2020年7月11日土曜日

MacBookにParallelsを入れた


2019年のMacBook Pro 16インチ購入から間もなく、自宅でも仕事が出来る様にとWindows10を入れてしまった社畜な私。
その後、新型コロナの影響によるリモートワークの推進で、会社のPCを持ち帰る事が自然となった為、我がWindows10の出番は無くなりました。理由はそれだけではなく、BootCampが面倒です。OSを切り替えなければならないのが手間です。Windows10の利用頻度を上げれば良いのですが、私のマカー歴は20年。マカーにしては短いものですが、「自宅ではMac」という信条を崩したくはないのです。

ならばWindows10をアンインストールしろよ、という話ですが、折角購入したので残します。でもBootCampのままなら化石となりそう。なのでParalles Desktopを導入しました。

まずはお試しでParallelsをインストール。
MacOSを使いながら、BootCamp上のWindows10を使えるようになりました。簡単!
ではこのWindows10をMacOS上へ移行します。これが済めばBootCampはもう不要。BootCamp領域を削除して、ディスク容量を有効に使えます。
が、移行したWindows10を起動するとエラー。「回復」の画面から進みません。削除しては移行して、を繰り返しても状況は変わらず。そもそも移行する容量が100MBも無いなんて、何かがおかしいです。OS以外の容量なら確かに100MB以下でしたけど。

悩んだ末、Parallels DesktopへWindows10をインストールする事にしました。
BootCamp領域は削除。Windows10のライセンスキーは外してません...
Parallels DesktopからWindows10をインストール。Office365もインストール。これで完了したわけですが、やはりWindows10にライセンスキーは紐付けされていません。
トラブルシューティングからAIのオペレータの指示に従った後、電話で音声ガイダンスに従い、無事ライセンスキーが紐づきました。

なんやかんやで2.5時間ほど奪われたWindows10の移行。パソコンって難しい。慣れないことって難しい。でもそうやって覚えていくものです。

2020年7月8日水曜日

アストロシティミニ〜vol.1道を外れたセガトイズ

事故なのか故意なのか。1日早く情報が漏れてしまったセガトイズの新作「アストロシティミニ」。本日予定通り(?)発表されました。

アストロシティとは何なのか?それはゲーム筐体です。SYSTEM16,MODEL2,NAOMIといった基盤ではなく、入れ物です。なので、収録タイトルに制限がありません。大型筐体のSEGAだけに、そこが縛りになってしまうかもしれないぐらいです。
収録されるゲームは全36本。お値段12,800円(税別)。高いっ!
メガドライブミニはコスパ最高の代物でした。まだ開封すらしてないけど。
ゲームギアミクロは玩具と割り切れば面白い一品だと思います。ソフト4本収録で4,980円(税別)は高いけど。
そしてアストロシティミニ。12,800円(税別)!どう考えても高いっ!
全てが玩具の域から外れてる。外道に落ちたか、セガトイズ!

セガトイズではなくSEGAとして考えても、これがどれだけ売れるものと期待しているのか分かりません。嗚呼、売れると思っていないから高いのか。そうでしょう、そうでしょう。こんなのゲーセン通いした人しか思い入れが無いのですから。ゲームギアミクロの時も書きましたが、

だからハード事業から撤退しちゃうんだぞ!!

そんなアストロシティミニ。本日発表された収録ゲームは以下の10本のみ。

ファンタジーゾーン1986SYSTEM 16A
エイリアンシンドローム1987SYSTEM 16A/B
獣王記1988SYSTEM 16B
ゴールデンアックス1989SYSTEM 16B
エイリアンストーム1990SYSTEM 18
コラムスⅡ1990Cボード
ゴールデンアックス デスアダーの復讐1992SYSTEM 32
ダークエッジ1993SYSTEM 32
タントアール1993C2ボード
バーチャファイター1993MODEL1

欲っし〜い!これ、欲しいぃぃぃ!
楽天ブックスで予約しました。
散々批判的な意見を書きましたが、予約しました。
「ゴールデンアックス デスアダーの復讐」と「ダークエッジ」をプレイしてみたいです。
「エイリアンシンドローム」はやっぱアーケード版!3DS版で満足してはいるのですが。

期待すべきは残りの26本。インタビューを読む限り、私はSEGAゲーだけ収録されるものと捉えました。なのでSEGAゲーだけで、36本を基盤別に考えます。
【SYSTEM Ⅰ】
01スタージャッカー1983
02忍者プリンセス1985
03テディボーイブルース1985
04青春スキャンダル1985

【SYSTEM 16A】
05ファンタジーゾーン1986
06カルテット1986


【SYSTEM 16A/B】
07アクションファイター1986
08エイリアンシンドローム1987
09ワンダーボーイ モンスターレア1987

【SYSTEM E】
10オパオパ1987
11テトリス1988

【SYSTEM 16B】
12獣王記1988
13ゴールデンアックス1989
14E-SWAT1989

【SYSTEM 24】
15ホットロッド1988
16スクランブルスピリッツ1988
17クラックダウン1989
18ボナンザブラザーズ1990

【SYSTEM 18】
19シャドーダンサー1989
20エイリアンストーム1990
21D.D.クルー1991

【Cボード】
22コラムスⅡ1990

【C2ボード】
23ぷよぷよ1992
24タントアール1993
25ずんずん教の野望1994

【SYSTEM 32】
26アラビアンファイト1992
27ゴールデンアックス デスアダーの復讐1992
28ダークエッジ1993

【MODEL1】
29バーチャファイター1993

【ST-V】
30ばくばくアニマル1995
31ファンキーヘッドボクサーズ1996
32デカスリート1996
33ダイナマイト刑事1996

【MODEL2 B-CRX】
34バーチャストライカー1995
35ファイティングバイパーズ1995
36ラストブロンクス/東京番外地1996

ざっと36本挙げてみましたが、セガサターンミニが困難な様に、ツインCPUの「ST-V」は無いと思えます。
「MODEL2」を入れるぐらいなら、最初から「バーチャファイター2」を発表すると思いますので、こちらも無いと思えます。けど可能性は捨てきれない基盤。サプライズでありそう。

「MODEL3」なんて論外。けど「スパイクアウト」を入れて欲しい。
「NAOMI/NAOMI2」なんて夢だけど「クレイジータクシー」「ゾンビリベンジ」「パワースマッシュ」「コズミックスマッシュ」「ビーチスパイカーズ」「ワイルドライダーズ」を入れて欲しい。

と、挙げてみたらキリが無い。上記のどれが入るか分かりませんが、上記以外でこれは入ると思えるものがあります。
「スペースハリアー」と「アウトラン」!
大型筐体じゃん!でもこの2本と「ファンタジーゾーン」はSEGAの祈り...と言うより「呪い」みたいなものですから。

今後の発表されるタイトルを見ながら、傾向と可能性を踏まえ再考していこうと思います。メガドライブ  ミニの時は奥成氏の思考に全く付いていけませんでしたので、今回も私の予想は大外れするのでしょう。