2015年8月2日日曜日

公立高にエアコンを

連日続く暑さ。出来るだけエアコンには頼りたくないものだが、暑さに堪えて集中力を欠き、ダラーっとして休日を無駄にしたくはないので、私は迷わずエアコンを付ける。

そう考えると、学校にエアコンは欠かせないものではないかと思える。むしろ、公立高とはいえ未だにエアコンが付いていないところがあるものなのか。
学業に励ませるなら良い環境を整えるべきだ。それで身体が貧弱になるのならば、体育の時間を増やせば良い。何事もバランスである。

ただ懸念されるのが、何かを変えれば金を動く。金が動けば邪な考えを持つものが現れるという事だ。ましてや公立高。初期投資、効率による維持費、いずれは買い替えの時期も来るだろう。やるからにはベストな選択をするよう徹底した監視が必要だ。

効率を重視して物を書いたが、私はどちらかと言えばエアコン反対派である。そもそもエアコンの必要ない環境が作れるのが一番なのだ。
空き家が増えている反面、住宅はこれみよがしに建ち続けている。ロクに庭も無い家が密集しているのを見ると、日当たりは確保しているようだが風通しが良いとは思えない。そりゃあエアコンに頼らざるを得ないわけだ。

統一感の無い住宅街。風水の「ふ」の字も感じられない都市開発。技術によるエコを推進する前に、自然と調和した町そのものの設計から見直すべきだと思う。

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