多くの男性には自分のヒーローがいると思う。
それが身近な人かもしれないし、架空の人物かもしれない。
私はウルトラマンと戦隊シリーズを観て育ったので、
この2つには思い入れがある。
けれど何せシリーズものなので、憧れの対象にはならない。
ウルトラマンなんて憧れようがないし。
そんな私のスーパーヒーローBIG3。
ひとつはスパイダーマン。
東映スパイダーマンを幼少の頃に観た事もあり、
スパイダーマンは大好きです。
もう一つはキャプテン・アメリカ。
ハルク・ホーガン好きから派生しています。
ホーガン扮するMr.アメリカがキッカケです。
でも、仮面ライダーのライダーマンの様に、
顔が半分見えているダサ格好良さが好きなのです。
後は「如何にもアメリカ」ってとこ。
もう一つ...これが昔からずっと決まりませんでした。
カッコいいと思っても、BIG3に挙げる程ではないんですよね。
しかし、
こいつが実写化される事で私のBIG3が定まりました。
その素敵なシルエット。
その素敵なコスチューム。
内容はともかく、存在感はデカかった。
幼い私たちを虜にしたアイツ。
それがっ!
変態仮面っっっ!!!
小栗旬、やってくれました。
少し前に文庫版で復刻したとはいえ
こんなマイナーで廃れたギャグ漫画を。
ホントね、漫画としては決して面白くないんですよ。
寒いギャグが多いです。特に大人になってから見ると。
ただ、変態仮面の存在は唯一無二であり、
変態仮面のボケも唯一無二なのです。
代わるものがない故の存在感。
漫画やアニメの実写化に対しては常に批判的なんだけど、
今作は素直に嬉しいです。
何も期待していませんから。
ただただ、変態仮面が実写化された事だけが嬉しい。
こいつは必ず観にいくぜ!
乗るしかないぜ、このビッグウェーブに!
レンタルだと、熱が冷めて絶対観ないだろうからな!
この春は
クロスアウッ!!!!!
(脱衣)
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