える写真を撮る分には英蘭エリアで事足りますので、楽しみ方が多い場所ではないでしょうか。

とは書いたものの目的も無く来たおっさん一人では何を楽しむでもなく、伊豆の村でカレーを食べたぐらい。15:41発のバスで退散し、修善寺温泉BSで下車。小腹を満たしながら宿に向かいました。16時過ぎにはチェックインして休憩。

ひとっ風呂浴びて18時、夕飯を食べに外出したものの飲食できる店がありません。今度こそ空腹との戦いかと思いきや、惣菜を手に入れる事が出来ました。

4/7(日)、6時過ぎに起きて朝風呂。7時から朝食を食べ、8:10にはチェックアウトしました。8:31発のバスに乗るためバス停に向かうと目に付いたのが湯回廊・菊屋。一目見ただけで惹かれる老舗の貫禄。いずれ泊まってみたいものです。
8:49修善寺発の駿豆線に乗り、三島広小路で下車。

三島大社の桜は満開の文字通り開いていました。
10:10三島発、各駅停車で11:00小田原着。ちょうど良い電車がこれだったので選びましたが、選択肢は少なくありません。
①新幹線:15分 2,440円
②熱海から踊り子:30分 1,440円
③各駅停車:36分 680円
乗り継ぎなしでこんな感じ。国府津に帰る時は各駅停車一択ですが、小田原に立ち寄る時は新幹線も悪くありません。

小田原城をグルリと回って昼食を食べて退散。12:10国府津に帰ってまいりました。

今回の旅行で学んだこと。温泉旅行に行くのなら必ず夕食付きで宿を取るべし!
この鉄則を守らなくても良い温泉地は、私の知る限りでは草津ぐらいです。

2024年3月31日日曜日

おじさまだって通学したい〜Columbia LBフローレス30バックパック

〜私の通勤カバン歴〜

2016年1月〜TIMBUK2「especial vuelo」

2019年9月〜Columbia「スターレンジスクエアバッグⅡ」
くたびれてきたなと思ったら購入から4年半も経っていたので、次なるバッグを探しました。 デザインや機能によりますがアウトドアブランドで選びたいので、再びコスパの高いコロンビアで探しました。

まず目に付いたのが「スターレンジXPバックパック」。スクエアバッグⅡ同様、通勤向けにこだわって作られた一品なのですが、取り外しの出来るPCスリーブが今の私には余計な機能で、容量も足りないため落選。PCスリーブが取り外し出来る事は大変便利な機能です。ただ私は、職場にはトートバッグを常備してるし、旅行用のトートバッグも持っているため不要と判断しました。

代わりに選んだのは「LBフローレス30Lアドバンスバックパック」。学生向けに開発されたバッグにTPU加工を施したアドバンス版です。

注目の機能は下部の弁当収納。弁当を持ち運ぶ事はありませんが、常備しているスパッツとかを入れておくには良さそうです。

期待通り丁度良かったです。

弁当収納部は上部と直結する事も可能です。

ドキュメントスリーブは3層あります。MacBook Air 15"を入れてみました。ギリギリというかチトはみ出てます。15"は大きいですから仕方がない。

ふた裏側のメッシュポケット。小物を入れておくのに便利です。

メインコンパートメントに水筒と傘を入れてみました。空きスペースも十分あります。

正面と背面のポケット。正面はKindleを入れるとして、背面は使わないかな。背中に異物感が出来そうなので。両サイドのポケットは深さ十分、伸縮も効いて実用的です。

チェストベルトは便利ですが、そこまで重いものを運ばないので外しました。

学生向けとは言いますが、通勤にも大変便利。アドバンスはロゴも控えめで落ち着いたデザインです。

2024年3月20日水曜日

おじさまはtouchするのが止められない


2019年6月に購入したiPod touch第7世代 256GBのバッテリーが厳しくなってきたので、Apple Storeで修理してもらいました。
ライブ動画の視聴専用。在宅勤務をする傍らでライブ映像を流すのが好きでして、HomePod miniと併せて私の音楽ライフを彩ってくれています。
でも現実は、仕事中は映像に目を向ける余裕はないし、打ち合わせが飛び飛びで入ると音楽を流すのが手間と、気分転換になっている気がしません。その一方で充電ケーブルには繋げたままですから、バッテリーに優しくなかった事は確かです。

