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2016年7月17日日曜日

川奈とNikon AW1

今夏は海用カメラとしてNikon AW1を買いました。

ハウジング不要のミラーレス。「二兎追う者は一兎も得ず」かと思いましたが、私には満足できる一品でした。今回の記事の写真は、全てAW1で撮ったものです。


一方、昨年買ったRICOHのWG-M1はもう処分しようと思います。本当はAW1では無くGo Pro HERO4を検討していました。

さてさて、今年初のスノーケリング。Nikon AW1の水中撮影は初なので、伊東の川奈まで行ってきました。
8:22鴨宮発の東海道線に乗り、熱海で乗り換え9:30伊東着。川奈港行きのバスが9:45発なので、少し余裕があります。バスは座れたし、道も空いていて快適。10:08川奈港に着。料金410円は現金払いです。Suica等は使えません。
川奈港から10分ほど歩いて目的地へ。川奈港にはダイバーがたくさんいました。
いざ準備を始めると、マリンソックスを忘れた事に気付いてヤル気激減。フィンのベルトも切れていて、もう帰ろうかと思いました。スポーツサンダルで入水し、足の着くエリアだけで楽しみました。
写真だとあれですが、水質は良かったです。
魚もたくさんおりました。
特に目に付いたのがウニ。

3回泳いで早くも退散。なにせ単身なので、滞在時間は1時間ちょい。
いるか浜海水浴場でシャワーを浴びました。水のシャワーですが無料です。着替えも出来て便利です。ただ、シャワー室の上部に荷物を置く棚があると嬉しいです。
12:14、伊東駅行きのバスが来ました。いるか浜からだと料金400円でした。川奈港なんてすぐ近くなのに。

帰りの道も順調で、12:37頃に伊東駅着。12:54の電車に乗って帰宅しました。
少しぐらい伊東でノンビリしたかったのですが、ギアと着替えで2つの荷物が邪魔でした。

フィンと一緒にメッシュバッグを注文したので、次回は食堂やコーヒー屋にでも寄りたいものです。

2016年7月16日土曜日

バイク無くしてスノーケリングへどう行くか

ようやくスノーケリングのシーズンとなりましたが、今年はバイクがありません。行くなら電車とバスです。小田原(鴨宮)を起点に各スポットまでの交通手段を纏めました。誰のためでもなく私のための情報です。時間帯も私向けに厳選しています。

1.真鶴 琴ヶ浜
JR真鶴駅より箱根登山バスか伊豆箱根バス。乗るのはケープ真鶴方面行き。琴ヶ浜ならバス停「山下浜」か「里地」下車。ケープ真鶴まで乗れれば、三ツ石周辺で遊泳可。
徒歩だと真鶴駅〜山下浜 2.5km, 山下浜〜ケープ真鶴 1.5km。素足&サンダルで歩く距離ではない。

各種料金(片道)
電車 鴨宮-真鶴 ¥237-
バス 真鶴駅-山下浜 ¥200-, 真鶴駅-ケープ真鶴 ¥260-

・往路
箱根登山バス「真鶴駅」停留所情報
【電車】8:22 鴨宮 → (8:30 小田原) → 8:49 真鶴
【バス】9:05 真鶴駅 → 9:11 山下浜 → 9:18 ケープ真鶴

【電車】9:03 鴨宮 → (9:08 小田原) → 9:20 真鶴
【バス】9:35 真鶴駅 → 9:41 山下浜 → 9:48 ケープ真鶴

・復路
箱根登山バス「ケープ真鶴」停留所情報
ケープ真鶴発 10:00, 10:30, 11:00, 11:30, 12:20, 12:45
山下浜発は上記の各7分後


2.伊東 川奈
JR伊東駅より東海バスで「川奈港」下車。そこから徒歩。シャワーのある「いるか浜」とスノーケリングポイントの距離は1.2km。その間にバス停「川奈港」がある。
川奈駅からいるか浜まで1.1km。但し坂道。やはりサンダルで歩く距離ではない。
伊東線で川奈駅まで行っても乗るバスは同じなので、伊東駅から乗ってしまった方が得。

各種料金(片道)
電車 鴨宮-伊東 ¥756-
バス 伊東駅-川奈港 ¥410-

・往路
東海バス「伊東駅」川奈港行き時刻表
【電車】7:10 鴨宮 → (7:18 小田原) → 8:17 伊東
【バス】8:50 伊東駅 → 9:07 川奈港 → 9:13 川奈港

