2014年6月29日日曜日

ニルヴァーシュとジ・エンド

 哀愁漂うダンボー写真。ダンボーを選出したセンスも素晴らしいのですが、それに見合ったシチュエーションを見つけるセンスがこれまた素晴らしい。

かといって、同じダンボーを使った写真を撮っても二番煎じなので、他の素材を探していました。
とてもじゃありませんが、ダンボー写真を越えられるとは思っていません。それほどダンボー写真は良すぎる!

まずはジェイソン。キャラ的には世界観が明確なので良いと思ったのですが、なにせ立たない。良いポージングが見つかったとしても、外で立たせるのが難しい。
 次に目玉おやじ。表情がないのが魅力なのですが、やはりこいつも立たせるのが困難。

それ以前に難しいのはシチュエーションでした。人間の目線では駄目なのですよね。桜が綺麗だなーなんて思っても、これらの高さに桜はないのです。普段とは違った視点で良い場所を探さなければいけないのが、とても難しい。...センスが無いだけ?

自分のセンスの無さに脱帽し、すっかり考える事も無くなっていたのですが、
 先日、幼生ニルヴァーシュ&幼生ジ・エンドを入手しました。
「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」に登場したこの二体。2009年に販売されていたのですが、全く知りませんでした。定価以上しましたが、悪くない金額で入手できて良かった。
 紫陽花の上で。
 川辺で。
 花菖蒲の上や、
薔薇の上。
キャラクター的には悪くない選出かと。あと問題は、やっぱシチュエーションだな。持ち運ぶには邪魔にならないサイズなので、無いセンスを場数で補うしかないな、こりゃ。








2014年6月28日土曜日

「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」は流石に買った

6/26、遂にスマホ版「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」がリリースされました!お値段は500円と悪くないので、早速購入。でもその前に、セーブデータを削除してしまった「ドラゴンクエスト」をやり直す事にしました。

ユルい仕様なうえに二度目なので、余裕でした。レベル21にもなるとメタルスライムを一撃で倒せるので、経験値稼ぎが捗ります。しかしこのレベルまで来れば、とっととクリアしろって感じですね。
 ローラ姫を抱えたまま竜王に挑み、無事にクリア。レベル23だったかな。

それでは2に突入です。金曜の夜に始めて、土曜の夜にクリアしました。雨だったので引き蘢っていたら、ドラクエに夢中になってしまった。この手軽な達成感がいけないんだな。

ユルい仕様になっているとはいえ、それでもドラクエ2です。ロクに経験値稼ぎをしなくても先に進んでいけるのですが、油断をすればローレシア以外の二人はあっさり死にます。この辺のバランスも絶妙なのかな。無理かと思いきや、意外とクリア出来てしまうあたりが。
何より便利なのが「中断」機能。いつでもどこでも止められる。これを「ゆとり」と言うなかれ。これは社会人の為の機能だろう。そもそもこのゲームのターゲットが、30〜40代だろう。
ホントこの「中断」機能には救われました。中断がなく、かつあの長いパスワード。思い返しただけで恐ろしい元祖FC版ドラクエ2。ロンダルキアへの洞窟が苦行すぎて、ドラクエ2って一度か二度しかクリアしてないかも。

それでもロンダルキア周辺の敵が強いことに変わりありません。イオナズン連発で経験値稼ぎ。ローレシアのレベル35ぐらいまではテンポ良くあがっていきました。レベル40を過ぎると流石に飽きるかも。私は力の盾を買う為にゴールド稼ぎもしてたので、あまり気になりませんでした。

余計な戦いを避けるべく、中断機能を多用してハーゴンの城へ。チキンですね。
 レベル40ともなると、アトラスなんて楽勝。
 バズズも余裕。
 ベリアルは歯応えがありました。
スマホ版は、マヌーサ〜ザラキの裏技が無いっぽい。

大した消費もなくハーゴン戦へ。
サマルトリアとムーンブルクは、攻撃補助と回復。
攻撃はローレシアのみ。これ、サマルトリア要らなくね?