そんな訳で修理という名の交換をして頂きました。診断によるとバッテリーの状態は100%でしたが、4年半使って100%な訳はないだろうという事で、我がtouch君は誤魔化しきず引き取られる羽目になりました。料金12,000円。販売が終了しているだけに、このまま売れば元値以上。でもそんな事は致しません。かといってiPod touchにこだわっているわけでもありません。

iPod touchに代わる物は欲しいのですが、最低でもストレージは512GBを望みます。
【候補1】iPhone
これでしょうね。iPod touchに限界が来たら、その時点で2,3世代前のiPhone買います。
【候補2】Mac mini
ろくに使わぬApple TVとHDDレコーダー&Blu-rayプレーヤーを処分して、Mac miniに統合する案。これにiPod touchのライブ動画も入れてしまえば大画面で楽しめます!でもポータブルプレーヤーで楽しむ為に溜め込んだ動画たちなので、大画面なんて論外です。ファイルサイズ的にも。
【候補3】iPad mini
割と良いサイズかと思いますが512GBが無い。しかも高い。無印iPadよりも高い事にビックリ。それでも512GBが出たら買うかもしれません。この画面サイズはkindleしか所有した事がないので。
【候補4】Apple製品以外
動画のプレイリストはiTunesサーバーと連携しないようにしてるので、Appleのサービスから離れてみるのも手ですが、代わりのサービスが思いつきません。仮にあったとしても将来性は無さそうなので、ハードを替える度にプレイリストも移行せねばならなそうです。

唯一無二とはいかないけれど、代わりがいないiPod touch。当面はお付き合いが続きそうです。

2024年3月16日土曜日

桜咲くラッシュ〜南足柄の春めき桜

南足柄の春めき桜が見頃を迎えているらしいので行ってきました。普段なら原付か自転車で行くところ、原付は間違いなく体が冷える。自転車は花粉症が辛い、きっと。なので安全に電車とバスです。

6:35国府津発の御殿場線に乗車。新松田駅前で暫く待って7:10関本行きの箱根登山バスに乗車し、足柄高校前で下車しました。
10分ほど歩けば一ノ堰ハラネに到着です。一ノ堰はまだ地名っぽいけど、ハラネってなんだよと思って調べたら、この桜が植っている斜面一体の呼称だそうです。
まだ7時半頃なので空いてて気楽に撮影できました。けれどノンビリする性格ではないので、足柄高校前BSまで戻ってバスで関本(大雄山駅)へ。狩川沿いを下れば桜咲く春木径なのですが、ロクに咲いていませんでした。もう散ったのかと思いきや、

そのほとんどがまだ蕾。今にも咲きそうな蕾。同じ品種のはずなのに、一ノ堰ハラネとこんなに差がつくものなのか。
和田河原駅へと向かう前に一枚。この狩川沿いがピンクに染まる予定です。中央には矢倉岳、その先に富士山がチラ見しています。

和田河原駅から大雄山線に乗車し、小田原で乗り換えて9:14分には国府津に帰還。3時間強の外出でしたが、電車とバスを乗り継いで足柄平野を一周してきただけに、小旅行でもした気分です。
都会でなくてもそこには何かはあるわけで、何かに気づいた分だけその土地が楽しめるものです。

初めてのM〜M3 MacBook Airに買い替えた

突如発表されたM3 MacBook Air。M3 MacBook Proは目玉が飛び出すほど高い割にインターフェイスが過剰で二の足を踏んでいたのですが、MacBook Airは最小限に留めていて理想に近かったので購入に至りました。
これまで使っていたのは16" MacBook Pro Late 2019。メモリは16GB、ストレージは512GBで、この辺はAirも揃えました。ディスプレイも15"でほぼ同等。
同じmovファイルを同時にmp4へ変換したところProの方が20%早かったのですが、そこは流石Proだからなのでしょうか。Thunderbolt3ポートが4つ、Touch Barも少し便利で、とても良いMacなだけにAirの返品も考えましたが、使っても後1,2年。思い立ったが吉日と思いこのままAirを使います。

振り返ると、
1999年10月発表iMac DV(タンジェリン)をスロットローディングに惹かれて買い、
2003年5月発表、大福MacことiMac G4を17"ディスプレイに惹かれて買い、
その後何かしらiBookを買った気がするのですが、そこでラップトップに目覚めてしまい、
MacBook Late 2008 13"からはラップトップのみを使用。
軽さは正義と信じてMacBook Mid 2013 11"を購入。Adobe CS4用として手許に残してきましたが、最近の利用実績が無い為この度ついに手放しました。
一気にグレードアップしたMacBook Pro Late 2019 16"。最後のインテルMacBook Pro、最後のTouch Bar。私の用途には優秀すぎるMac。
そしてこの度、M3 MacBook Air 15"に買い替えです。
Mid 2013年の後が少し空きましたが、大体4年周期ですね。Mid 2013の後はiPhoneやらiPadやら毎年何かしらApple製品を買っていたので、Macまでお金が回らなかったのだと思います。まぁ今回もiPhone15 Pro Maxの購入から半年も経たぬ内にMacBook Airを購入。しかも先月Nikon Z fcを衝動買いしたばかりで、なかなか散財しています。