【電車】8:22 鴨宮 → (8:30 小田原) → 9:30 伊東
【バス】9:45 伊東駅 → 10:02 川奈港 → 10:08 川奈港

・復路
東海バス「川奈港」伊東駅行き時刻表
川奈港発 11:13, 12:13, 13:13, 14:13


3.下田 九十浜
伊豆急下田駅より東海バスで「爪木崎グリーンエリア」下車。とにかくバスの本数が少ない。
復路はノンビリと特急踊り子・自由席も良いかも。そう書きつつも、最安でも往復で5,000円超え。今シーズンは下田はお預けか。

各種料金(片道)
電車 鴨宮-伊豆急下田 ¥2,371-
(参考:小田原-下田 特急料金 自由席 ¥920-,指定席 ¥1,540-)
バス 下田駅-爪木崎グリーンエリア ¥430-

・往路
東海バス「下田駅」爪木崎行き時刻表
【電車】7:52 鴨宮 → (7:57 小田原) → 9:52 伊東
【バス】10:10 下田駅 → 10:29 爪木崎グリーンエリア

【電車】9:03 鴨宮 → (9:08 小田原) → 11:08 伊東
【バス】11:45 下田駅 → 12:04 爪木崎グリーンエリア

・復路
東海バス「爪木崎」下田駅行き時刻表
爪木崎発 12:10, 14:00, 16:00

2015年8月1日土曜日

海でWG-M1 vol.2 -南伊豆・谷川浜-

以前から気になっていた南伊豆町は妻良の海上アスレチック。さらにそこから渡船して、谷川浜という海水浴場に行けるとのこと。9月はヒリゾ浜に行きたいので、混雑覚悟で行ってまいりました。

朝7時前に家を出て、妻良に着いたのは10時頃。車は意外と流れていましたが、それでも夏の伊豆半島は混んでいます。バイクだからこそ3時間で来れました。
バイク客が珍しいのか、「一人」のバイク客が珍しいのか、ちょっと対応に戸惑った案内係。車の駐車料金が¥1,000-/日のところ、¥500-/日で車の邪魔にならないスペースに止めさせてくれました。経験上、しばしば料金に融通の利かない海岸があるので注意です。
 では念願の海上アスレチック!
分かってた、分かってましたよ。オッサン一人が紛れて楽しめる場所ではない事は。しかも大して広くないから、熱海の海上アスレチックで事が済みます。
海水浴場としては狭く水も濁っていたので、シュノーケリングには論外。水質的に西伊豆には良いイメージが無いのですが、海水浴真っ盛りの時期に訪れる私がいけないだけかもしれません。なにせ西伊豆ですし。
 渡しの漁船は一艘のみ。一艘に15人ぐらい乗せており、一往復に30分ぐらいかかります。料金は往復で1,500円/人。
 いよいよ着いた谷川浜!
 水が綺麗です!

でも海の中は退屈です。魚が少なかったのは不運としても、とにかく地形が退屈です。

この辺でWG-M1に触れますが、レンズプロテクターの内側が曇ります。水中と地上の温度差によるものでしょうが、それにしても曇ります。だもんで最初の一回が肝心です。
除湿剤を入れるスペースは無いので、使用前にプロテクター内の湿気をどれだけ抜いておくかがポイントなんですかね。

1時間ほどで谷川浜を退散し、満足できる海を求めて下田の九十浜へ。ここも混んでいるものですから、砂が舞って何が何やら。
わざわざ遠出するのですから、綺麗な海を堪能したいものです。だから8月は避けて9月に行くべき!ってのは分かっていたこと。

九十浜を出たのが14:40ぐらいかな。途中で回転寿司より、小田原に着いたのが18時前。帰りも果てしなく混んでいました。

今日は酒匂の花火大会。多くの人が酒匂川に向けて歩いていましたが、本格的に混む前に帰ってこれて良かったです。

2014年9月6日土曜日

9月の九十浜

今年の夏は、週末やらお盆やら天気に恵まれない事が多かった様に思えます。なので海には全く行けず。本日ようやく伊豆は下田の九十浜に行けました。
 9月の九十浜は駐車場代が無料!そして空いている!道路もそれほど混んでいない!
あーでもね、クラゲはいました。いつも長袖のラッシュパーカー着ているから体では気が付かなかったけど、気にして見たらおりました。
だから駄目。やっぱお盆空けたら海はダメ。夏休みが終わったら絶対ダメ。海水浴は8月だけよ。ビキニギャルを除いては...

