久々に「岳」を読んだら
他の山岳漫画も気になったので、
先週末に読んでみました。
「岳」
最近の登山ブームに拍車をかけた作品。
山岳救助を通じた話なので、
容赦なく人は死にます。
でも山の魅力が良く伝わります。
全18巻、一度読んで損はありません。
「神々の山嶺」
山岳漫画と言うより
山岳小説の有名な作品なんですかね。
エベレストの初登頂者を巡る謎に迫るのかと思いきや、
さらなる秘密が待っている。
山岳漫画としても楽しめますが、
舞台が海外なので身近に感じれません。
ただそれ以上に物語が面白いです。
小説で読むべきだったかも。
漫画版は大容量の全5巻。
「孤高の人」
原作は小説なのですが、
内容は大きく異なるそうです。
とにかく暗い。
絶望的に暗い。
それだけに最後が良く思えたのかな。
単独行が好きな私としては、
最も好きな作品です。
ただ、
どの作品にも共通するのが、
クライミングと雪山なんですよね。
もっとさぁ
低山ハイキング漫画って無いの?
まぁそこにはドラマが無いんですけどね。
スズメバチの大群に襲われる訳でもなし、
ヤマビル地獄が待っている訳でもなし、
頻繁にクマと遭遇する訳でもありませんので。
まぁ
これだけ山岳漫画を読みますと、
近所の山でも行きたくなるわけです。
計画を立てて、
準備もして、
朝起きたら、
テンションが上がらず中止。
早朝、
空に雲が無ければもう少し考えたのに...
まさかこんなに晴れるなんて...
言い訳すねげ。
箱根が紅葉したら、
地蔵堂〜金時山〜仙石原
道了尊〜明神ヶ岳〜強羅
この2ルートは行くつもり。
でも1月になって、
花粉に襲われて、
また登らなくなるんだ。
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