2月の三連休の行き先をどこかにビューーン!に委ねたところ新花巻となりました。
2/22(土)、6:59国府津発の東海道線で東京へ。東京駅は混雑しており新幹線は遅延気味。やまびこ53号は9分遅れて8:54に発車。新花巻へは2分遅れの11:55着となりました。
白銀とはいかぬとも随所に残雪の見られる花巻。早速タクシーに乗って宮沢賢治童話村へと向かいました。
賢治の学校〜宮沢賢治記念館と巡るも、賢治に無知な私には語る事がありません。山猫軒で昼食を摂り花巻市博物館に寄って、14:04賢治記念館口BSから土沢線で花巻駅に向かいました。
観光する程の余裕は無いので、駅周辺をブラブラしてから待合室で時間を潰して、15:23花巻駅前BSより花巻温泉へ。
15:50花巻温泉に着くものの薔薇の咲かぬこの時期に見るものは無し。かつては花巻電鉄が乗り入れていた花巻温泉遊園地。今では立派なホテル内で寛ぐ場所なのでしょうか。少なくとも途中下車してまで寄る場所ではありませんでした。16:10台温泉へ向かって1.5kmの道のりを歩きだしました。
何も無いけどそれが良い。ようやく着いたと思いきや立派な廃ホテル。
廃れ具合も含め、温泉に来た実感が持てます。
日本海側が豪雪に見舞われる中、日中の花巻でも雲がかかれば雪が舞いました。山側に来れば雲のかかる率も高く、風呂上がりに外で一服している時はとても気持ち良かったです。これを繰り返そうと思いきや、20時過ぎに浴場に行くと水がドバドバ出てました。源泉は熱いので水を出すのは分かりますが、どちらかと言えば冷たい。水を止め掻き混ぜながら浸かってましたが、そう簡単には戻りません。21時半頃でもまだ温く、風呂上がりの一服はお預けとなりました。
昼に食べたイーハトーブ定食、そして旅館の夕飯。品数豊富で美味しいのは勿論の事、共通していた物が蕗(ふき)でした。子供の頃は嫌いでしたが今食べると美味しい。味付けのお陰かもしれません。人気の料理より、その土地の料理を満遍なく味わえる定食・会食こそ旅行で食べたい物です。
2/23(日)、7時前に起きて軽く朝食を摂り入浴からの一服。スッカリ銀世界になりました。
9:05発のシャトルバスで新花巻駅へ。10:20発のやまびこ52号に乗って花巻とはオサラバ。またいずれ、次回は山の神方面を訪れたいものです。
12:08郡山で途中下車。東京までの分は無効になりますが、元値が4,000ポイントなので途中下車して旅を広げるのもありでしょう。
須賀川特撮アーカイブセンターに行くつもりだったのですが、ジークアクスの追加映像が見たくて13:50郡山テアトルへ。先週末に3回目を見たばかりなのに...
16:15発のJR快速あいづ3号で磐梯熱海へ。白く染まった磐梯熱海。送迎バスでホテルに向かい引き篭もり。
2/24(月)、5時から入浴して6時前から散歩。曇っていましたが、東の空に朝焼けが見えたので郡山は晴れているかもしれません。当然ながら寒いので15分程で帰還。6:45から朝食を摂り再度入浴。チェックアウトを早めに済ませ少し散歩。陽が昇るにつれ晴れてきました。
9:00発の送迎バスで磐梯熱海駅へ。9:16発のJR快速あいづ2号に乗り、10:04郡山発やまびこ130号に乗車。11:37東京発の東海道線に乗り12:48国府津に帰還。
豪雪に遭うことなく雪景色を堪能でき、台温泉、磐梯熱海温泉ともに立地に恵まれました。
2025年2月24日月曜日
2025年2月2日日曜日
老神温泉一泊二日
2/1(土)、8:45国府津発の東海道線に乗り、9:09平塚発の特別快速に乗り換えて、ここからグリーン車。11:58高崎に着いて昼食を摂り、13:03発の上越線で沼田へと向かいました。余裕を持ったスケジュールで順調に進行していたのに、目覚めた時に電車は五関を出発。本数の少ない上越線で手痛い失敗です。
