2010年5月9日日曜日

猿島

 ダイビング用のマスクやらクライミング用のシューズやら、試着必須で通販だけではどうにもならない物がありまして、それらを試着しに横浜へ行こうと思い立ちました。試着だけというのも何なので、ついでに選んだのが横須賀の猿島です。
  かつては軍事要塞として機能した小さな島で、今もその跡が残っております。反面、釣りや海水浴にも向いており、必要最低限のレンタル器材が揃っていますので、食料さえ持って行けばBBQも楽しめます。三笠公園から船で10分、手軽なリゾートアイランドでもあるわけです。

 三笠の始発は8時30分なので、6時過ぎに出発しました。意外と混んでいたR134。日の出が早まると行動開始時刻が早まるのは私だけではないようです。8時過ぎに到着すると、三笠公園では横須賀カレーフェスティバルの下準備がされておりました。私が猿島から戻ってくる頃には、様々なカレーが堪能できるわけです。

 天気が良いせいか、猿島への渡航客は多々おりました。往復1,200円、BBQや釣りの為にこれを高いと見るかは人次第。
 観光だけならば、ゆっくり見ても1時間で足りると思います。
 島内にある「愛のトンネル」。薄暗いレンガ造りのトンネル内では、自然とカップルが手を繋ぐ為に、いつしかそう呼ばれるようになったそうです。まぁ私の右手にはカメラ、左手にはパンフ、横には誰もいませんでした。
  9時45分の船で三笠へ戻り、朝食というか昼食というか。土浦ツェッペリンカレーは名前に惹かれるだけで特筆する味ではなし。ヨコスカネイビーバーガーはボリュームたっぷりだけど、やっぱりハンバーガーはモスバーガーが最高です。チーズモックとやらも値段相応の美味しさでした。
 厚木シロコロにだけ物凄い行列が出来ていましたが、厚木なら何時でも食べに行けるだろうし、そもそもシロコロなんて並んで食べる程のものでもないと思います。
 そして本題の横浜へ。まずはダイビングショップのmic21。スノーケリングを始めるにあたり、マスク・スノーケル・フィンの下見に来ました。店員さん曰く、スノーケリングだけなら安物3点セットでも良い様なのですが、スキューバと併用するならば良い物を買った方が良いと。一応ライセンスは持っておりますので、マスクとスノーケルは良い物を買う事にしましたが、マスクに度を入れると25,000円程するので、こればっかりは本日のところは諦めました。
結局試着だけではなく、スノーケル・フィン・海用ザック・ラッシュガードは買ってしまい、約2万円の出費。

 みなとみらいに足を向け、モンベルのショップに到着です。ここは一度来てみたかっただけですが、クライミング用のシューズが売っていたので試着して購入。いや、次の予定地がクライミングジムでして、そこで買うなら末永くお世話になりそうなモンベルで買った方がポイント的に良いかと思いました。
 そもそも、ここも試着で済まず約1万円の出費をしております。

 やる事はやったので、後は帰るのみ。友人が働く平塚の服屋へ寄りましたが、流石に今日の出費を考えると買い物は出来ませんでした。

 本日の足はGN125H。距離的には少し疲れましたが、街中が多かったので実に軽快でした。

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