iPhone 4S発表の翌日、不意に訪れた知らせはSteve Jobsの逝去だった。4Sのスペックを見た時は、「ジョブズめ、上手いタイミングで退きやがった」と思ったものだが、退きたくて退いたのではないのかもしれない。
自分は誰が死のうと動じない人間だと思っていたが、流石にこれはショックだった。彼のプレゼンを生で観れなかった事が悔やまれる。あの刺激が味わえない事が悔やまれる。
ジョブズが亡くなったところで、時が止まるわけではないし、世界が終わるわけでもない。彼の発表が全て彼の発案かと言えば、決してそうではないだろう。
優れた発案者は、今も存在し、これからも現れる。ただそれを実現に結びつけることの出来る人間は、数多くはないだろう。
Steve Jobsという天才は、いつまでも私の目標である。「齢37歳、俺の人生ブタ未満」なんて思っている場合ではない。生ある限り、生き抜いてこその人生だろう。
最後に、心から哀悼の意を捧げる。4S...
0 件のコメント:
コメントを投稿