暇だから鶴巻温泉にでも行こう。そう思い立ち、朝6:48、国府津の海岸に到着。
鶴巻温泉で何故国府津?それは歩いて行く為です。温泉の前に歩く。でも渋沢丘陵や弘法山は既に歩いた事がありますので、違う事をしたかったのです。
コースはこんな感じ。国府津山を越え、富士見塚ハイキングコースの一部を通って篠窪(渋沢南部の地域)へ。そこから渋沢丘陵へ取り付き、震生湖。秦野の街中を歩いて、弘法山などを越えて行く。4つのハイキングコースを組み合わせた感じです。
このコースの良いところは、いつでも逃げれて、トイレが点々とある事です。28.5kmと長いですが、各種設備が身近にある安心感は大きいです。
日の出前の国府津海岸には人がチラホラおりました。初日の出の際は異常に混む国府津海岸。「初」にこだわらなければ、別の日に来た方が空いています。賢いですね。でもそれは「初日の出」ではありませんが。
かくいう私も、日の出に合わせて来た次第ですが、東の空には雲がかかっていたので待つだけ無駄。日の出から3分後、6:56に海岸を出発。
家を出た頃は空全体に雲がかかっていましたが、陽が昇るにつれ晴れました。富士山も姿を現して歩き甲斐があります。
登り始めて間もなく、石碑だかの近くに仮設トイレがあります。
8:01、六本松跡を通過。ややこしい分岐ですが、不動山を目指すなら左手前の登り道を進みます。
舗装路ばかりのこのコース。山道らしいのは不動山の前後ぐらいです。とにかく道の入り組んだ山ですので、下手に逸れると思わぬ場所へ下山してしまいます。「とにかく前進」、これ大事。
8:52、いこいの村あしがらに到着。ここまで9km。一服して9:00に出発。
いこいの村の近くにあったキャンピングカー(?)。倉庫代わりに使われているぐらいですから、いつの物やら。デザインが実にSFチックです。
矢頭橋を渡って左に行くと、富士見塚ハイキングコースに突入。
この辺からの景色は、ブルックス、東名、富士山がまとめて見れて綺麗です。
道なりに歩いて行くと頭高山が見えました。この辺に、富士見塚および大井美化センターへ至る標識があります。私は車道を歩いてしまいましたが、標識に従って農道を歩いて行っても大丈夫です。
大井美化センターの脇に出れば問題無し。
美化センターのすぐ先にトイレがあります。トイレのすぐ先には、富士見塚および篠窪への標識が。
ハイキングコースの入り口にはカウンターがあります。利用者がいなければ整備もされない事でしょう。なのでカチっと一回。
沢沿いの山道で気持ちよく、途中には小ぶりな柳七滝があります。
篠窪へ抜けて、北へ。U字カーブの途中で県道708号から農道へと逸れます。
10:12、渋沢丘陵ハイキングコースへと入り、ここで休憩。仮設トイレもあります。
10:22に休憩を終え、11:10、震生湖に到着。通過するつもりでしたが、急な便意に襲われ立ち寄りました。ここまでの距離が19km。ついでに休憩を摂り、11:25に出発。
県道62号に出たら右へ。途中でファミマに寄って、塩むすびとスパイシーチキンで空腹を軽く満たします。ご飯は帰りに小田原でガッツリ食べると決めていたのです。
県道62号を突き当たりまで歩いて左。
弘法山への登山口はトイザらスの対面にあります。12:11に到着。ここまでの距離が22.7km。
12:22、浅間山を通過。
12:30、権現山を通過。
12:40、弘法山で8分の休憩。ここから先はもう余裕。退屈すぎて走りたくなりましたが、そこまでの足は残っていませんでした。
13:19には吾妻山を通過。
下山して弘法の里湯へ向かう途中、いい感じに老朽化した家屋がありました。
13:33、弘法の里湯に到着。私は鴉の行水なのですが、流石に疲れたので1時間ほど休憩しました。
一服しながらミルクセーキ(缶ジュース)を飲んだら、お腹が少し満たされました。私が良くやるパターンです。小田原には立ち寄らず、15:15には鴨宮に到着しました。
まだ新年2日目だと言うのに、渋沢丘陵や弘法山の辺りには結構ハイカーがいました。陽気も暖かかったし、山登りに正月云々は関係ありませんね。
2017年1月2日月曜日
2014年1月1日水曜日
2014年元旦は渋沢丘陵
明けましておめでとうございます。
今年の元旦も
一人でやる事がありませんので、
初ラン、初ハイクをしてきました。
コースは2011年の1月に歩いた渋沢丘陵。
この時は新松田にバイクを停めて、
鶴巻温泉で風呂に入って帰ってきました。
今回はこれより距離を伸ばし、
自宅から鶴巻温泉まで行ってしまおうと言う計画です!
9時頃に自宅を出発して北上。
ホテル神山滝の脇から頭高山への山道へ入ります。
この辺で9kmちょい。
これが神山滝。
松田町なのか秦野市なのかは微妙な位置。
神山滝からグイグイ登るのですが、
流石にこれは徒歩。
10:25、東屋で一休み。
ここから震生湖まで約5km。
ほとんどが舗装路で走りやすいものの、
アップダウンが続きます。
とても景色が良いので、
ハイキングには良いコース。
11:04 震生湖に到着。
自宅からここまで16km。
かなり歩いています。
11:35には秦野駅に到着。
ここで19.9km。
ここから更なるアップダウンが待っています。
前回の所要時間が1時間45分。
いやいや、もう疲れたよ。
20km近く走れば十分でしょ。
この企画にそこまで時間を費やしたくないし。
と言う訳で、
秦野から小田急に乗って小田原まで出ました。
そこから鴨宮のモスバーガーまで4km。
走るつもりでしたが、
けっこう歩いてしまいました。
初ランチはモスバーガー。
気になっていた『バーベキューフォッカチャ』と
『モスライスバーガー さば味噌』!
この『さば味噌』が素晴らしい!
ライスバーガーにさば味噌の組み合わせは、
普通に美味しそうなイメージが出来ます。
でもそれだけではない!
白ネギのシャキシャキ感がたまらない!
私の大好きな
『モス野菜バーガー』
『フィッシュバーガー』
『チキンバーガー』
このBIG3を差し置いて食べた甲斐がありました!
