初めての春日部市。下車した駅は南桜井。ここから徒歩で3km程です。若干遠いですが、初めての土地は歩いて堪能するのが一番なので、問題ありません。平日なせいか、まぁ何とも閑散としたものでした。住宅街なのに人の気配が感じ取れませんでした。
-金野井用水路-
-龍Q館-
そうして歩いていたら、目的地である龍Q館に着いたのは9:50頃。意外とギリギリでした。見学会は毎週火〜金に3回/日行われています。事前予約が必要で、料金は無料。所要時間は約90分。放水路の内部にいられるのはその内20分程で、自由時間に至っては10分程しかありません。
途中で煙草を吸う時間なんてありません。施設内に喫煙場所もありません。吸えるとすれば、放水路入口に行く際に屋外を歩く時間ぐらい。いい歳こいたオッサンが、その僅か数分で喫煙する姿は、歳下&元喫煙者として情けないものを感じました。
-首都圏外郭放水路-
肝心の放水路ですが、なんか、うん…凄かったです。けど、見学者の歩ける範囲が、予想を遥かに下回って狭かったです。でも、もっと空気の乾燥して雨も少ない冬場に、再来したいと思いました。11:30頃に見学会が終わり、11:44龍Q館発・南桜井駅経由・春日部行きのバスに乗れました。この路線バス(春バス)、とにかく本数が少ないので、基本的に徒歩か車で考えましょう。
このままバスで春日部駅まで行って、市内を見て回るのもオツかと思いましたが、時間がかかり過ぎるので断念しました。
-地獄の門@国立西洋美術館-
-三上博史?でもこれ女だ-
-国立科学博物館・日本館の天井-
上野まで戻って国立科学博物館へ。GWに行った時は、駆け足でインカ帝国展と360°シアターを味わっただけだったので、出直しました。
いやいやホント時間かかるわ、ここは。地球館を観終わったところで一安心してしまいましたが、日本館もある事を思い出して見学。一応一通り回りました。双方全てを堪能するなら、一日がかりになるでしょう。
その後は御茶ノ水にある明治大学博物館へ。お目当ては刑事部門の拷問器具です。まぁ見てしまえばフ〜ンってな感じでした。ついでに寄った楽器屋さんのが楽しかったです。
そして最後は千駄ヶ谷の東京スタジアムへ。2012ロンドンオリンピック バレーボール世界最終予選 日本vs中国を観る為です。今年に入ってサッカー、バスケを生観戦し、今回はバレーボールです。
私は何事も中国・米国びいきなので、今回は日本を応援せず、心の中で中国を応援していました。
1セット目、出だしから飛ばした中国の勝利。2セット目は接戦のうえ日本。3セット目は双方グダグダしていた割に、ちゃっかり中国がリードしていてそのまま勝利。でもって4セット目も中国。日本が会場で日本の応援しかないのに、日本のチームが負けるなんて、実力差があろうが何だろうが言い訳できないでしょ。情けない。
-客席はほぼ満席-
あと選手紹介。中国人の紹介をする時、漢字表記ならば百歩譲って日本語読みでも良いでしょう。でもカタカナ表記なら中国読みにしろーっ!名前の読みに国境は関係ないだろう。
日本サイドも問題。使われていた曲がカート・アングルの入場曲「You Suck」。まぁ五輪繋がりと言えば間違いではないけれど、この曲を使うなら敵側である中国に使え。この曲はそういう曲なのだから。私はチーム日本に「You Suck!」って言いたかったよ。
こんなに日本を批判するのは今回の相手が中国だからでして、韓国戦で日本が勝利した時は純粋に感動そして興奮しました。
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