見た目は天国の九十浜でしたが、海は濁り、魚も少なかったです。まぁ濁っていたと言いましても、真鶴半島の綺麗な時ぐらいの視界。湘南の海なら奇跡でも起きないと無理なレベル。

ビキニギャルズがいたり、飼い主らに構ってもらえない犬が寂しそうにしていたり、内だけでなく外も楽しい雰囲気でした。
あと、えっと、浜から海を見て左手奥にも砂浜があります。たぶん須崎御用邸の敷地内です。上陸しようとすると警告されます。警備員らしき人も出てきます。そこまで泳いでも海中に面白いものはないので、近づかないようにしましょう。

お昼は下田駅周辺にある蕎麦屋「むさし」へ。生ワサビで蕎麦が食べたくて来ました。
数年前まではワサビが嫌いだったので、生ワサビは初体験です。
 天ざる(上) 1,300円。味にも量にも満足。生ワサビは辛くなく、良い風味と化していました。

後は帰るだけ。かえる家にブラッと寄るも、足湯に浸かるわけでもなし。

7時に小田原発、10時半に九十浜到着。下田を出たのは15時頃。18時過ぎには小田原に帰ってこれました。
スノーケリングはまた来年。年に2,3回は行きたいものです。

2012年9月9日日曜日

芋の洗い場ヒリゾ浜

遂に念願のヒリゾ浜に行ってきました!
伊豆最高の透明度を誇ると言われるヒリゾ浜です!
中木の双葉食堂は、なかなか強引な造り
こちらがヒリゾ浜...水質・魚の量共に最高でした。
でも人混みは嫌なので、30分で退散しました。

あいあい岬から見たヒリゾ浜です。
なんかもう異様な世界です。
誰かが「行きたい」と言えば行きますが、
単身なら2,3年に一回でいいや。

ユウスゲ公園(奥石廊)からの絶景です。
石廊崎からの絶景も負けてません。
石室神社です。
ジャングルパーク跡地です。
巡回があるので侵入は出来ません。
神社が並んでいました。
王子神社と八幡神社。
下田のヒマワリは終了。
下田公園から街を一望。
出たーっ!公園に突如現れる像。
タイトルは『萌える』でした...(涙
『陽炎』は狙い所が良いです。
下田海中水族館を一望。
犬走島です。
九十浜もガラガラ。
ボートが居たせいか、右岸は砂が舞っちゃってました。
左岸も少し濁っていたけど、それでも九十浜。

今年ヒリゾ浜に行った事で、ようやく私のホームが確定しました。
真鶴の琴ヶ浜、伊東の川奈、下田の九十浜
毎年この3ヶ所が抑えられれば満足です。
欲望乱れる白浜も大人しいものです。
伊豆最古らしい白浜神社は立派でした。
特に『薬師の柏槙』が。
下田に来ると、いつも気になる『平社員』。
でもこの御時世、平社員でも成れれば勝ち組です。
尾ヶ先ウイングから少し歩いたところ。
河津と下田の境目あたりです。
アンディランドが解体中でした。
かなりショックです。
気になりながらもスルーしていた八幡野観音。
こんなのに御利益あるのかよ。
伊豆高原駅と隣接するショッピングモール。
期待はしていなかったけど、期待通りでした。
ここまで購買意欲の湧かないショッピングモールは、そう無いでしょう。
たまに見る男子トイレの的。
これを狙えば床を汚さないってヤツですよね。
でも成人男性がこれに当てようとすると、少し下がる必要がありません?
ゴリラはスルーしたのですが、恐竜に脚を停められました。
熱海で気になる十字架。
特に意味は無いと思いますが。
そのちょっと先で、解体中の建物を発見。
後ろのマンションとの組み合わせがド迫力でした。

6時前に出て、17時頃帰宅。
スノーケリングを極力抑えて、まぁ濃いツーリングになりました。

2011年7月25日月曜日

ウミ・ワニ・ウミ

昨日は朝5時半から、友人カップルと共に下田へ旅立ちました。今年初めての九十浜。鈍臭い台風6号の影響は気になりますが、下田はそれでも綺麗な筈・・・と言い聞かせて行きました。

伊東に突入すると、何やら巨大な船が浮かんでおりました。さらにはなんと潜水艦!?運転手である私は先を急ぐ事を優先しましたが、我慢できずUターン。確かに潜水艦です。あんな浅瀬に潜水艦・・・実に不思議だ。しかし、地元の人に訊いてみると意外と珍しくないそうです。元伊東市民のクセに、こんなの見るのは初めてでした。

