2012年8月8日水曜日

按針祭初日

本日は仕事を定時であがり、灯籠流しを見にわざわざ伊東まで行きました。元伊東市民なのですが、祭りとか一切興味が無かったものですから。今でも被写体としてしか興味はありませんが。

18時半頃着いた伊東は、なんと言いますかゴーストタウン。按針祭の初日だと言うのに、これで良いのか、伊東!この謎は帰りの電車で分かったのですが、熱海で花火大会をやっておりました。常に本気の熱海と、今日はオマケの伊東では、熱海に人が流れるor止まってしまいます。
まるで伊東まで来てしまった私が阿呆みたいですが、私の目的は何よりも灯籠流しですから。
-閑散としたアーケード街-

駅前の商店街が閉まりまくっているのは、観光地の常として捉えましょう。しかし、屋台の並んだアーケード街まで閑古鳥が鳴いていました。フラフラして、ようやく松川下流で屋台街と人の群れを発見。それでもショボンって感じですが。
松川沿いを歩いて、灯籠流し最初の地点である通学橋へ。川沿いに下りられないせいか、ここはあまり人気がありません。
海に近いいでゆ橋がメインでしょうか。屋台街が近いだけあって、一番人が多いです。但しそれでも、名の知れた祭のレベルではありません。人混み嫌いの私が不快にならなかったぐらいですから。
-東海館-

-灯籠流し-

どうしても端に寄ってしまう灯籠たち。改善する望みは薄いと思い、なぎさ公園へと向かいました。
海上でも灯籠を流すと思ったのですが、何処で何時から始めるのやら。意外と時間を潰したと思いきや、この時20時。灯籠流しの開始から30分しか経っていませんでした。
タイムスケジュールを記述したホームページが見当たらず、諦めて休憩。花火を待たずして帰ろうと思いましたが、待ちましたよ、50分。
20時50分、灯台のところから打上げ開始。なんで灯籠と花火をコラボしないのか。1ヶ所からしか上がらぬ花火に期待などせず、途中で帰ろうともしました。
しかし、そこは花火大会の老舗である伊東。最後はデカイので〆てくれました。この一発でもう満足。
-最後の一発-

帰りの電車では熱海からプチ混雑。お陰で按針祭が快適でした。ただまあ、花火重視なら熱海ですよね。今年一度ぐらいは行こうかと思いました。

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