絶対音感とは無縁どころか、
相対音感すら乏しい私。
そんな私がギター片手に弾き語ろうなぞ、
ヒキガエルの断末魔を聴いてる方がマシと言うもの。
2つの音を聴いて高い低いは分かりますが、
何度高いかは分かりません。
故にカラオケに行ってもキーが合わせられません。
なんとも不便なものです。
大人しくリズムを刻んでいれば良いのですが、
そんな私でも挑戦し易い環境が整いました。
まずはiPadのアプリで「OnSong」。
曲に合わせて歌詞をスクロールしてくれます。
コードだって表示してくれます。
こだわると下準備に手間がかかってしまいますが、
とても便利な一品。
歌いにくければキーを変えれば良いですね。
弾きづらければキーを変えても良いですね。
しかし、
キーを変えたら原曲と異なってしまいます。
音感乏しい私は、何を手本にすれば良いのでしょうか?
そこで登場するのが、Macのアプリ「Audacity」。
手持ちの音楽ファイルをイロイロいじれるのですが、
私の用途はピッチの変更。
歌い易く弾き易いキーを探して、こいつで変換。
でもって「OnSong」で再生ってなもんです!
曲を聴いて耳コピして、
キーが合わなければピッチを変える。
こんな事がパパッと出来てしまう人には
アホかと思うでしょう。
しかし音感に乏しい私には必要な事なのです!
ホームレスになったらさ、
俺はアコギとカホンを背負って旅に出るんだ。
疲れ果てるまで歩き続けるんだ。
気になる点は、
何処で死ねば迷惑にならないかって事。
汚いオッサンが街中で餓死してたら申し訳ないからね。
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