2013年7月15日月曜日

Guitar with Poor Ear

絶対音感とは無縁どころか、
相対音感すら乏しい私。
そんな私がギター片手に弾き語ろうなぞ、
ヒキガエルの断末魔を聴いてる方がマシと言うもの。

2つの音を聴いて高い低いは分かりますが、
何度高いかは分かりません。
故にカラオケに行ってもキーが合わせられません。
なんとも不便なものです。

大人しくリズムを刻んでいれば良いのですが、
そんな私でも挑戦し易い環境が整いました。

まずはiPadのアプリで「OnSong」。
曲に合わせて歌詞をスクロールしてくれます。
コードだって表示してくれます。
こだわると下準備に手間がかかってしまいますが、
とても便利な一品。

歌いにくければキーを変えれば良いですね。
弾きづらければキーを変えても良いですね。
しかし、
キーを変えたら原曲と異なってしまいます。
音感乏しい私は、何を手本にすれば良いのでしょうか?

そこで登場するのが、Macのアプリ「Audacity」。
手持ちの音楽ファイルをイロイロいじれるのですが、
私の用途はピッチの変更。
歌い易く弾き易いキーを探して、こいつで変換。
でもって「OnSong」で再生ってなもんです!

曲を聴いて耳コピして、
キーが合わなければピッチを変える。
こんな事がパパッと出来てしまう人には
アホかと思うでしょう。
しかし音感に乏しい私には必要な事なのです!

ホームレスになったらさ、
俺はアコギとカホンを背負って旅に出るんだ。
疲れ果てるまで歩き続けるんだ。
気になる点は、
何処で死ねば迷惑にならないかって事。
汚いオッサンが街中で餓死してたら申し訳ないからね。

0 件のコメント:

コメントを投稿