2013年7月5日金曜日

九鬼山 Only

今日は朝から富士五湖方面へ。
どんより曇り、ほんのり雨。
あえて峠は三国を選択。
でも三国峠もギリギリ曇り。
山中湖に降りて、ようやく晴れ間。

久々に走る富士みち。
途中の景色に違和感を感じたので、よく見てみると、
そこには寿駅がありました。
なかなか認識しづらい駅です。

十日市場を過ぎた辺りで、左手に素敵な渓谷が。
バイクを降りてジックリ眺め、
反対側も見てみると、
そこには田原の滝がありました!
Greatです!

9:25 バイクは禾生(かせい)駅に駐輪。
県道沿いを歩いていたら素敵な橋が!
落合水路橋です。
橋の上には水が通ってました。

九鬼山への登山道も同じ道。
平凡な山道登って行きます。
ドラえもんで言う「学校の裏山」って、
こんなイメージなのかな?
なんて考えながら登っていたのですが、
そこまで甘い山ではありませんでした。
10:12 ちょっと道を逸れて天狗岩。
ここからの景色は素晴らしい!
10:27 分岐にて悩む。
九鬼山なら北、当初の予定は東。
ただ、東へ縦走するのは、
チト無茶すぎると思いました。
 
北へ3分も行けば九鬼山山頂。
ここからの景色はまあまあ。
リニアモーターカーの線路は、
何処からもマトモには拝めませんでした。

ではでは、ここからの進路をどうするか。
軽く山々を超えて猿橋へ下りるか。
朝日小沢へ下りてしまうか。

今日は橋に縁があるのかと思い、
深桂橋に惹かれ朝日小沢を選択。
要するに、早くも山登り終了って事です。
あまり使われていなそうな登山道を下り、
沢沿いの道に出ました。
そして深桂橋へ!
なんぞ、これ?
こんな橋を見に下りてきたのか。
沢沿いの道は短いわ、
期待の橋はこんなだわ、
朝日小沢の集落に面白みはないわ、
楽をした見返りが退屈さでした。
途中にあった民家。
「ミタス」が気になったもので。
業務用の味の素みたいなもんか。
昭和の遺物かと思ったら、現存する物でした。
小沢の郵便局。
もろ民家なのですが、そこが逆に良かったです。
12:30 猿橋に到着。
橋の形も独特ですが、
街中にこんな渓谷風景がある事の方に珍しさを感じました。

猿橋駅から中央本線で大月駅へ。
大月駅からは富士急大月線に乗ります。

富士登山電車が停まっていたので覗いてみると、
うわっ!
うわっ!
安っぽい踊り子みたいな。
嫌いじゃないけど、何かが間違っている気がします。

禾生でバイクを拾い、R20へ。
酒遊館に寄りました。
「琴の音」という日本酒を買いました。
楽しみっ!

長いトンネルを抜けると道の駅「甲斐大和」。
その正面には
謎の鳥居と寂しいお花畑。

初めて下道を通りましたが、
甲府盆地に出るまではかなり田舎なんですね。
変な物件を見つけるには良いエリアかも。
勝沼ぶどう郷駅に着きました。
古いホーム跡が残っていたり、
電車が停まっていたり。
でも目玉はこれ。
大日影トンネル遊歩道!
片道30分程の暗く長い遊歩道。
16時までという事で、時間に余裕が無く断念。

駅から間もなく、独特な橋がありました。
初代祝橋です(写真奥)。

御坂峠を超えて河口湖へ。
三脚で撮影場所を確保し、適当にブラブラと。
実際、そこまで人は集まらないので、
撮影場所には余裕がありました。
ただ、車だと駐車スペースに限りがあるので、
この為に早く来る必要があります。

20時になり、
河口湖山開きまつり 花火大会の始まり!
富士山の両サイドに花火。
望遠レンズを持ってこなかったので、
こんな程度で断念。
まぁ花火が見れて満足です。

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