あ、
『バーベキューフォッカチャ』はフツー。
元旦の行動から察するに、
今年の私は、
目標は高く持ちすぎず、
確実なラインを一つ一つこなしていきましょう。
ってところか。
2011年4月2日土曜日
秦野の高取山
2011年4月2日、新松田駅より9時22分の小田急線に乗車。今回のコースは楽な筈なので、のんびりした出発である。9時32分に秦野駅に到着し、9時50分発、藤棚行きの神奈中バスに乗車。中庭のバス停に10時10分に到着した。
近くにある源実朝公御首塚、金剛寺、朝日神社と寄り道しながら、蓑毛方面へ歩いた。高取山への道標が無いので戸惑い気味だったが、県道70号に出てようやく発見した。
10時41分、道標に従い舗装路を登って行くと、久保橋についた。ここからゴルフ場の敷地内に入るのか、行く手にネットが張ってある。ネットを越えると左手に山道があるが、これは行き止まりなので、惑わされずにコース沿いの舗装路をひたすら登る。
舗装路が終わり、いざトレイルランでもするかと走ったが、アッと言う間に力尽きた。平坦な道では慣らしていても、やはり坂道は別物である。今後の練習課題が分かったところで、普通に歩いて行くことにした。
残り0.9kmを過ぎて間もない所だったろうか、階段状の道が堪えたが、そこを越えれば山頂はもうすぐ。11時41分、高取山山頂に到着するも、あまり景観が良くないので、休まず先を急いだ。
山頂から間もなく、かなり急な下り坂が待ち受けている。こんなのは登りで味わいたくない。やはり山に登る時は、高い山から下っていくのが利口というものだ。
高取山と念仏山の標高差は200mあるので、下るだけ下っても、登りは大したことない。12時12分に念仏山山頂に到着。高取山と違いこちらは絶景である。
念仏山で一服した後、善波峠へと下る。時間にして約20分。左手にホテル街が現れ雰囲気を台無しにするが、善波峠は切り通しがあるので、それで気分転換。
分岐から弘法山へと目指す途中、ネーブル売りがいる。以前は「ここで営業して意味があるのか」と思ったが、団体のハイキング客が買っていく様子を目の当たりにすると納得できた。
ここからの道のりがキツくない事は既に経験済み。12時46分に弘法山山頂に到着。チラホラとしか咲いていない桜の木を眺めつつ、13時に権現山山頂に到着した。普段でも気持ちの良い場所なのうえ、車で来れることもあり、結構な人がいた。
近くにある源実朝公御首塚、金剛寺、朝日神社と寄り道しながら、蓑毛方面へ歩いた。高取山への道標が無いので戸惑い気味だったが、県道70号に出てようやく発見した。
10時41分、道標に従い舗装路を登って行くと、久保橋についた。ここからゴルフ場の敷地内に入るのか、行く手にネットが張ってある。ネットを越えると左手に山道があるが、これは行き止まりなので、惑わされずにコース沿いの舗装路をひたすら登る。
舗装路が終わり、いざトレイルランでもするかと走ったが、アッと言う間に力尽きた。平坦な道では慣らしていても、やはり坂道は別物である。今後の練習課題が分かったところで、普通に歩いて行くことにした。
残り0.9kmを過ぎて間もない所だったろうか、階段状の道が堪えたが、そこを越えれば山頂はもうすぐ。11時41分、高取山山頂に到着するも、あまり景観が良くないので、休まず先を急いだ。
山頂から間もなく、かなり急な下り坂が待ち受けている。こんなのは登りで味わいたくない。やはり山に登る時は、高い山から下っていくのが利口というものだ。
高取山と念仏山の標高差は200mあるので、下るだけ下っても、登りは大したことない。12時12分に念仏山山頂に到着。高取山と違いこちらは絶景である。
念仏山で一服した後、善波峠へと下る。時間にして約20分。左手にホテル街が現れ雰囲気を台無しにするが、善波峠は切り通しがあるので、それで気分転換。
分岐から弘法山へと目指す途中、ネーブル売りがいる。以前は「ここで営業して意味があるのか」と思ったが、団体のハイキング客が買っていく様子を目の当たりにすると納得できた。
ここからの道のりがキツくない事は既に経験済み。12時46分に弘法山山頂に到着。チラホラとしか咲いていない桜の木を眺めつつ、13時に権現山山頂に到着した。普段でも気持ちの良い場所なのうえ、車で来れることもあり、結構な人がいた。
2011年2月6日日曜日
湯河原町の幕山
2011年2月6日。梅がチラホラと咲き始めたので、湯河原梅林の梅を見がてら周りの山々に登ることにした。
7時32分鴨宮駅発の東海道線に乗って湯河原へ。バスが混む事を想定して早めに動いていたのだが、スンナリと8時の鍛冶屋行きバス(箱根登山バス)に乗る事ができた。
バスも順調に進み、8時8分に鍛冶屋に到着。近くには五郎神社がある。なんてことない神社だが、今後の道標を見る為にも名前ぐらいは覚えておこう。
五郎神社から舗装路を歩き始めてすぐ、南郷山3.8kmの道標があった。まさかの3.8kmである。平地の3.8kmならまだしも、山道の3.8kmと聞くととても長く感じる。
暫く道標に従って舗装路を歩く。傾斜がキツくて早くも疲れる。車でも登りたくない傾斜なのに、こんな場所に住んでいる人が多々いるのだ。何故ここを選んでしまったのやら。
南郷山まで2.7kmになると、道が細くなる。車1台がギリギリ通れる広さだ。この手前だったろうか、倒壊した小屋があって心惹かれた。家と呼ぶには小さく中がガランとしすぎており、物置と呼ぶには洒落た外見をしていて、どういう用途で建てた物かは謎だ。ともあれ壊れてしまえば単なる瓦礫だ。