そんな事はありません!マホトーンとスクルトという重要な役割がありますよ!
 ハーゴンを倒したら次はシドー。サマルトリア、良く焼かれました。シドーがルカナン使った時ぐらいしか、蘇らせる隙がありません。
地道なローレシアの攻撃により、シドーも撃破。
どこに寄り道するでもなく、ローレシアに直帰してエンディングを見ました。

私は性格的に攻略サイトを見てしまうのですが、何も見ないで地道にやったら、結構遊べるんでしょうね。船を取ってから世界が一気に広がるので、特に。

面白いというか、良い作品でした。「ドラクエ3」も近日リリース予定なんだとか。
楽しみにしております!もうロトシリーズだけやれば満足だわ、俺。

2014年6月21日土曜日

久々に行ったTHE冠ライブ

久々にTHE冠のライブへ行ってきました。場所は下北沢SHELTER。
もうSEX冠の時だけで良いやって思っていたのですが、昨年に続き表冠.裏冠をやるとのことで、普段演らない曲を聴きたくて行きました。

これがもう最高のセットリスト!
15:00からの表冠はとにかく攻める!「帰ってきたヘビーメタル」を中心に攻める!アンコールで一発かまして、16:30頃終了。

そして18:00からは裏冠。これが最高でした!最高に素晴らしいセトリでした!MC多めでユルい雰囲気なのも良かった!
何より嬉しかったのが「私だけの十字架」。「民よ」「マスカラ」等々、最後には「担がれた冠」。「五右衛門ロック」を演るならば「炎の報告」も聴きたかったけど、教祖イコマノリユキとの競演だったから当然の選曲ですね。新感線の影響のデカさを実感しました。
裏冠は長めで、20時頃に終了しました。

最後は20:30からの裏の裏冠。どんなイベントかと思っていましたが、会場に入ると冠がDJやってました。写真も自由に撮り放題。
 THE冠の面々が同じ高さにいる嬉しさ!でもやっぱ、ステージって区切りがあった方が落ち着きます。
選曲は個人的には良かったです。SO WHAT?の曲も流れたし、System of a DownやらNICKELBACKやら嬉しい選曲。あとBON JOVIね。ヘヴィメタじゃないんだよ、BON JOVIは。
かなりユルい雰囲気ではありましたが、ライブも演ってくれました!「SATSUGAI」と「一発かましたれ」。「SATSUGAI」きました!殺害しました!
これが終わったところでドリンクを飲みきってしまい、なんか満足したので私は帰りました。

とても楽しい一日だった。

で、最後に不満だった点を。
今回の箱ですが、少し小さすぎです。全く余裕が無かった。それなのに暴れるモッシュ陣。
メタルのライブにモッシュは付き物です。参加する人たちは楽しいだろうけど、参加しない人間からすると正直迷惑。箱が広ければ害の無い場所へ避難すれば良いのですが、表冠の時は何せ移動するのが困難だったので、ただ呆然としてました。
楽しみ方は自由だけどさ、他人の迷惑を考えろっての!W杯での渋谷の痴漢と大差ないわ。
ちなみに裏冠の時は後方にいたので快適。この経験を忘れて前に行ってしまう私も悪いので、次回からは必ず後方に陣取る様にします。

【6/24(火)追記】
冠さんが表冠・裏冠のセトリをツイートしてくれていました。
・表冠
01.〜テーマ オブ 鉄兜〜帰ってきたヘビーメタル【帰】
02.あなたの知らない世界【最】
03.ヘッドバンギン謝罪行脚【帰】
04.マスカラ【死】
05.サンダーロード【帰】
06.哀罠メタル【帰】
07.エビバディ炎【祭】
08.中3インマイドリームス〜行ってみたいなL.Aに〜【最】
09.ニセックス【傷】
10.帰郷【帰】
11.マザーアース【傷】
12.海【死】
13.パーティーソング【帰】
14.糞野郎【帰】
15.力(Riki)【祭】
16.傷だらけのヘビーメタル【傷】
enc.一発かましたれ

・裏冠
01.草食ロードウォーリアーズ【最】
02.ドサンピンジャンピンアラウンド【死】
03.何で言うたんや【死】
04.私だけの十字架【最】
05.D.M.T.R.【祭】
06.永遠の咬ませ犬【最】
07.俺なりのヘビーメタル【傷】
08.男達の挽歌〜ミソジヨソジオヤジエレジー〜【最】
09.民よ【傷】
10.五右衛門ロック (with教祖)
11.My Mind【祭】
12.くれくれシックスティーン〜青春の俗欲〜【帰】
13.帰るべき場所【帰】
14.解放【傷】
15.花占い【傷】
16.最後のヘビーメタル【最】
17.登坂車線【死】
enc.担がれた冠【祭】

