2025年2月2日日曜日

老神温泉一泊二日

2/1(土)、8:45国府津発の東海道線に乗り、9:09平塚発の特別快速に乗り換えて、ここからグリーン車。11:58高崎に着いて昼食を摂り、13:03発の上越線で沼田へと向かいました。余裕を持ったスケジュールで順調に進行していたのに、目覚めた時に電車は五関を出発。本数の少ない上越線で手痛い失敗です。
14:10上牧で下車して、シャトルバスに乗れない旨を宿に一報。上り電車は14:29発、関越交通バスは沼田駅14:45発があり大したズレにはなりませんでした。15:20大原老神入口BSで下車。料金1,206円。バス停から老神温泉まで1kmちょい。下りなので楽ですが、帰り歩くには疲れるうえに楽しみの無い道です。
チェックインしてまずは入浴。どこかにビューーン!の結果が新花巻と決まったので次回の旅程を組みました。行きたい場所と移動手段に悩み18時から夕飯。頭は花巻、料理は老神。そんなギャップに困惑しつつ、空かぬお腹に会席料理だったので腹一杯。苦しみながら読書をし、20時頃に寝転がれる程度になったのでそのまま就寝。22時頃起きたらかなり回復したので入浴。老神温泉に来ている実感がありません。

2/2(日)、4時過ぎに目覚めたので入浴して再度就寝。6時半に起きて朝の散歩。外に出ると雪が降っていました。

ようやく目の当たりにした老神温泉。人目に付かない場所にある集落です。否、それは日本ロマンチック街道を主道として見ているからかもしれません。ともあれロマンチックから外れた老神温泉ではありますがノスタルジックに溢れてます。

小鬼怒川と例えたい雰囲気の老神温泉。しかし草津・伊香保に無い魅力がありますので、路線バスが走る程度には客足が増えて欲しいものです。
7時半から朝食を食べ、最後のひとっ風呂。さらに降る雪を眺めながらの露天風呂。来た甲斐あります老神温泉。

10時のシャトルバスで沼田駅へ送ってもらい、駅前で軽食を調達。雪は止まず夢の中にいる気分でしたが、電車は私を現実世界に引き戻します。しかもあっさり上越線で。
11:02沼田発の上越線、11:39新前橋発の両毛線、11:49高崎発の東海道線と間髪入れず乗り継いで、14:46平塚に到着。買い物をして15:35国府津に帰還しました。

四万、万座、草津、伊香保と巡って此度の老神。様々な温泉を抱える群馬県。次は水上か片品あたりに行きたいものです。

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