ゴルフ場の横を歩いて、8時40分に南郷山まで後2.4kmの道標。竹薮に囲まれた細い道で、まだ舗装はされているがかなり廃れている。9時に白銀林道に出た。ここまで来れば後0.9km。林道を少し下ると左手に階段がある。そこから暫く登って、9時13分に南郷山山頂に到着。ひたすら登り続けただけあって、1時間越え。体力もかなり消耗した。
7時32分鴨宮駅発の東海道線に乗って湯河原へ。バスが混む事を想定して早めに動いていたのだが、スンナリと8時の鍛冶屋行きバス(箱根登山バス)に乗る事ができた。
バスも順調に進み、8時8分に鍛冶屋に到着。近くには五郎神社がある。なんてことない神社だが、今後の道標を見る為にも名前ぐらいは覚えておこう。
五郎神社から舗装路を歩き始めてすぐ、南郷山3.8kmの道標があった。まさかの3.8kmである。平地の3.8kmならまだしも、山道の3.8kmと聞くととても長く感じる。
暫く道標に従って舗装路を歩く。傾斜がキツくて早くも疲れる。車でも登りたくない傾斜なのに、こんな場所に住んでいる人が多々いるのだ。何故ここを選んでしまったのやら。
南郷山まで2.7kmになると、道が細くなる。車1台がギリギリ通れる広さだ。この手前だったろうか、倒壊した小屋があって心惹かれた。家と呼ぶには小さく中がガランとしすぎており、物置と呼ぶには洒落た外見をしていて、どういう用途で建てた物かは謎だ。ともあれ壊れてしまえば単なる瓦礫だ。
ゴルフ場の横を歩いて、8時40分に南郷山まで後2.4kmの道標。竹薮に囲まれた細い道で、まだ舗装はされているがかなり廃れている。9時に白銀林道に出た。ここまで来れば後0.9km。林道を少し下ると左手に階段がある。そこから暫く登って、9時13分に南郷山山頂に到着。ひたすら登り続けただけあって、1時間越え。体力もかなり消耗した。
南郷山山頂からの見晴らしは惜しくも良くない。山頂手前からの方が見晴らしは良い。とはいえ頭上には空があるのみ。晴れた日ならさぞかし気持ちよいだろう。
来た道から見て左手に道があるので、9時24分、そちらから下山開始。幕山までは2.2km。分岐から幕山を目指して下山するのだが、これがとてつもなく急傾斜。足場は何となく階段状になっているだけ。まるでビッグフットが踏みならした感じだ。登りに使わなくて良かった。
山道を下りきると白銀林道に戻る。道沿いに登ると右手に自鑑水(自害水)0.2kmの道標。敗走中の源頼朝が自害を思い留まり再起を誓った場所だとか。しかし、今となっては枯れ果てて、登山客を癒す水も、写し出す水も残っていない。
自鑑水から林道に戻り、9時47分、対面の山道を歩いて幕山山頂へ。距離にして0.7kmぐらいだろうか。南郷山と違い、幕山の登山道は実に綺麗に整っていた。
幕山山頂を一周するコース(0.8km)があったのだが、結構疲れていたので真っ直ぐ山頂へ。広々とした芝生で、天気が良ければさぞかし眺めの良い事だろう。
一服だけして10時に山頂を出発。梅林までは3.5kmとあり愕然とした。これは五郎神社までの距離かもしれない。梅林の中心部とも言える管理棟に着いたのが10時38分だし。
この幕山、梅林に来たついでに登れる程度だと思っていた。そう思う人は少なくないらしく、途中で私から残りの所要時間を聞いて断念した中年夫婦が2組。管理棟で入手した散策マップを見ると、近く感じてしまうのだ。でも下から来たなら幕山山頂を見上げてその遠さを実感できたろうに。
山道を下っていると不意に梅林に突入する。すぐに大岩が現れ、多くのクライマーが挑戦している。この湯河原梅林、山腹にあるので高低差が激しい。梅を見るだけならば、個人的には小田原の曽我梅林をお勧めしたい。ちなみに梅はまだ残念な感じだった。
このまま帰りたい疲労度だったが、出直すのも嫌なので10時50分に梅林から舗装路沿いを登り始めた。梅林から0.7km離れた一の瀬に到着したのが11時。ここは思ったほか近かったな。
ここから次の目標地点となる「しとどの窟(いわや)」まで6.3kmとある。嫌になる距離だが、これは林道を経由しての距離。散策マップには乗っていないが、もっと近い道がある。しかし、その道は崩落のため通行禁止。6.3kmも歩いていられないので、山道を進んだ。
何故林道が大きく迂回しているのか?それを考えると納得できる登りの連続。そもそも梅林に向けて下り過ぎたのが悪い。幕山から尾根づたいに歩ける地形でないのも悪い。ホントもう帰りたい。と思っていたら、11時28分にしとどの窟に到着。多くの地蔵が並び、味のある場所だった。
ここからバス停に向けて0.6kmを歩くのだが、路肩には灯籠やら地蔵が並ぶ。地元の方々による寄贈らしいが、なにせ廃れてる。灯籠が倒れているのとか、寄贈者の命と共に果てたのか?とにかく管理する気がまるで見られない。350mほど登り道を歩くと、城山隧道の脇に出る。隧道を抜けて歩いて行くと、何やら廃墟っぽい建物が現れた。ワクワクしたが、ここはトイレ兼展望台で健在である。眺望が良いので、天気が悪いのが悔やまれる。
ここから城山山頂まで1.5km。11時42分に出発。傾斜は緩やかで嬉しい限り。山頂も意外と近いと思っていたら、目の前にある山頂のもう一つ向こうが城山山頂(土肥城跡)だった。山頂直前で少し傾斜がキツくなる程度なので、疲れた脚には丁度良かった。
山頂の道標には湯河原駅まで3.0kmとある。ちなみに、ここから城山入口のバス停方面へ下りる途中から、湯河原温泉方面へ下りる事が出来る筈である。私はお風呂セットを持ってこなかったので、湯河原駅方面へと下りた。
山道を下るのは少しだけで、後はひたすら舗装路を下る。まぁ何も無い。途中からは住宅街で、特に面白味も無い。駅の西側に出るつもりが東側に出てしまい、少し損した気分だ。
そんな3.0kmを歩ききって湯河原駅に着いたのが13時14分。合計で14kmぐらい歩いたのかな?