-伊東沖にいた潜水艦-

とんだ寄り道をしてしまい先を急ぐ私。しかしシーズンは始まっているのに、かなり空いていたR135。台風の影響か、放射能の影響か、とにかく空いているに越した事はありません。8時20分には九十浜の駐車場に到着しました。

ゴミが打ち上げられ、意外と汚い九十浜。海の中も砂が舞っていてほとんど見えません。それでもある程度見えるところが、下田の凄いところですけど。波も九十浜らしくなく強い。岩場で魚を見ようとすると、波に押されて岩に激突しそうです。
ってなもんで、泳ぐのは諦めて砂浜で昼寝。そのまま再び泳ぐことはなく、11時には九十浜を後にしました。どーせ今年中に後2回は来るでしょうし。

サンシップ今井浜で温泉に浸かり、伊豆の気になるスポットの一つ「熱川バナナワニ園」へ行きました。植物園とワニ園から成る本園、植物と小動物から成る分園。この構造すら知らなかった私たち。
最初に訪れた分園ですが、見所はレッサーパンダ・・・が一般的か。個人的にはゾウガメでした。レッサーパンダも狙っているぐらいに可愛かったんですけどね。
本園のワニは静かな感じ。微動だにしないので、生きてても死んでても変わりません。ただ、その大きさは迫力があります。
植物園も全体的に楽しめました。特に本園最後に控えるスイレンとハス。あれは感激。
-レッサーパンダ-

-オオオニバス-

急ぎ足で伊東へ。一度は寄りたかったアジアン市場UBUD(ウブド)。ラストオーダーが17時なので、一歩間違えば機会を逃してしまうのです。
料理も美味しいし、雑貨や衣料も見ていて楽しいし、なんで伊東に住んでいた時は来なかったんだろう・・・。

20時頃に帰ってきて軽くジョギング。そして22時から2時間ジャムって、ようやく睡眠。

そして今日。7時20分に自宅を出て、沼津駅で友人を拾い、大瀬海水浴場でスノーケリング。
透明度が高いと噂の大瀬崎。しかし海水浴場を見ると、水が赤いわ、そもそも潜って楽しそうに思えないわ。なので海水浴場を通り過ぎ、西側の岩場へと出ました。こちらは透明度が高くて素晴らしい。魚も多々いて見応えがありました。
水面に異物が浮いていて若干視界を殺されましたが、それでも素晴らしい透明度。これでもっと魚のウヨウヨいるポイントさえ押さえられれば、最高のスポットになれる事でしょう。
-大瀬崎-

お昼は沼津港で贅沢して、14時頃には解散。いやはや、この2日間は遊びすぎました。お金もかなり飛びました。

2010年8月13日金曜日

そんなもんか西伊豆

 今日はバイクで伊豆半島を一周しました。でも日記に書きます。伊豆の海岸を回った結果、伊豆半島を一周しただけなので。
 そういうわけで、本日私の訪れた海岸を簡潔に紹介します。

1.板戸海岸(下田市)
 竜宮島の名前に惹かれて行ったけど、バイクの駐車代300円が許せず退散。

2.九十浜海水浴場/爪木崎(下田市)
 最高です。歩いて行ける距離なので、駐車場は併用しましょう。

3.落居海岸/子浦海水浴場(南伊豆町)
 遠出してまで行く価値なしです。

4.雲見海水浴場/岩地海水浴場(松崎町)
 海水浴のついでにスノーケリング。無料の温泉は芋洗い状態なので期待せず。距離を無視すれば良いビーチです。

5.浮島海水浴場/根合海水浴場(西伊豆町)
 バイクを適当に停める場所が見つかりませんでした。バイクの駐車代500円が馬鹿らしかったので退散。

6.御浜海水浴場(沼津市)
 スノーケリングをしに行く場所ではありません。大瀬崎周辺は良さげな磯辺がありましたが、寄っていません。

 結論を言うと、西伊豆と東伊豆はトントン。下田は別格。来年は石廊崎辺りを泳いでみたいです。私が今年見た限りでは
下田 > 東/西伊豆 > 真鶴 > 三浦半島/根府川
と言った感じを受けました。今年スノーケリングを始めたばかりの人間の言うことですので、参考にならないと思いますけど。

 今年はもう遠出はしません。真鶴の岩海岸で締めようかと思っています。来年は石廊崎および東伊豆の海岸をイロイロ泳いでみたいですね。連れがいれば初島に行きたいのですが・・・。