2023年2月5日日曜日

なんとなく選んだ群馬・四万温泉

年末に川治温泉で宿泊したの機に、温泉宿に泊まる事が今のマイブーム。2週間前は伊豆・修善寺で一泊。2週間後は石川・山中温泉に行く予定。1ヶ月も待てないって事で急遽追加したのが今週末の群馬・四万温泉。流石に隔週はやり過ぎだと自覚している。

2/4(土)7:10国府津発の東海道線に乗車。高崎までグリーン車で直行かと思いきや、線路に支障物の影響で直通運転中止。東京から山手線で上野へ行き高崎行きに乗り換えようとするも、乗り換え時間は数分なのに発車ホームは16番。慣れぬ構内で焦ったものの無事に乗れて高崎へ。
それでも高崎では予定通り10:44発の吾妻線に乗車。11:36、中之条に到着した。

ランチを摂っても良い時間だが、四万温泉行きのバスが12:02発なので、そこまでの余裕はない。とても気になる飲食店だが残念無念。

温泉街を見て歩こうと月見橋で下車。オープン間もない「蒼水庵」という店で声を掛けられたので、ここで食べる事にした。「おっきりこみうどん」とかいう郷土料理らしい。肉も野菜も食べれて旅行気分に合っているので大満足。
意外に美味いカレー味、だけど売れないカレー味。だからと置いたカレースパイス。旅行に来たらまずは普通のものを味わいたいので「カレー味も食べれるよ」という選択肢を用意したのは良策かと思う。一度で二度美味しいウドンだけでも満腹なのに、さらに雑炊も楽しめる。ここまで来たら食べなきゃ損。だけど流石に食べ過ぎた。

口らから食べたら尻から出したいというのが人体の常であり、肛門を引き締めながらどうにか着いた四万温泉BS。このすぐ先に「千と千尋の神隠し」のモデルとなった宿「積善館」がある。

私が泊まる宿はまだまだ先の日向見地区。落合通りを歩いていると昔懐かしいオロナミンCの看板が目についた。それより気になったのが「スマートゲーム」である。これはいつの看板なのか。流行先取りなネーミング。しかし私の目的地はずっと先の奥四万湖なので、立ち寄りはしなかった。

道中の「ゆずりは杜の足湯」で休憩。ここでは飲泉もできる。

そして遂に姿を現した四万川ダム。

この巨大なダムの向こうに奥四万湖があるわけだが、車道以外のルートが無いので距離がある。もう歩きたくなかったが時刻は14:05。チェックインまで余裕があるので、嫌々先へと進んだ。
そんな風に気を抜くもんだから、一眼レフを肩から下げてて落としてしまう。幸いレンズフードの破損で済んだものの反省である。

そうして着いた奥四万湖。四万ブルーの美しい奥四万湖。って凍ってるー!これはこれで来た甲斐があった。

この階段を登らせてくれれば、もっと前向きに来れたのにーっ!

今日のお宿は伊藤園ホテル四万。胃がもたれ気味なのでまずは寝っ転がる。日没近くまで寝っ転がって胃を整える。そして出発。

片道20分かけて積善館まで下ってきた。撮るだけでなく、いつか泊まってみたい宿である。

iPhone Xでも撮ってみた。綺麗に作られた画だが素直に受け入れられないジレンマ。

積善館も結構だが、巨大な四万グランドホテルも魅力的。
ホテルに戻ってビュッフェで夕飯。食後に3DSで遊んでいたら風呂に入るのが面倒に感じてきた。それでは温泉宿に来た意味がないので、22時頃に入浴。洗顔剤などの種類が豊富でどれを使うか悩んだ中、とても気になったのが「美水泉」。化粧水と美容液を使い終わったら買ってみようと思うので、備忘のために書き残した次第である。

2/5(日)、5時に起きてまずは朝風呂。

6時半から近所を散歩。

チラホラ雪が降る中、日向見薬師堂へ来た。

ここには共同浴場「御夢想の湯」と足湯がある。一応タオルは持ってきたものの、入浴したばかりで足湯の気分になれず退散。7時半から朝食を食べ8:40には退館。

9:15発の関越交通バスで四万温泉を後にした。中之条駅で電車を待っている間、いろいろ旅行系パンフを漁る。まだまだ楽しめそうな群馬県。
何より惹かれるアガッタン。一人じゃ乗れないアガッタン。この辺でレンタル彼女を運営しても大赤字だろうが、少なくとも私は利用したい。

次回は金沢&山中温泉。行きは北陸新幹線。帰りは特急&東海道新幹線の電車三昧。2週間、心を殺して仕事を乗り切るとするか...

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