一服して13時22分の電車で早々に退散。私にとっては地元みたいなもので、疲れた脚で歩く程の場所ではない。
来た道から見て左手に道があるので、9時24分、そちらから下山開始。幕山までは2.2km。分岐から幕山を目指して下山するのだが、これがとてつもなく急傾斜。足場は何となく階段状になっているだけ。まるでビッグフットが踏みならした感じだ。登りに使わなくて良かった。
山道を下りきると白銀林道に戻る。道沿いに登ると右手に自鑑水(自害水)0.2kmの道標。敗走中の源頼朝が自害を思い留まり再起を誓った場所だとか。しかし、今となっては枯れ果てて、登山客を癒す水も、写し出す水も残っていない。
自鑑水から林道に戻り、9時47分、対面の山道を歩いて幕山山頂へ。距離にして0.7kmぐらいだろうか。南郷山と違い、幕山の登山道は実に綺麗に整っていた。
幕山山頂を一周するコース(0.8km)があったのだが、結構疲れていたので真っ直ぐ山頂へ。広々とした芝生で、天気が良ければさぞかし眺めの良い事だろう。
一服だけして10時に山頂を出発。梅林までは3.5kmとあり愕然とした。これは五郎神社までの距離かもしれない。梅林の中心部とも言える管理棟に着いたのが10時38分だし。
この幕山、梅林に来たついでに登れる程度だと思っていた。そう思う人は少なくないらしく、途中で私から残りの所要時間を聞いて断念した中年夫婦が2組。管理棟で入手した散策マップを見ると、近く感じてしまうのだ。でも下から来たなら幕山山頂を見上げてその遠さを実感できたろうに。
山道を下っていると不意に梅林に突入する。すぐに大岩が現れ、多くのクライマーが挑戦している。この湯河原梅林、山腹にあるので高低差が激しい。梅を見るだけならば、個人的には小田原の曽我梅林をお勧めしたい。ちなみに梅はまだ残念な感じだった。
このまま帰りたい疲労度だったが、出直すのも嫌なので10時50分に梅林から舗装路沿いを登り始めた。梅林から0.7km離れた一の瀬に到着したのが11時。ここは思ったほか近かったな。
ここから次の目標地点となる「しとどの窟(いわや)」まで6.3kmとある。嫌になる距離だが、これは林道を経由しての距離。散策マップには乗っていないが、もっと近い道がある。しかし、その道は崩落のため通行禁止。6.3kmも歩いていられないので、山道を進んだ。
何故林道が大きく迂回しているのか?それを考えると納得できる登りの連続。そもそも梅林に向けて下り過ぎたのが悪い。幕山から尾根づたいに歩ける地形でないのも悪い。ホントもう帰りたい。と思っていたら、11時28分にしとどの窟に到着。多くの地蔵が並び、味のある場所だった。
ここからバス停に向けて0.6kmを歩くのだが、路肩には灯籠やら地蔵が並ぶ。地元の方々による寄贈らしいが、なにせ廃れてる。灯籠が倒れているのとか、寄贈者の命と共に果てたのか?とにかく管理する気がまるで見られない。350mほど登り道を歩くと、城山隧道の脇に出る。隧道を抜けて歩いて行くと、何やら廃墟っぽい建物が現れた。ワクワクしたが、ここはトイレ兼展望台で健在である。眺望が良いので、天気が悪いのが悔やまれる。
ここから城山山頂まで1.5km。11時42分に出発。傾斜は緩やかで嬉しい限り。山頂も意外と近いと思っていたら、目の前にある山頂のもう一つ向こうが城山山頂(土肥城跡)だった。山頂直前で少し傾斜がキツくなる程度なので、疲れた脚には丁度良かった。
12時に城山山頂に到着。広々とした芝生に大きな石碑が立っている。眺めも天気が良ければ最高だろう。
なんだかんだで午前中にここまで来れたので、27分の休憩。最後の下りに備えて脚を癒しておきたかった。山頂の道標には湯河原駅まで3.0kmとある。ちなみに、ここから城山入口のバス停方面へ下りる途中から、湯河原温泉方面へ下りる事が出来る筈である。私はお風呂セットを持ってこなかったので、湯河原駅方面へと下りた。
山道を下るのは少しだけで、後はひたすら舗装路を下る。まぁ何も無い。途中からは住宅街で、特に面白味も無い。駅の西側に出るつもりが東側に出てしまい、少し損した気分だ。
そんな3.0kmを歩ききって湯河原駅に着いたのが13時14分。合計で14kmぐらい歩いたのかな?
一服して13時22分の電車で早々に退散。私にとっては地元みたいなもので、疲れた脚で歩く程の場所ではない。
2011年1月22日土曜日
改めて渋沢丘陵
2011年1月22日。3日に予定を狂わされた鶴巻温泉までの道のりに再挑戦する事にした。新松田から歩いて行けるという事が分かったので、新松田の駐輪場から鶴巻温泉までの約17kmに渡るコースに挑戦である。
高低差が少ないので、いつでも走れるように軽装備。ザックはOSPREYのTalon5.5とトレイルラン向け。お風呂セットとハイドレーションを入れたらいっぱいである。
8時57分に新松田の駐輪場を出発。トロトロと走って9時10分にはホテル神山滝に到着した。このホテルの入口に水車があるのだが、その左手に木の扉がある。開きが悪いが何とか通り、沢沿いを歩いて神山滝へ。これが神山滝への正しいアクセス方法のようだ。
流石に登りを走る気にはなれないので、歩いて東屋へ。これで前回の続きに入った。9時37分、頭高山山頂へは行かず東へ向けて走る。
舗装路を歩いていると、左手にハイキングコースへの分岐があった。須賀神社とやらに下るらしいが「渋沢丘陵ハイキングコース」とある以上、舗装路を行くよりはこちらが正解ではないだろうか。
しかしそれは間違いである。大間違いである。須賀神社に着くと周りは民家。仕方なく渋沢中方面へと歩き、10時9分、登山口からコースに戻った。今回のコースは終始適度なアップダウンのみなので、丁度良いハンデと思おう。
途中から山道へと入り、栃窪の集落を抜ける。途中でベンチがありやたらと人が座っていると思ったら、浅間台という景色の良いポイントだったらしい。景色の良いポイントは無数にあるので、全く気にしていなかった。
