2017年5月14日日曜日

Nikon「COOLPIX B700」で撮る -第1回 小田原-

ネオ一眼の超望遠性能に惹かれ、一昨年から悩み続けて今年ついに購入してしまいました。
私が選んだのはNikon「COOLPIX B700」。P900ではなく一つ前のB700。軽さと安さで選びました。
これで私の手許には、デジ一「D5100」、防水ミラーレス「AW1」、ネオ一眼「COOLPIX B700」の3台。質より量の品揃え。極めなくとも、多くを体験出来れば良いのです。

今回の件、D5100用に望遠レンズを買えば良い話なのですが、「重いのは嫌」「上を見たらキリが無い」「望遠で撮っているとバレない」という理由でネオ一眼を選びました。

それではネオ一眼を堪能してみます。本日は遠出をしないで地元で済ませました。
小田原を一望するなら田島です。
三脚に固定してズーム開始。ダイナシティウエストがありました。
さらに寄ります。
もっと寄ります。中央のビル2棟は小田原駅西口にあたります。左が新幹線ビルで、右がナイスロイヤルテラス小田原城山。
光学ズームで寄れるのはここまで。
同じ倍率で撮った神奈中。
小田原厚木道路の小田原東IC。手持ちでも補正が効いてこの通り。
ダイナシティイーストなんて楽々。
コロナワールドとニトリ。
光学ズームで撮ったヒルトン小田原リゾート&スパ。
デジタルズームだとここまで寄れますが、ぶれまくるし画質荒いので使う機会はないでしょう。

でもですね。望遠の魅力は遠くが撮れることだけではありません。どちらかと言えば「圧縮効果」が魅力なのです。
一番手前はダイナシティ横の日立の屋上です。酒匂川沿いのカネボウ(花王)と、小田原駅近くのEPOがこれだけ寄っています。
圧縮効果を楽しむには、小田原には良い建物がありません。ですので今後、東へ東へと移動して試してみる予定です。東に行くほど人が増えます。人が増えるほど、そして夏が近づくほどネオ一眼の本領発揮です。その誘惑に負けそうで買い控えていたのも真実です。人として道を踏み外してしまった時の為に、大人の渋みを感じさせる言い訳でも考えときます。

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