10/20(土)、朝目覚めると喉の痛みを感じたが、構わず近場の矢倉岳へ登りに行った。体力が続かず予定より短いルートで断念。風呂に入って一眠りして、夜は軽く飲みに行った。
10/21(日)、やはり喉が痛い。早朝から4kmほど歩き、原付を入手して帰宅。ちと薄着だったかもしれない。この日、ようやく風邪だと認識したが、脇の下で測った熱は37.4℃。体感より低い気がするが数字は絶対だ。
10/22(月)、休みを取って病院へ行く。その後、軽いサイクリング。サラサラの鼻水が止まらず、ティシューが手放せない。やはり体温は体感より低いため、舌下で測ってみると37.7℃あった。
10/23(火)、全く快復しないまま出勤。午前中で最低限の事を済ませて帰宅。鼻水が粘り気を帯びてきて、口呼吸が欠かせない。お陰で喉も痛いまま。
10/24(水)、また休みを取った。喉と鼻水は昨日と変わらず。睡眠を取っても1時間ほどで息苦しくなり目覚める。唾を吐いて鼻をかんで寝る。この繰り返し。
16時頃、鼻を噛むと諸悪の根源とも思える塊が出た。これまでの透明で粘り気のあった鼻水と違い、膿と血が混ざったような色をしていた。たった一度だけ現れた悪魔。これは良い兆候だと思ったが、20時頃には38.0℃に達した。
明日は休めない。成るように成るしかないと思い、のんびり漫画を読んでいた。22時頃、布団を体半分被っていただけなのに発汗が始まる。着替えては汗をかき、着替えては汗をかき。翌朝までこの調子。肉体が戦いを終えた証だろう。
10/25(木)、体力の消耗を感じていたが、出勤に備え入浴。体温は舌下で37.1℃、まだ完治とはいえない。
日中、じわりと発汗を感じた時もあったが、鼻をかんだのも時々だし、喉も痛くは無い。たまに咳が出る程度だった。
定時で上がり帰宅後すぐに体温を測る。舌下で36.4℃。今晩安静にしていれば全快だろう。ついでに脇の下で測ると35.9℃。けっこう差があるものだ。私が37.4℃で甘く見ていた日曜日、実際は38度近くあったわけだ。ちなみに私の平熱は舌下で36.6℃。
喉に始まり、サラサラの鼻水、粘り気のある鼻水、そして咳。なんともお手本のような風邪の症状。寝起きに喉が痛い時点で安静にしろって事だ。ともあれ、以前のような高熱にうなされる日々にならなくて良かった。
一方、残念なことも一点。
これまで頑張り続けてきたアクティビティが、ついに途絶えてしまった。ムーブゴール86日連続達成の記録も一からやり直し。今月のチャレンジもあと僅かで逃した。
健康である為のアクティビティなので、アクティビティの為に不健康になっては良くないのだ。そう言い聞かせることで自分を納得させてみた。
0 件のコメント:
コメントを投稿