10時43分、震生湖公園に到着。関東大震災によって出来たという湖...というか池。水の出入り口も無いし、規模も小さいので、池と分類するのが相応しい。とりあえず湖畔を一周して退散。
ここで「池窪の大悲観音」という看板が気になった。秦野駅への分岐で再び見かけた「池窪の大悲観音」の道標。しかし距離も所要時間も書いていない。丁度そこへ行こうとしている御夫人がおり、以前行こうとした時は場所が分からず諦めたという。私も気になったのでiPhoneで調べてみたところ、大した事のない御堂があるだけらしい。遠回りする程の価値はないと見て私は断念。御夫人には地図で大体の場所を教え、南が丘団地付近で人に聞くことを薦めた。
秦野駅への道中で立ち寄った今泉名水桜公園。規模は小さいが池があり、一応富士山が見えるので、桜の咲く頃に再び訪れてみたい場所だ。
11時33分、秦野駅に到着。これで第1ラウンド終わりといったところか。
秦野駅から水無川沿いを下り県道71号へと出た。トイザらスの道路向こうに弘法山公園入口があるので、ここから鶴巻温泉へ向けて5.6kmの距離を歩いて行く。
11時51分、浅間山頂上へと続く階段を登り始めた。これが本日最高の傾斜とは、何とも易しいコースである。しかし、ここまで走ったり登ったりしたのが祟ったのか、この登りの最中で右脹脛が攣った。最近運動不足とはいえ、山登りの最中に足が攣ったのは初めてである。足を伸ばし解消。いつ再発してもおかしくない状態だ。
12時4分に浅間山山頂に到着。公衆便所で用を足し、権現山山頂に着いたのが12時12分。見晴らしが良く、展望台も印象的で、ハイキング客が多いのも頷ける。
12時27分には弘法山山頂に到着。御堂と釣り鐘のある山頂。ここを出て間もなく、今度は左脹脛が攣りそうになった。これで両方の翼をもがれた様なものである。鶴巻温泉まで残り3.9km。走らず歩くしかない。
やはり大したアップダウンのない道のり。善波ではホテル街の裏を通って行く。
13時1分に吾妻山山頂に到着。私の悪いクセなのだが、震生湖で一服して以来、一度もキチンと休憩をしていない。なのでここで休憩。と言っても、埼玉から来たというオジサマ方と会話しながら一服しただけだが。
それでも脚は回復するもので、ここからは走って降りた。鶴巻温泉まで残り1.1km。舗装路になり東名高速の下をくぐれば、ゴールはそう遠くない。13時17分、弘法の里湯に到着して一安心。所要時間4時間20分、意外と短かったな。
後は小田急線で新松田に帰るのみ。湘南国際マラソン前日には、丁度良いアップになったと思う。
高低差が少ないので、いつでも走れるように軽装備。ザックはOSPREYのTalon5.5とトレイルラン向け。お風呂セットとハイドレーションを入れたらいっぱいである。
8時57分に新松田の駐輪場を出発。トロトロと走って9時10分にはホテル神山滝に到着した。このホテルの入口に水車があるのだが、その左手に木の扉がある。開きが悪いが何とか通り、沢沿いを歩いて神山滝へ。これが神山滝への正しいアクセス方法のようだ。
流石に登りを走る気にはなれないので、歩いて東屋へ。これで前回の続きに入った。9時37分、頭高山山頂へは行かず東へ向けて走る。
舗装路を歩いていると、左手にハイキングコースへの分岐があった。須賀神社とやらに下るらしいが「渋沢丘陵ハイキングコース」とある以上、舗装路を行くよりはこちらが正解ではないだろうか。
しかしそれは間違いである。大間違いである。須賀神社に着くと周りは民家。仕方なく渋沢中方面へと歩き、10時9分、登山口からコースに戻った。今回のコースは終始適度なアップダウンのみなので、丁度良いハンデと思おう。
途中から山道へと入り、栃窪の集落を抜ける。途中でベンチがありやたらと人が座っていると思ったら、浅間台という景色の良いポイントだったらしい。景色の良いポイントは無数にあるので、全く気にしていなかった。
10時43分、震生湖公園に到着。関東大震災によって出来たという湖...というか池。水の出入り口も無いし、規模も小さいので、池と分類するのが相応しい。とりあえず湖畔を一周して退散。
ここで「池窪の大悲観音」という看板が気になった。秦野駅への分岐で再び見かけた「池窪の大悲観音」の道標。しかし距離も所要時間も書いていない。丁度そこへ行こうとしている御夫人がおり、以前行こうとした時は場所が分からず諦めたという。私も気になったのでiPhoneで調べてみたところ、大した事のない御堂があるだけらしい。遠回りする程の価値はないと見て私は断念。御夫人には地図で大体の場所を教え、南が丘団地付近で人に聞くことを薦めた。
秦野駅への道中で立ち寄った今泉名水桜公園。規模は小さいが池があり、一応富士山が見えるので、桜の咲く頃に再び訪れてみたい場所だ。
11時33分、秦野駅に到着。これで第1ラウンド終わりといったところか。
秦野駅から水無川沿いを下り県道71号へと出た。トイザらスの道路向こうに弘法山公園入口があるので、ここから鶴巻温泉へ向けて5.6kmの距離を歩いて行く。
11時51分、浅間山頂上へと続く階段を登り始めた。これが本日最高の傾斜とは、何とも易しいコースである。しかし、ここまで走ったり登ったりしたのが祟ったのか、この登りの最中で右脹脛が攣った。最近運動不足とはいえ、山登りの最中に足が攣ったのは初めてである。足を伸ばし解消。いつ再発してもおかしくない状態だ。
12時4分に浅間山山頂に到着。公衆便所で用を足し、権現山山頂に着いたのが12時12分。見晴らしが良く、展望台も印象的で、ハイキング客が多いのも頷ける。
12時27分には弘法山山頂に到着。御堂と釣り鐘のある山頂。ここを出て間もなく、今度は左脹脛が攣りそうになった。これで両方の翼をもがれた様なものである。鶴巻温泉まで残り3.9km。走らず歩くしかない。
やはり大したアップダウンのない道のり。善波ではホテル街の裏を通って行く。
13時1分に吾妻山山頂に到着。私の悪いクセなのだが、震生湖で一服して以来、一度もキチンと休憩をしていない。なのでここで休憩。と言っても、埼玉から来たというオジサマ方と会話しながら一服しただけだが。
