2018年8月10日金曜日

サマータイムは民間主導で

サマータイム導入案は以前から在った気がするが、実現しないだろうと気にしないでいた。どっこい、そこに東京五輪を絡めてくると本気でやりそうなので恐ろしい。プレミアムフライデーは何となく消えてしまっが、サマータイムが導入されたらそうもいかない。お願いだから余計な事に税金を使わないでくれ。次の総選挙、これがネックで自民党への投票を避けてしまうかもしれない。
庶民の私にサマータイムの経済的効果がどんなものかは分からないが、時刻とは一定であって欲しいものだ。日の出の時刻は季節と共に変わっていく。最近では5時前に日が昇るが、2時間ずらせば7時前となるわけだ。冬ではないか。

ただ反対しても駄目なので、せめて生活リズムだけでも想像してみよう。以下はいずれも普通の時刻で表している
【現状】
5時  起床
7時半 外出
9時  出勤
18時  退勤
19時半 帰宅
24時  就寝

【サマータイム】
3時  起床
5時半 外出
7時  出勤
16時  退勤
17時半 帰宅
22時  就寝

会社を出る時は明るくて、家に着く頃には暗くなり始めている現在。確かに寂しいものはある。暗くなる前に洗濯物を取り込めるのも利点だ。ただ、この時期は外出前に近所の山を散歩できるのだ。街中の散歩なら暗くても構わないが、山を歩くとなると暗いのは困る。
私に想像できるのはその程度。寄り道しない私には大した影響はないようだ。デメリットは無いが、メリットも無い。ならば導入しない方に賛成だ。
そんな事より企業がよりフレックスに力を入れれば良いのではないか?皆の勤務時間を一斉にズラすより、バラけた方が通勤ラッシュの緩和にもなるだろう。

それより何より東京五輪。スタート時刻を早めたところで、朝の気温を知っているのかね?年寄りだから知っている筈だよね。しかも都心なんて、早朝だって蒸し蒸ししてるじゃない。
いっそのこと奥多摩でやりなさいよ。青梅駅から青梅街道を奥多摩まで走って、多摩川南岸道路で戻ってくる。色気は無いかもしれないけれど、ここだって東京ですよ。ツール・ド・フランスだって、延々と続く田舎の風景を観るのが楽しいじゃない。
文句ばかり言いましたが、オリンピックに興味ないので発言権がありませんでした。すみません。でも、自転車競技の会場は伊豆らしいので、それくらいは興味を示そうかしら。

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