改めて見ると、やはり素晴らしいセトリ!欲を言えば、SO WHAT?の曲も聴きたい。

2014年6月14日土曜日

雪のある内、富士山三昧

昨日から快復した天気。まだ雪のある富士山。これを逃したら暫くは拝めぬ光景。それを撮ろうと早朝からバイクで出かけました。

まずはお気に入りの三国峠。どの時期どの時間に来ても、様々な絶景を見せてくれる場所。
 山中湖に下りると逆さ富士が見れました。風で湖面が波打っていたのは残念です。
 そして目的地である富士吉田市。R139の直線と富士山。
 絶景とまではいかないまでも、距離も傾斜があって良い直線です。桜の咲く頃に来ると、もっと富士山に雪がかかっていて良いでしょうね。また来年出直そう。

 7:30、富士山の御殿場口五合目に到着。これだけ回って7:30。家を出たのは4:30です。それほど朝が勝負なのです。
どこもかしこも砂の絶景。そんな中で唯一白く染まる山頂。こんな景色を見に来ました。目当ての双子山まで片道60分の道のり。ゴールは見えているのに、なかなか距離が縮みません。これが富士山登山の辛くも面白いところ。ちなみに私のペースでは40分でした。
 しかし!その40分の間に雲がかかってしまいました。まだ8時過ぎたばかりなのに、もう山頂は雲の中。
 雲よ〜
 どけっ!!!
 全然無理。余計に雲は増えてきました(涙
とりあえず来たくて来た場所なので、ここはまた出直します。雪が無い夏、少し雪の積もった秋、五合目まではバイクで来れる程度に雪の積もった冬。双子山からの景色は、鳥居と宝永山と富士山が重なって、実に見応えのある景色なのです。

今日は山登り目当てではないので、来た道を戻って退散。
 せっかく超広角レンズを持ってきたので、酒水の滝に寄りました。
 鯉だか龍だか分からないオブジェ。
 幸せを呼びそうにない形相の「幸せダルマ」。
静かで良い場所です。

もう急ぐ必要は無いので、開成町のあじさい祭へ。
最近人口の増えて来た開成町。何もない町ですが、近隣にそれなりの店があるので、車さえあれば便利な地域です。それ故の人気なのでしょう。
 そんな開成町の年間最大イベントが「あじさい祭」なのです。近場の割に今まで来た事がありませんでした。
山に囲まれ、田は水が張られ、紫陽花が咲き並ぶ。とにかく広さが取り柄です。紫陽花ブワァーっ!って光景を望むなら、小田原城址公園をオススメします。

これだけ回っても帰宅したのは午前中。早起きは三文の得ですね。

2014年6月11日水曜日

初めての富士山登山に向けて'14

今年もこの時期が近づいてまいりました!日本一高い山にして、夏は何の色気もない巨大な砂山、富士山登山の季節です!
多くの人が一度は登りたいと思う富士山。そんな方に、私からのアドバイス。10年連続で登った私からのアドバイス。御来光目当てで夜登山をする方が多いので、夜登山に限定して助言します。

1.迷わない。
2.荷物は無駄に増やさない。
3.杖はオススメ。
4.防寒よりも防風対策。
5.気合いで登れる。

夏の富士山の為だけに装備を整えるのは無駄。
勢いで登って他人に迷惑を掛けるのは馬鹿。

以上です。決して難しい山ではありませんので、体力に自信が無くても時間さえ掛ければ登れます。
ただし高山病は別。頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりしたら、諦める方向で考えて下さい。連れの方がなった場合は、無理をさせないで下さい。これは気合いでどうにかなるものではありません。

それでは、私からのアドバイスをもう少し細かく説明します。

1.迷わない
地図は必ず用意しましょう。そして各五合目からの登山ルートを頭に叩き込みましょう。人は多いし簡単なルートですので、迷う事は無いと思います。でも、間違う事はあるかもしれません。
間違った道を下りると修正が大変ですので、決して間違えないように!