それでも脚は回復するもので、ここからは走って降りた。鶴巻温泉まで残り1.1km。舗装路になり東名高速の下をくぐれば、ゴールはそう遠くない。13時17分、弘法の里湯に到着して一安心。所要時間4時間20分、意外と短かったな。
弘法の里湯は1,000円で2時間まで滞在できる。タオルが無ければ別途買わなければならない。ただここのロッカーは、無料な上に大きい。30ℓぐらいのザックでも入れられるロッカーがあるのは良心的だ。
1時間ほど休憩し、鶴巻温泉駅前で昼食を・・・と思ったら何もない。仕方ないので箱根そばに立ち寄った。箱そばなんて高校生以来だ。後は小田急線で新松田に帰るのみ。湘南国際マラソン前日には、丁度良いアップになったと思う。
2011年1月3日月曜日
進路を誤り頭高山瞬殺
2011年1月3日。今回のプランは渋沢駅から頭高山へ登り、震生湖に立ち寄って秦野駅へ。そこからさらに浅間山・弘法山・吾妻山と登って、弘法の里湯で一風呂浴びて鶴巻温泉駅から小田急で帰る、というものだ。高い山は無く高低差も少ないが、とにかく距離がある。
8時24分に家を出て新松田駅へ。昨晩少し雨が降ったせいか、路面が凍っている箇所があった。こうなるとビビリの私は減速モードに入るので、新松田から電車に乗ったのは9時4分。
渋沢駅南口で一服した後、9時20分に出発。南口から直進し、ファミマのあるT字路を右へと歩く。後はひたすら道なり。ここから山頂まで道標は多数あるので分かり易い。
十字路にぶつかっても道標があるので従う。9時42分に泉蔵寺に到着。この時期だと観音像を見るぐらいか。杉の立派な白山神社の前を通り過ぎて間もなく、X字路とでも言おうか、交差点に入る。ここも道標に従い、右手の山道へと登る。
2つ目の分岐は東屋と呼ばれる場所で、渋沢方面の景色が開けている。頭高山山頂はここからすぐなのだが、山頂周回に道が走っており、右回りか左回りか悩むところ。まぁ悩まずとも左回りのが山頂に近い雰囲気なので、あえて右回りを歩いた。葉が生い茂っていないお陰で景色が見え、自分の位置が大体掴めた。意外と松田方面へ戻ってきたものである。
10時9分、頭高山山頂に到着。ベンチと灰皿がある山頂。新松田方面の景色が良い。疲れている筈もないので、一服して出発。
東屋の分岐で気になったのが神山滝。こんな所に滝があるなら見てみようと思い、予定のコースから外れてみた。しかし良く考えれば分かる事で、山頂に池や湖があるわけでもないので、滝が近くにあるわけがない。下って下って、滝の音が聞こえたかと思いつつも道なりに進んだら、完全に下山。東屋から14分、県道710号に出てしまった。
もはや足は松田町へと向いている。今回はこれで終わりにするにしても、神山滝ぐらいは見ておこうと思い、来た道を引き返した。下山中に分岐があるのは分かったのだが、道標の一つも欲しいものだ。
10時40分、神山滝に到着。昨晩の雨も手伝ってか、なんとも落差のある立派な滝ではないか。近くに橋があったので一望できるのかと思いきや、そんな事はない。一望できる位置がないのが残念だ。
8時24分に家を出て新松田駅へ。昨晩少し雨が降ったせいか、路面が凍っている箇所があった。こうなるとビビリの私は減速モードに入るので、新松田から電車に乗ったのは9時4分。
渋沢駅南口で一服した後、9時20分に出発。南口から直進し、ファミマのあるT字路を右へと歩く。後はひたすら道なり。ここから山頂まで道標は多数あるので分かり易い。
十字路にぶつかっても道標があるので従う。9時42分に泉蔵寺に到着。この時期だと観音像を見るぐらいか。杉の立派な白山神社の前を通り過ぎて間もなく、X字路とでも言おうか、交差点に入る。ここも道標に従い、右手の山道へと登る。
2つ目の分岐は東屋と呼ばれる場所で、渋沢方面の景色が開けている。頭高山山頂はここからすぐなのだが、山頂周回に道が走っており、右回りか左回りか悩むところ。まぁ悩まずとも左回りのが山頂に近い雰囲気なので、あえて右回りを歩いた。葉が生い茂っていないお陰で景色が見え、自分の位置が大体掴めた。意外と松田方面へ戻ってきたものである。
10時9分、頭高山山頂に到着。ベンチと灰皿がある山頂。新松田方面の景色が良い。疲れている筈もないので、一服して出発。
東屋の分岐で気になったのが神山滝。こんな所に滝があるなら見てみようと思い、予定のコースから外れてみた。しかし良く考えれば分かる事で、山頂に池や湖があるわけでもないので、滝が近くにあるわけがない。下って下って、滝の音が聞こえたかと思いつつも道なりに進んだら、完全に下山。東屋から14分、県道710号に出てしまった。
もはや足は松田町へと向いている。今回はこれで終わりにするにしても、神山滝ぐらいは見ておこうと思い、来た道を引き返した。下山中に分岐があるのは分かったのだが、道標の一つも欲しいものだ。
10時40分、神山滝に到着。昨晩の雨も手伝ってか、なんとも落差のある立派な滝ではないか。近くに橋があったので一望できるのかと思いきや、そんな事はない。一望できる位置がないのが残念だ。
2010年1月9日土曜日
国府津から北へ伸びる曽我丘陵
2010年1月9日、目覚めてから颯爽と洗濯と掃除をし、いざ出発と思ったが、ここで何となく躓いた。このままでは駄目だと思い、10時前には自宅を出発。本日の目当ては国府津山(?)。
足柄平野に住んでいる人間は、南側の海と他三方の山々に囲まれて生活している。西は箱根、北は丹沢、東は何と呼んだものか。国府津から新松田へと伸びるその山々は、総称して"曽我丘陵"と呼んでおけば支障がない事を知ったのは、実に今日の事である。
言うならばハイキングなので、飲食物は500mℓのお茶のみ。とりあえず道が分からないのでパンフを探してみたら、国府津駅前の観光地図の所に常駐してあった。とはいえこれは、国府津〜下曽我間の地図のみ。上大井まで行くには物足りないが、これしか無いので仕方が無い。