14:10上牧で下車して、シャトルバスに乗れない旨を宿に一報。上り電車は14:29発、関越交通バスは沼田駅14:45発があり大したズレにはなりませんでした。15:20大原老神入口BSで下車。料金1,206円。バス停から老神温泉まで1kmちょい。下りなので楽ですが、帰り歩くには疲れるうえに楽しみの無い道です。
チェックインしてまずは入浴。どこかにビューーン!の結果が新花巻と決まったので次回の旅程を組みました。行きたい場所と移動手段に悩み18時から夕飯。頭は花巻、料理は老神。そんなギャップに困惑しつつ、空かぬお腹に会席料理だったので腹一杯。苦しみながら読書をし、20時頃に寝転がれる程度になったのでそのまま就寝。22時頃起きたらかなり回復したので入浴。老神温泉に来ている実感がありません。
2/2(日)、4時過ぎに目覚めたので入浴して再度就寝。6時半に起きて朝の散歩。外に出ると雪が降っていました。
ようやく目の当たりにした老神温泉。人目に付かない場所にある集落です。否、それは日本ロマンチック街道を主道として見ているからかもしれません。ともあれロマンチックから外れた老神温泉ではありますがノスタルジックに溢れてます。
小鬼怒川と例えたい雰囲気の老神温泉。しかし草津・伊香保に無い魅力がありますので、路線バスが走る程度には客足が増えて欲しいものです。
7時半から朝食を食べ、最後のひとっ風呂。さらに降る雪を眺めながらの露天風呂。来た甲斐あります老神温泉。
10時のシャトルバスで沼田駅へ送ってもらい、駅前で軽食を調達。雪は止まず夢の中にいる気分でしたが、電車は私を現実世界に引き戻します。しかもあっさり上越線で。
11:02沼田発の上越線、11:39新前橋発の両毛線、11:49高崎発の東海道線と間髪入れず乗り継いで、14:46平塚に到着。買い物をして15:35国府津に帰還しました。
四万、万座、草津、伊香保と巡って此度の老神。様々な温泉を抱える群馬県。次は水上か片品あたりに行きたいものです。
14:10上牧で下車して、シャトルバスに乗れない旨を宿に一報。上り電車は14:29発、関越交通バスは沼田駅14:45発があり大したズレにはなりませんでした。15:20大原老神入口BSで下車。料金1,206円。バス停から老神温泉まで1kmちょい。下りなので楽ですが、帰り歩くには疲れるうえに楽しみの無い道です。
チェックインしてまずは入浴。どこかにビューーン!の結果が新花巻と決まったので次回の旅程を組みました。行きたい場所と移動手段に悩み18時から夕飯。頭は花巻、料理は老神。そんなギャップに困惑しつつ、空かぬお腹に会席料理だったので腹一杯。苦しみながら読書をし、20時頃に寝転がれる程度になったのでそのまま就寝。22時頃起きたらかなり回復したので入浴。老神温泉に来ている実感がありません。
2/2(日)、4時過ぎに目覚めたので入浴して再度就寝。6時半に起きて朝の散歩。外に出ると雪が降っていました。
ようやく目の当たりにした老神温泉。人目に付かない場所にある集落です。否、それは日本ロマンチック街道を主道として見ているからかもしれません。ともあれロマンチックから外れた老神温泉ではありますがノスタルジックに溢れてます。
小鬼怒川と例えたい雰囲気の老神温泉。しかし草津・伊香保に無い魅力がありますので、路線バスが走る程度には客足が増えて欲しいものです。
7時半から朝食を食べ、最後のひとっ風呂。さらに降る雪を眺めながらの露天風呂。来た甲斐あります老神温泉。
10時のシャトルバスで沼田駅へ送ってもらい、駅前で軽食を調達。雪は止まず夢の中にいる気分でしたが、電車は私を現実世界に引き戻します。しかもあっさり上越線で。
11:02沼田発の上越線、11:39新前橋発の両毛線、11:49高崎発の東海道線と間髪入れず乗り継いで、14:46平塚に到着。買い物をして15:35国府津に帰還しました。
四万、万座、草津、伊香保と巡って此度の老神。様々な温泉を抱える群馬県。次は水上か片品あたりに行きたいものです。
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