2007年8月20日月曜日

中国短期留学~はじめに

 2007年8月、2週間ですが中国へ語学留学に行きました。
元々は15日間の中国留学だったのですが、往復の航空券代が198,000円!?たしかに高い時期ではありますが、これは高すぎです。とはいえ、留学先までの安全を考えるなら、この金額を出しても良いかと思いました。
 そんな私に追い打ちをかけたのが、"一括払い"という現実。とてもじゃないけど無理です。
 こうして私は、自力で留学先まで行かねばならなくなりました。とうぜん安くは済んだので、中継点である北京・上海を味わってこようと思ったわけです。
 私にとって中国とは、万里の長城とリニアモーターカー!この2つが体験できれば、ほとんど悔いは残りません。

 漠然と願望を伝えるだけでは旅行代理店の方も困るでしょう。そう思い自らスケジュールを組んでみました。その際、お世話になったのが以下のサイト
地球の歩き方(書籍を購入しました。とても役に立ちました。)
AraChina.com(鉄道と国内線の時刻が調べられて便利です。)
 お世話になった旅行代理店はJTB。他の客も電話も無視し、長時間を私の為に割いてくれたJTB。"同時に2つ以上対応できない"ってのが本音でしょうが、とても感謝しております。

 旅に必要なのは、移動手段と滞在先。ホテルの予約も航空券の取得も旅行会社がやってくれるとして、問題なのは鉄道の乗車券です。

 中国で鉄道の切符を入手するのは、なかなか至難の業だそうです。乗車日の数日前に発売開始するので、券売所に並んで購入します。自動券売機という物はないそうです。
 そこで代理店を利用するわけですが、手数料が高いです。中国語はできないけど並んで買いたい、そういう方は必要事項を紙に書いて手渡せば良いと思います。
 日本だとH.I.S.がこのサービスを行っているようですが、やはり手数料が高いので、現地北京の代理店"北京散歩"を利用しました。こちらは地球の歩き方でも紹介されていますし、手数料も他よりは安めなので、悪くないと思います。問題の手数料は150元、宿泊先まで持ってきてもらうなら運搬料として別途100元取られます。
 乗車券を購入するには、"いつの鉄道"で"どの座席"か?ということを調べておかねばなりません。その辺は AraChina.comを参考にすると良いでしょう。

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