2011年9月22日木曜日

求めすぎた非日常

多くの傷痕を残した台風15号ロウキー。昨日、午前中は家に引き蘢っていたものの、午後に外を見たら激しい雨風。この非日常的な現実から逃れ部屋に籠るか、はたまたこれを体験するか。私は後者を選び、車に乗り込みました。
車の中だと実感できない雨風の強さ。これならバイクで出た方が得る物は多かったかと。
-十文字橋はいつもギリギリ-

大した収穫もなく家に帰ろうとすると、鉄道停止による立ち往生の連絡があり、迎えに向かう事にしました。
こういう時に大渋滞を起こす国府津駅。なので西湘バイパスを使ったのですが、予想通りの暴風雨。かといってR1に逃げるのも利口ではないと思い、そのままR134へ。一部信号の停止したR134は空き気味。それもその筈、海からの雨風は尋常ではないほど強烈で、車が転がらないかと不安にさせられました。
鵠沼の辺りから渋滞。台風による様々な被害を見ながら、のんびり前進。けれどこれは序章に過ぎず、往路最大の難関は大船駅手前の大渋滞でした。たかが1.2kmに何十分かかったことやら。

帰りはR134に抜けて順調な感じ。雨風も意外と落ち着いてきたのですが、待っていたのは本日最大の大渋滞。
西湘バイパスの通行止め、湘南大橋と湘南銀河大橋の通行止め。馬入橋への渋滞を回避するべく厚木方面を目指すも、山側は東名高速と厚木バイパスの通行止めの影響で、こちらも大渋滞。
日が変わる前に相模川を渡れてラッキーと思えるほど、微動だにしない渋滞でした。R1でも二宮の辺りで渋滞。結局帰宅したのは1時過ぎ。

求めていた体験は出来ましたが、それ以上時間を費やしました。やっぱ、こういう時は家で大人しくしていろって事ですよね。

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