2012年1月4日水曜日

読漫の冬


冬休み一週間、今週末のママチャリGPの準備で潰れました。昨日衣装が完成し、本日は荷造りを済ませたので、後は金曜夜に食材を仕込むだけです。

そんな引き蘢りの一週間、数少ない娯楽の一つが漫画でした。藤田和日郎の「からくりサーカス」と浦沢直樹の「PLUTO」を読破しました。

藤田和日郎の「からくりサーカス」。これは連載当時集めていたのですが、その長さに30巻ぐらいで断念。完結してから穴埋めはしたので結末は知っていましたが、通して読んだのはこれが初めてです。
でもって感想ですが、やっぱ最高ですね。感動しまくりですね。キャラの魅力と言い、奥の深さと言い、「うしおととら」と並ぶ名作です。手塚治虫作品と並べて置いておきたい作品です。

浦沢直樹の「PLUTO」。そもそも浦沢直樹の絵が好きではなかったのですが、「MONSTER」の頃から気になり始めて、本作でどうでも良くなりました。
いやいや、この方も一流ですね。手塚治虫の作品を題材にして、これだけの作品を描いてしまうのですから。
この調子で「MONSTER」も読破して、氏の凄さを体感しようと思います。

と、漫画ばかり読んでいますが、そろそろジョブズの本を読まないと。英語版・・・(涙)

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