今後もどうしたものやら。周期的に購入しないと出費が膨れてしまいます。そこで買い替え計画を立ててみました。
2024年 Apple Watch 10?(4年ぶり)、AirPods Pro(4年ぶり)
2025年 iPad Pro→Air(6年ぶり)
2026年 iPhone(3年ぶり)
2027年 Apple Watch(3年ぶり)、AirPods Pro(3年ぶり)、Apple TV(6年ぶり)
2028年 iPhone 20?(2年ぶり)
2029年 MacBook Air(5年ぶり)、Apple Watch 15?(2年ぶり)
休まる年がありませんが、それなりに出費のバランスは取れていると思います。でもこんなこと何歳まで続けられるのでしょうか。定年してもApple製品なんて買えるのでしょうか。Apple製品を買わずに生活する日が想像できません。

2024年3月10日日曜日

手軽に満足・伊香保温泉

3/9(土)、グリーン車料金が値上げする前に堪能しておこうと、群馬・伊香保温泉へと旅立ちました。10:10国府津発に乗車。高崎、渋川で乗り換え14:09には伊香保BTに着く予定でしたが、高崎着が30分遅延したため予定変更。伊香保榛名口行きに乗り14:58八千代坂下で下車。宿に向けて八千代坂を登ったのですが、これがシンドイ。石段と同じ高さを登るにしても、急勾配でバクバクしました。

チェックインを済ませ、15:10部屋で一服。ロープウェイが運休だった為、石段街を散歩。石段たまこんにゃくを食べ、16時には宿に戻りました。

夕食は18時から。普段雑な自炊しかしない為、こういう場では味を堪能します。

軽く浴衣で夜の散歩。上に羽織りはしたものの風があって足が寒い。それより何より浴衣が捲れてスネチラリ。こんなの誰も喜びません。私自身にキモさを感じます。足を出して歩くのは気にならないものの、風に靡いた浴衣から五十路目前のオッサンの足がチラチラ見えるのです。想像しただけで悍ましい。それを手で押さえる姿もまたキモく、極力自然な感じで押さえながら早々に宿に戻りました。ストリーキングは捕まりますが、風で捲れてポロリする分には事故で片付けられるのでしょうか。

露天風呂に浸かって23時には就寝。5時に起きてまた露天風呂。そして散歩。昨晩の反省をして私服で散歩しました。
7時半から朝食。ホテルの朝食って納豆と生卵と海苔が出てくるので白米の量が多くなります。食べ切ろうとする私がいけないのでしょうか。毎回朝から満腹です。 8:50伊香保温泉発のバスに乗車。9:07発でも間に合うのですが、余裕を持って一本早め。9:38渋川発の上越線に乗り、高崎からはグリーン車。買い出しのため平塚で途中下車したものの、14:02には国府津に帰ってきました。

今回は渋川駅からバスに乗りましたが、高崎駅からは群馬バスが伊香保温泉行きを出してるようです。これだと私は電車一本バス一本で行けてしまう。遠く国府津からでもこのアクセスのし易さ。何とも素敵な伊香保温泉。
箱根・湯河原・熱海・伊東。電車一本、片道一時間以内ですが?って事は認識してますが、地元感が強くて旅行した気になれんのです。

2024年2月22日木曜日

熊にご飯 ~一人暮らしの炊飯器~

2011年に購入した炊飯器、三菱「NJ-KE061」。私の炊き方が雑なのか、性能が落ちてきているのか。そもそも貧乏舌の私には不釣り合いな物だったのか。稀に満足できない時があります。貧乏舌の言う事なので当てにはなりませんが。
炊飯器の寿命は6年程度だそうで、倍の年数は使っているわけです。しかし炊くのは週に1,2回。年間100回として12年半で1,250回しか使っていません。毎日2回弱を一般的とすれば年間700回。回数で見ると2年分も使っていないのです。
とはいえ、そろそろ買い替えても良い頃かと思い、次なる品を探しました。
まず多彩な機能は不要です。ご飯しか炊きません。
容量は3合か3.5合。見た目は大事です。
そして味...貧乏舌だからこだわる必要が無いとするか、貧乏舌にも美味いと分かる物を買うか。
選択肢を広げるため予算は3万としました。
そうして悩む私の目に止まったのが以下の品々です。
①象印NP-RN05 Amazon価格21,500円(24/2/8)
圧力IHで3合。お手頃価格で評価も高いのですが、見た目が普通すぎるのでベンチ入り。