10時25分に国府津駅を線路沿いに西へと発ち、小さなガードを潜ると踏切があった。かなりローカルな線路だったので御殿場線のかと思ったが、御殿場線のは別にあるので疑問のままだ。今度暇な時に、この線路が何処に続いているのか追ってみよう。
国府津駅裏の山を登っていく。随所で富士山が良く見える。時期が時期だけに、ミカンが良い色合いをかもし出している。途中でトイレ付きの"西山農道休憩所"があるらしいのだが、これには気づかなかった。
そのまま地図に従い歩いて、五穀峠碑に到着。ここからも富士山が良く見える。ちなみに、この辺の山は"弁天山"というらしい。
新幹線と小田原厚木道路を越えて間もなく、風外窟への分岐となる。江戸時代初期に風外慧薫(ふうがいえくん)という禅僧が修行した洞窟らしい。大層な洞窟でもあるまいと思い、ここには立ち寄らなかった。
田島の道路の上を行く上町隧道を過ぎると、今度は"高山"という山である。途中である筈の"一本松跡"が何処かは気づかず、11時35分、最初の目標地点である六本松跡に到着。かつては六本の古松があり、4つの道が交わる重要な峠だったらしい。
少し進むと道が3つに分岐した。方向的に左はありえない。これまでが舗装路だったのに対し、中央は山道すぎる。かといって右は若干方角が違う気がする上、登っていない。そうして選んだのは中央の山道だった。
そこを進んで間もなく、またも分岐があった。分岐というか、それとなく左に道が延びている感じ。しかし、こちらの道の方が登っているので、この道を行く事にした。後で思った事だが、私の行った道が不動山山頂への直通。真っ直ぐ行った場合は次の浅間山へと向かう道なので、途中で左に折り返す感じで登らなければいけない。
足柄平野に住んでいる人間は、南側の海と他三方の山々に囲まれて生活している。西は箱根、北は丹沢、東は何と呼んだものか。国府津から新松田へと伸びるその山々は、総称して"曽我丘陵"と呼んでおけば支障がない事を知ったのは、実に今日の事である。
言うならばハイキングなので、飲食物は500mℓのお茶のみ。とりあえず道が分からないのでパンフを探してみたら、国府津駅前の観光地図の所に常駐してあった。とはいえこれは、国府津〜下曽我間の地図のみ。上大井まで行くには物足りないが、これしか無いので仕方が無い。
10時25分に国府津駅を線路沿いに西へと発ち、小さなガードを潜ると踏切があった。かなりローカルな線路だったので御殿場線のかと思ったが、御殿場線のは別にあるので疑問のままだ。今度暇な時に、この線路が何処に続いているのか追ってみよう。
国府津駅裏の山を登っていく。随所で富士山が良く見える。時期が時期だけに、ミカンが良い色合いをかもし出している。途中でトイレ付きの"西山農道休憩所"があるらしいのだが、これには気づかなかった。
そのまま地図に従い歩いて、五穀峠碑に到着。ここからも富士山が良く見える。ちなみに、この辺の山は"弁天山"というらしい。
新幹線と小田原厚木道路を越えて間もなく、風外窟への分岐となる。江戸時代初期に風外慧薫(ふうがいえくん)という禅僧が修行した洞窟らしい。大層な洞窟でもあるまいと思い、ここには立ち寄らなかった。
田島の道路の上を行く上町隧道を過ぎると、今度は"高山"という山である。途中である筈の"一本松跡"が何処かは気づかず、11時35分、最初の目標地点である六本松跡に到着。かつては六本の古松があり、4つの道が交わる重要な峠だったらしい。
少し進むと道が3つに分岐した。方向的に左はありえない。これまでが舗装路だったのに対し、中央は山道すぎる。かといって右は若干方角が違う気がする上、登っていない。そうして選んだのは中央の山道だった。
そこを進んで間もなく、またも分岐があった。分岐というか、それとなく左に道が延びている感じ。しかし、こちらの道の方が登っているので、この道を行く事にした。後で思った事だが、私の行った道が不動山山頂への直通。真っ直ぐ行った場合は次の浅間山へと向かう道なので、途中で左に折り返す感じで登らなければいけない。
木々に囲まれた山道を歩き、12時に不動山山頂に到着。やはり木々に囲まれていて、眺望は望めない。
私より先に来ていたハイカーが、道に悩んで尋ねてきた。私と同じ上大井へ向かうにあたり、方角を見失ったらしい。これも後で思った事だが、先に書いた分岐で真っ直ぐ進むと、不動山山頂へは少し逆走しなければならない。そうして山頂に着くと、行く手にあるのは明らかに方角の違う道だけなので、悩んでしまうのだろう。山を歩くに辺り、普通ならば来た道を戻るという事は滅多にないだけに。
一服して不動山山頂を発ち、次は浅間山へと向かう。途中で車が横切るのが見えたので、何処の道かと思ったら、菅原神社への道標があった。菅原神社と言えば国府津駅付近の筈だが、明らかに方角が違う。どうやらこれは、古怒田の菅原神社らしい。車が横切った道は、中井町の古怒田と小田原市の上曽我を繋ぐ農道の様だ。まぁ私が使う事はあるまい。
こうして分岐にぶつかった訳だが、浅間山方面の道は正面のみなので真っ直ぐ進んだ。すると貯水タンクやら電波塔やらが密集している場所を通る。この辺が浅間山山頂だろうか。ここを過ぎてすぐの分岐で、いこいの村への道標があるので、それに従い進もう。
そうして進むとまた分岐。もはや地図はない。Googleマップも頼りない。特に道標が出ている訳ではないので道なりに進めば良い気もするが、下っている事を怪しく感じ、左へと道を反れた。暫く歩くと眺望が開けて自分の進行方向が分かり、選択を誤った事に気づいた。戻るのも癪なので、適当に右へ右へと曲がって、それっぽい道へと戻った。
改めて北へと向かってあるいていると、畑の中に3台のバイクが停まっていた。なかなかのオーパーツぶりと思って見に寄ると、そこには緑に浸食されたバイクが4台。そして無数の廃スクーターが転がっていた。
私より先に来ていたハイカーが、道に悩んで尋ねてきた。私と同じ上大井へ向かうにあたり、方角を見失ったらしい。これも後で思った事だが、先に書いた分岐で真っ直ぐ進むと、不動山山頂へは少し逆走しなければならない。そうして山頂に着くと、行く手にあるのは明らかに方角の違う道だけなので、悩んでしまうのだろう。山を歩くに辺り、普通ならば来た道を戻るという事は滅多にないだけに。
