2010年1月6日水曜日

詠春

 昨年から観続けていた中国ドラマ「詠春」を、本日観終わりました。全40話、実に長く感じました。

 日本で放送される中国ドラマは多くなく、そのほとんどが台湾ドラマと思われます。そんな台湾ドラマの印象は、なんか幼い感じ。余計なギャグで滑って落胆させる感じ。全てが全てではないのですが。
 そんな選択肢のない中、ようやく出会えたのがこの「詠春」でして、ニコラス・ツェー、ユン・ピョウ、サモ・ハンと豪華な顔ぶれ。中国語の勉強を兼ねて観たのですが、広東語だったのでサッパリでした。

 総合的な感想を書きますと、「全話観て損は無かった」と言った感じ。ストーリー的には問題無いと思います。観終わって満足しましたし。
 これ以上の感想は無理というもの。米国のドラマばかり観ているので、それと比較するのは申し訳ないですし。ただ、毎話の終わり方を考えた方が良いかと思いました。それなりに盛り上げて終わらせようとしてるのでしょうが、どうしても時間で妥協した感が否めない。いつも「ここで終わり!?」って感じでした。この辺の中途半端さが国民性だな、とも思ったので良いのですが。

 またいつか、自分を満足させてくれる華流ドラマに出会える日を楽しみにしています。

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