②Balmuda The Gohan (K08A) Amazon価格40,780円(24/2/8)
流石デザインではピカイチ。しかし40,000円するなら味の評価も飛び抜けていないと困ります。個人的に保温機能は要りませんが、この価格で付いてないのは難点です。予算オーバーまでする価値を感じず退場。

貧乏舌と言いつつも圧力IHを求めていましたが、デザイン重視だとマイコン炊飯器に走らざるを得ません。余計な機能も少ない方が好ましいです。
③レコルト RCR-2 Amazon価格12,100円(24/2/8)
とても素敵なデザインです。ごはんと一緒におかずも作れる2段調理。でもその機能は多分使いません。

④レコルト RHR-1 Amazon価格7,340円(24/2/8)
またもやレコルト。こちらのデザインも素敵です。私の要件に最も合致する品だと思いました。

⑤アイリスオーヤマ RC-MGA30 Amazon価格9,652円(24/2/8)
評価の低さが気になるアイリスオーヤマのマイコン炊飯器。でもこのデザインと色が魅力でキッチンに置きたい品です。これで確定!

と思いきや、ここで不安が過ります。NJ-KE061からここまで価格帯を落として良いのかと。貧乏舌の私でも分かるほど味に違いがあったら、それは失敗です。せめてIHにした方が良いのではないでしょうか。分からないけど。
そうして①に戻ったりもしましたが、そんな折、目に飛び込んできたものが5合ながらコンパクトな品。

⑥Panasonic SR-R10A Amazon価格27,045円(24/2/8)
圧力IH 5合炊きながらも3合炊き並のサイズ。レコルトには劣るものの、シンプルで飽きの来ないデザイン。手入れも簡単(らしい)。予算内にも収まっています。貧乏舌には、それなりの価格である事が美味しさ増加の秘訣です。舌が肥えていないので、高い物=良い物と思う事が重要なのです。
これこそが私の探していた一品です!

こうして手にした新しい炊飯器。散々Amazon価格を掲載しておきながら、購入したのは楽天市場。

2024年2月18日日曜日

どこかにビューンで飯坂温泉(福島県)

今回の旅をどこかにビューンに委ねてみたところ、福島駅が選ばれましたので飯坂温泉に泊まる事にしました。
2/17(土)、6:28国府津発に乗車。東京で下りようとしたところApple Watchが無い事に気付きました。これまで続けてきた記録が途絶えてしまいますが、取りに帰る時間がありません。そもそも体を動かした記録をしたいだけで、記録を取らなければ体が動かない訳ではありません。アクティビティの束縛から解放されてみるのも心のリラックスと思って割り切りました。なんて文章にするとアッサリしていますが、福島駅前にApple Watchの売っている店があったらseries9を買おうかと、あの手この手を模索しての断念です。
ちなみに結果はと言いますと、Apple Watchが無くても体は動きます。でもApple Watchが無いと体を動かしません。解放されると怠けるから束縛が必要なのでした。

8:08東京発のやまびこ127号に乗車。大宮まで続くスカイスクレイプ(は言い過ぎか?)から平らな景色に変わり、出っ張ってるのは鉄塔。
山に囲まれて暮らしているせいか、こんなに立っている事に驚き。しかしそれだけ人が住んでいるという事なのでしょう。利根川を過ぎると筑波山だけがその存在を主張していました。

9:45福島に到着。車で南下して、
へたれガンダムとご対面!
足下には寄贈された武器が置いてありました。子供たちの為にと作られたガンダム立像。いつまでも残っていて欲しいものです。
福島駅に戻って車を返却。11:30まで時間を潰して円盤餃子を食べました。
私の福島観光は以上で終わり。浄土平は冬期通行止めだし、他の観光地は福島駅から遠いし、花見山や信夫山をハイキングしたら飯坂温泉を歩く体力無くなるし、という理由で福島観光はへたれガンダムのみで終了しました。