あと、車で行く方はマイカー規制をチェックしておきましょう。普段は車で五合目まで行けても、登山シーズンは規制がかかりますので、下記URLからチェック!
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-210/fujisan/

2.荷物は無駄に増やさない。
荷物が増えれば、その分重くなります。山小屋がたくさんありますので、万が一の為の物は、多少高額でも現地調達する方向で割り切りましょう。
飲食物も必要最低限に抑えましょう。高額ですが、山小屋で補えます。

3.杖はオススメ。
錫杖でも木刀でもトレッキングポールでも良いです。杖があるか無いかは大違いです。1本より2本の方が疲れませんが、邪魔になる事が多いので、私は1本をオススメします。

4.防寒よりも防風対策。
服装ですが、動き易ければ良いです。この一回の為に山用のウェアを買うのは勿体ないです。ただし薄着は駄目。下界の夜は暑くても、山頂付近は冷たい風が吹いている事が多いです。
寒さの原因は風なので、防寒よりも防風が重要になります。
ヒートテック、
半袖Tシャツ、
フリース、
ウィンドブレーカー、
レインウェア
こんな感じで、寒さに合わせて重ね着していくと良いでしょう。陽が昇ると暑くなりますので、下山時に脱げる様、重ね着である点も重要ですね。

ただし、これでも止まると寒いと思います。長時間の休憩が、寒さとの戦いになり兼ねません。それを手助けするのがアルミシート。これにくるまって寝転がれば、幾分マシかと。コンパクトなうえに安いので、汚れようが破れようがお構いなし。もちろん捨てるのは下山してからにして下さい。


靴は服同様に、山用を買う必要はありません。ハイカットのスニーカーだと良いですね。ローカットだと頻繁に砂利が侵入する恐れがあります。
でもまぁ、御殿場ルートおよび須走ルートにある大砂走りを下らない限りは、普通のスニーカーで良いでしょう。

5.気合いで登れる。
前述した通り、体力が無くても時間さえ掛ければ登れます。だから諦めないで下さい。他人に迷惑を掛けない程度に、諦めず山頂を目指して下さい。

一度ぐらいは富士山登山、ガンバリましょう!

2014年6月8日日曜日

幻なんて求めない

朝6時前に起きると、何やら外が明るかった。今日の天気は良くない筈なのに・・・。
外を見ると多くの晴れ間が見えていて、富士山もかなり姿を現していた。こん畜生!富士山の雪が溶けきる前に写真を撮りたいので、こちとら天気は重要なんだ!
洗濯だけ済ませて出発。既に富士山は雲の中。「早計すぎたか?引き返そうか?」と思いつつバイクを走らせる。富士吉田市は諦めて、とりあえず富士山須走口五合目の「幻の滝」を見に行こう。

富士山の「幻の滝」とは、五月半ばから六月半ば頃に短期間だけ現れる滝の事で、雪解け水が水源のため、天気に大きく左右されます。
須走口五合目から徒歩で30分...個人的には20分で着くと思う。
 五合目に到着すると、富士山山頂は半分だけ姿を見せていました。
 しかし行く手は雲の中。
 そうして到着した幻の滝地点...なのかな?見た事がないので、どこがそうなのか知りません。
 あっさり諦め引き返そうとすると、そこは完全に雲の中。山の天気は変わり易いものです。

まぁ「幻の滝」なんてものはですね、一時的なものだから価値があるのであって、滝としては他に行った方がマシなのです。
これで見逃したのが三度目。大して興味がないのに、ついつい来てしまう場所。来年こそは来ないぞ!

富士山を下りると、徐々に晴れ間が見えてくる空。
 酒匂川は濁流でしたが、夏色の空と緑が良い感じでした。
 折角なので松田山へ寄り道。ただいまハーブフェスティバル中の様です。
ここからの足柄平野は絶景。遠くもなく近くもない絶妙な見晴らしです。雨上がりで空気が澄んでおり、とても気持ちよい景色でした。

