そういう不安に負けて動かないのは最も愚行なので、朝8時には家を出ました。小田原市民からすれば真鶴町なんて何も無い土地にしか見えないのですが、自然を楽しむという点では真鶴半島は魅力的な場所でした。こういう事に気づくのが年を取った証拠ですよね。
無料駐車場にバイクを停め、徒歩でケープ真鶴へ。3分程の距離なので、わざわざ有料駐車場に停める必要はないと思います。無料の方が木陰なのに対し、有料は日光直撃な感じでしたし。
ケープ真鶴から階段を下りれば三ツ石海岸に到着です。海の家どころかシャワーもありませんが、トイレはあるので充分でしょう。
その気になれば名勝三ツ石まで歩けそうでしたが、潮が満ち始めている中、コンデジやらiPhoneやらを持っている状態で危険を冒すわけにはいかないので断念。
海岸を見渡すと既に海水浴客がおり、というか釣り客か素潜り客がほとんどか。岩場ではあるものの、そのため波の来ない場所もあるので、小さいお子様から大きいお友達まで遊べる感じです。但しBBQなど火気の使用は厳禁。
他の素潜り客の真似をして、ポイントを決めました。初めて使うフィンに戸惑い、これから単身で潜るというか浮く事に戸惑いながらも、海へ突入。
一度飛び込んでしまえば関係ありません。徐々に行動範囲を広げていきます。透明度がそれなりにあったし魚も多くいたので、充分に楽しめました。風が強かったせいで波が強かったのが難ですかね。
12時には帰宅。本日分かった事は、シューズは履いた方が断然良いという事。やっぱ素足で岩場は厳しいわ。あとデジカメケースも欲しいですね。水中写真など面倒くさいと思っていましたが、独りだとこのくらいの楽しみは欲しいです。
クラゲと装備を考えると、潜れる期間は後一ヶ月あるか無いか。その間は、何よりもシュノーケリングを優先しようと思いました。
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