一服して不動山山頂を発ち、次は浅間山へと向かう。途中で車が横切るのが見えたので、何処の道かと思ったら、菅原神社への道標があった。菅原神社と言えば国府津駅付近の筈だが、明らかに方角が違う。どうやらこれは、古怒田の菅原神社らしい。車が横切った道は、中井町の古怒田と小田原市の上曽我を繋ぐ農道の様だ。まぁ私が使う事はあるまい。
こうして分岐にぶつかった訳だが、浅間山方面の道は正面のみなので真っ直ぐ進んだ。すると貯水タンクやら電波塔やらが密集している場所を通る。この辺が浅間山山頂だろうか。ここを過ぎてすぐの分岐で、いこいの村への道標があるので、それに従い進もう。
そうして進むとまた分岐。もはや地図はない。Googleマップも頼りない。特に道標が出ている訳ではないので道なりに進めば良い気もするが、下っている事を怪しく感じ、左へと道を反れた。暫く歩くと眺望が開けて自分の進行方向が分かり、選択を誤った事に気づいた。戻るのも癪なので、適当に右へ右へと曲がって、それっぽい道へと戻った。
改めて北へと向かってあるいていると、畑の中に3台のバイクが停まっていた。なかなかのオーパーツぶりと思って見に寄ると、そこには緑に浸食されたバイクが4台。そして無数の廃スクーターが転がっていた。
右に開けた風景を見つつ歩いていたら、左手にテニスコートが見えた。何処のテニスコートかと思ったら、これが目標地点としていた"いこいの村"だった。
12時55分にいこいの村に到着。特に用はない。地図を見るに、上大井へと下る道は2,3本あるが、私は野菜の直売所正面辺り、いこいの村の臨時Pの看板が指す舗装路を進んだ。
ここまで来ると、もう求めるものは何も無い。強いて言えば、枯れ葉に混じったエロ本(?)の藻屑が良い味を出していた。
13時16分、1時間に1,2本しかない御殿場線の時刻表をチェックしてみた。タイミングが合えば良いのだが、最悪のケースだった。次の上りは13時20分、それを逃せば14時23分。あと4分で着く筈がないし、おそらく15分程で上大井駅に着いてしまう。
不動山山頂でお腹が空いていた事だし、上大井駅周辺で昼食を摂れば良いかと期待する反面、自分の記憶ではあの辺に飲食店が無いことを思いつつ、13時33分に上大井駅に到着。上大井駅前には居酒屋が一軒あるだけだった。
14時23分の電車で国府津駅へ戻り、駅前のマジョリカという和洋レストランでパスタを食べた。初めて訪れる地元の飲食店。手作りの料理は美味しく、機会があればまた利用したい店だ。
私が料理を待っていると、隣の席に3人組の御婦人が座った。高価なブランド名がやたらと飛び出し、都内のデパートやらモールの名も話題に出ていた。かなり豪華な買い物好きっぽい。その割にこの店の常連らしいので、地元の人間なのか都内の人間なのかハッキリしない。ともあれ、この御時世でも彼女らの世界は景気が良さそうだ。しかし外見を見る限りでは、そんな高貴なブランドを着こなすセンスは無さそうに感じた。服というのはブランドよりも着こなしである。
以上。距離的には気軽で、アップダウンも程よく、東西に広がる景観も良し。地元にこんなコースがあるとは、意外や意外だった。
12時55分にいこいの村に到着。特に用はない。地図を見るに、上大井へと下る道は2,3本あるが、私は野菜の直売所正面辺り、いこいの村の臨時Pの看板が指す舗装路を進んだ。
ここまで来ると、もう求めるものは何も無い。強いて言えば、枯れ葉に混じったエロ本(?)の藻屑が良い味を出していた。
13時16分、1時間に1,2本しかない御殿場線の時刻表をチェックしてみた。タイミングが合えば良いのだが、最悪のケースだった。次の上りは13時20分、それを逃せば14時23分。あと4分で着く筈がないし、おそらく15分程で上大井駅に着いてしまう。
不動山山頂でお腹が空いていた事だし、上大井駅周辺で昼食を摂れば良いかと期待する反面、自分の記憶ではあの辺に飲食店が無いことを思いつつ、13時33分に上大井駅に到着。上大井駅前には居酒屋が一軒あるだけだった。
地元の路線ではあるが、生涯2度乗ったかも怪しい御殿場線。それだけに勝手が分からない。ちなみに御殿場線は無人駅が主流である。JRなのにSUICAは使えない。整理券を発行する機械もない。電車に乗る際に何かするのだろうか?どうにも分からぬので、国府津駅で支払う事にした。おそらくこれが正解である。
缶の汁粉で空腹を補い、2本の下り電車を見送りつつ、意外と簡単に時間は潰せた。途中で私の横に座った男性が、右脚をベンチの上に伸ばした。土足をベンチの上に乗せるなど非常識である。ただそれ以上に、ベンチに座りながら右脚をベンチの上に乗せ、さらに右側に伸ばすという不思議な姿勢が、果たして楽なのかという点がとても気になった。見た目的にも終わってるし、駄目な男かと見下していたら、何やら携帯で株の話をしていた。もしかしたら、私はこんな男に成人男性として負けているかもと恐れを感じた。14時23分の電車で国府津駅へ戻り、駅前のマジョリカという和洋レストランでパスタを食べた。初めて訪れる地元の飲食店。手作りの料理は美味しく、機会があればまた利用したい店だ。
私が料理を待っていると、隣の席に3人組の御婦人が座った。高価なブランド名がやたらと飛び出し、都内のデパートやらモールの名も話題に出ていた。かなり豪華な買い物好きっぽい。その割にこの店の常連らしいので、地元の人間なのか都内の人間なのかハッキリしない。ともあれ、この御時世でも彼女らの世界は景気が良さそうだ。しかし外見を見る限りでは、そんな高貴なブランドを着こなすセンスは無さそうに感じた。服というのはブランドよりも着こなしである。
以上。距離的には気軽で、アップダウンも程よく、東西に広がる景観も良し。地元にこんなコースがあるとは、意外や意外だった。
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