太平洋から現れる巨大怪獣を
巨大ロボットで迎え撃つという映画
「パシフィック・リム」を観てきました。
日本人が得意とする怪獣とロボットいうジャンルを
ハリウッドが映画にした訳です。
特撮ではなくCGですけど、
久々の怪獣映画なので、楽しみにしていました。
いやいや、素晴らしいですね。
大事な要素をイロイロと抑えている気がしました。
身内の死、
仲間の死、
ジャイアント・ロボ的な原子力の活躍、
「やられはせんぞーっ!」的な無謀さ、
最後の最後の絶望感。
怪獣映画好きの撮った怪獣映画、
面白くない訳がありません。
ハリウッドはここまでやりました。
では、本家日本はどうなのでしょう?
ゴジラは2004年の「ファイナル・ウォーズ」で終了。
ガメラは2006年の「小さき勇者たち」で終わっています。
なんとも寂しいものですね。
平成ガメラ三部作なんて、
怪獣映画の新境地を開きました。
今観てもド迫力の怪獣映画です。
怪獣映画を子供向けと捉えるのは止めて、
特撮に金と力を注ぎ込んでも良いのではないでしょうか?
日本人の得意とする映画は、
ジメジメとした陰湿なものか、
地道な手作業の活きる特撮映画ぐらいなものですよ。
要約すると、
平成ガメラの続編が観たい!
それだけなのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