2011年4月2日、新松田駅より9時22分の小田急線に乗車。今回のコースは楽な筈なので、のんびりした出発である。9時32分に秦野駅に到着し、9時50分発、藤棚行きの神奈中バスに乗車。中庭のバス停に10時10分に到着した。
近くにある源実朝公御首塚、金剛寺、朝日神社と寄り道しながら、蓑毛方面へ歩いた。高取山への道標が無いので戸惑い気味だったが、県道70号に出てようやく発見した。
10時41分、道標に従い舗装路を登って行くと、久保橋についた。ここからゴルフ場の敷地内に入るのか、行く手にネットが張ってある。ネットを越えると左手に山道があるが、これは行き止まりなので、惑わされずにコース沿いの舗装路をひたすら登る。
舗装路が終わり、いざトレイルランでもするかと走ったが、アッと言う間に力尽きた。平坦な道では慣らしていても、やはり坂道は別物である。今後の練習課題が分かったところで、普通に歩いて行くことにした。
残り0.9kmを過ぎて間もない所だったろうか、階段状の道が堪えたが、そこを越えれば山頂はもうすぐ。11時41分、高取山山頂に到着するも、あまり景観が良くないので、休まず先を急いだ。
山頂から間もなく、かなり急な下り坂が待ち受けている。こんなのは登りで味わいたくない。やはり山に登る時は、高い山から下っていくのが利口というものだ。
高取山と念仏山の標高差は200mあるので、下るだけ下っても、登りは大したことない。12時12分に念仏山山頂に到着。高取山と違いこちらは絶景である。
念仏山で一服した後、善波峠へと下る。時間にして約20分。左手にホテル街が現れ雰囲気を台無しにするが、善波峠は切り通しがあるので、それで気分転換。
分岐から弘法山へと目指す途中、ネーブル売りがいる。以前は「ここで営業して意味があるのか」と思ったが、団体のハイキング客が買っていく様子を目の当たりにすると納得できた。
ここからの道のりがキツくない事は既に経験済み。12時46分に弘法山山頂に到着。チラホラとしか咲いていない桜の木を眺めつつ、13時に権現山山頂に到着した。普段でも気持ちの良い場所なのうえ、車で来れることもあり、結構な人がいた。
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