午前中には帰ってこれたので、バイクのメンテでもしてもらおうとDSへ。最近ブレーキがキーキーなるので、ブレーキオイルとパッドの交換です。
申し込みから90分後に再び訪れ、作業開始。それから暫くしてパッドが違っていた事が分かりました。GN125Hに最適なブレーキパッドはVesrahの「SD-346」だそうですね。
店員さんは謝っておりましたが、逆輸入車に乗っていながら下調べをしてこない私も悪いと思い、そこは穏やかに。取り寄せてもらうとして、入荷次第出直す事にしました。
が...振り返ると、私はあまりにも穏やかすぎた。この為に2時間ぐらいは無駄にしてそうなのに、何故こんな穏やかなのだ?それは店員さんが女性だったから?今日交換できなくても全く問題ないから?今回の件では、男性に対しても同様の態度を取ったと思うけど、それはあくまで推測。何故って、

私はそんなに紳士ではない!
私はもっと小さい男だ!
相手が女性だったからに違いない!
このオヤジ!スケベ!甲斐性なし!

もう嫌、こんな俺。

2014年6月7日土曜日

雨なのに...雨だから、都内ブラブラ

小さなディジュリドゥ「DDG-BOX」を買いに渋谷へ。ついでに都内をブラブラリンコ。
鴨宮駅への道中にいるネコ様。平日の朝は日向ぼっこをしながら、働きにいく人々を不思議そうに眺めるネコ様も、この雨では退屈極まりないようです。
東京駅に着くとE5系「はやぶさ」が。これは一般人から見てもカッコいいですよね。

雨のバラでも撮ろうと、まずは旧古河庭園へ。バラフェスティバル開催中なのに、ほとんどバラは残っていませんでした。
でもここは日本庭園も素敵ですね。狭い敷地の割に魅力が十二分に詰まっています。
都内の庭園の中で最も好きな場所です。
駒込まで歩く道中、お腹が空いたので以前気になっていた店「キャラ」へ。
ロースカツ定食も良かったけど、ロールキャベツ定食が後から気になりました。またいつの日か。

魚眼レンズで都庁が撮りたかったので新宿へ。やはりここは夜のが映えますね。展望台からの景色は...まぁこの天気ですから。
最近まで知らなかった「新宿の目」。宮下芳子氏による1969年の作品。特撮全盛の時代らしい強大な存在を感じる作品です。

原宿へ行き、来週オープンのApple Store表参道へ。銀座、渋谷、表参道と都内だけで3店舗。それなら横浜に作ってよ...
この表参道ってところは、とにかく人が多くて苦手です。しかもこの雨の中、Max BrennerとKuKuRuZa popcornには行列が出来てるし。オシャレの最先端ですね。

渋谷まで歩いている最中、腿に付けられるぐらいのタンバリンも欲しいなーと思いまして、安いのがあったからDDG-BOXと一緒に買ってしまいました。ホント、桁違いに安かった。良い物は上手くなってから。まずはやりたい事を形にしないと。
東急ハンズに寄って渋谷は終わり。田町へ向かいました。

田町駅から東京タワーへ。すると途中に巨大で立派な建物が!?
慶応義塾大学東門!!!
あー分かったわ。これは俺、駄目だわ。こんなところを卒業した人たちからしたら、私なんて鹿のフンみたいな存在。これからは彼らが進む道の邪魔にならない様に生きていこう。

まぁ底辺には底辺なりの楽しみ方がある訳でして、やってきました東京タワー。17時前に着いてしまったので、ひたすら日没の18時55分まで待ちました。
すると、ツアーバスっぽいのに乗り込む人がパラパラと。時刻は18時53分。あと2分でライトアップなのに...これだからツアーは嫌なんだ。でもバスの中から見えたっぽかったです。
ただいま「天の川イルミネーション」中の東京タワー。館内のイルミネーションはどうでも良いのですが、階段は昇りたかった。でも雨で通行禁止。
霧の中に輝く東京タワー。ラスボス感満載で神々しいです。
芝公園に寄って、神谷町から八丁堀へ。
永代橋とスカイツリーを見に中央大橋へ。距離があるのは地図を見て分かっていたのですが、やはり望遠レンズが無いと話になりませんでした。それ以前にスカイツリーが霧の中。ここまで来たのは無駄だった...と思いますが、失敗は成功の元と言うことで、また今度!

そうしてようやく帰路へ。良く歩いた。丸々一日つぶれた。今週末の現実逃避はここまで。