12:35発の飯坂線に乗車。ほとんど道路と並走する飯坂線。私的には大雄山線に乗ってる気分。12:58飯坂温泉に到着。
鬼怒川温泉を彷彿させる栄枯盛衰の光景。
旧堀切邸で足湯に浸かり、
鯖湖湯を見て、西根堰遊歩道を歩いて宿へ向かい、一足早くチェックインをしました。あとはとにかく引きこもり。
翌朝は愛宕山公園へ早朝散歩する気でしたが、Apple Watchに監視されていないので朝食までゴロゴロしてました。8時半にチェックアウトし、8:45発の飯坂線に乗車して福島駅へ。
9:50福島発のやまびこ54号は11:24東京に到着。11:37発の東海道線に乗車。茅ヶ崎で買い物を済ませて、13:30には国府津の自宅に到着しました。
地元では曽我梅林と河津桜が見頃ですが、西に向かうほど厚くなる雲の為、急足で見にいくのを止めたのですが、15時頃に晴れ間が見れて少し後悔。来週末の天気が好転することを祈ります。

今回行った飯坂温泉ですが、かつては「東の飯坂、西の別府」と言われたそうです。バブルに乗って近代化し、時の波を読めずに寂れた感。昭和レトロではなく、廃れかけの景色が好きな方にはお勧めです。アクセスは良いので、いずれ最盛する日が来るのではないでしょうか。ソフトが先かハードが先かはありますが、人気の温泉地は昼夜問わず街を歩く楽しみがあります。

2024年2月4日日曜日

今度は泊まりで奥日光

昨年6月、戦場ヶ原で星空を観るためだけに弾丸トリップをしましたが、今回は一泊二日の奥日光・湯元温泉。
5:28国府津発の東海道線に乗り、8:21宇都宮に到着。8:46宇都宮発の日光線で、9:28日光へ。
期待ほどの雪がなく、山の方も少なめです。
東武日光駅へ行き湯元温泉フリーパスを購入。通常3,500円のところ割引対象の宿だったので1,750円で買えました。
9:45東武日光駅発のバスに乗車。フリーパスなのを良い事に予定外の明智平で下車。
やはり少ない。真っ白な男体山を期待していたのに。
11:10明智平発のバスで中禅寺温泉へ。とりあえず昼飯をと思ったものの意外と寂しい中禅寺湖。探して悩んでステーキ丼を食べました。
時間はあるので華厳の滝にも寄り、13:05中禅寺温泉発のバスに乗車。赤沼で下りて戦場ヶ原ハイキングです。スパイクを装着して出発したものの、雪の溶けてる部分が割とあり早々に外しました。
なんだかんだ光徳入口BSまで歩いたところ、待たずにバスに乗れそうでした。湯元温泉行きのバスは30分毎ぐらいにあるものの、乗れるものなら乗りたいです。14:41に間に合わない!と思った矢先、バスは横道に入って行きました。光徳温泉に行って再び来るそうで、無事14:48に乗れました。
終点ひとつ前の湖畔前で下車し、半分は凍っているであろう湯ノ湖を見ながら宿へと向かいました。
風呂に入った一眠り。19時から夕食を食べてると外では花火が上がり始めました。下呂と宇奈月では時期が合わなかった冬の花火。まさかここで見れるとは、そして窓際の席だった事にも感謝です。
食休みをして21時から星を観に散歩。宿の灯りが邪魔してるのか、6月ほど満天の星空ではありませんでした。
でもiPhone15Proは私以上に星を捕らえます。
さらに、南の空は意外と明るかったです。小山市の灯りでしょうか。
小説を読み終え0時過ぎに消灯するも部屋が暑くて眠れません。暖房を弱めても暑く2時過ぎまで起きていたのは覚えていますが眠りに就くことは出来ました。
それでも目覚ましは予定通り鳴らし、2/4(日)5時に起床しまずは風呂。早朝散歩の為の早起きだったのですが部屋でグダグダしてたら朝食時刻になってしまいました。
8時にチェックアウトし湯ノ湖まで歩くと湖面には多くの鳥がいました。湯元温泉BSへ行き、8:25発の東武日光駅行きのバスに乗車。昨日気になっていた光徳温泉はスターウォッチングしに来るのに良さそうな場所でした。そこからは睡眠。寝覚めた時にはいろは坂が終わってました。
一本早いバスに乗ったので、神橋で下りて駅まで散歩。
立派すぎる旧日光市役所や
焼きそば専門店など、日光自体を堪能したいと思わせる発見でした。
10:45発の東武特急スペーシアX2号に乗り、12:22北千住着。東海道線の遅延や、買い出しで平塚に寄ったりしたものの、15時前には帰宅できました。
奥日光、四季を楽しみたい場所でした。