2020年6月30日火曜日

バッグの買い替え〜Manfrotto NX-BP-GY

長年愛用してきたバッグたち。
TIMBUK2のメッセンジャーバッグと
BOBLE-EのMT-Cargo。
もう10年近く使っているのかしら。休日、稀に使うだけとはいえボロボロ。流石に買い換えようと思いました。
そこで選んだのが、MangrottoのNX-BP-GY。カメラバッグです。

メッセンジャーは私には使いづらい。
ミラーレスすら持ち歩かない時はUNIQLOのウエストバッグで良い。
普通のバッグパックだと底が深いので、デジイチを取り出すのが面倒。
そういう想いで選んだ逸品です。

正面のポケットには小物が入れられます。iPad Pro 11インチは大きすぎました。
サイドポケットには三脚が固定できます。
反対側にもポケットがあるので、飲み物も安心。
上部ポケットも十分な広さ。

そして肝心のカメラ収納部。ここには背面からアクセスします。
今回はD5100にズームレンズを付け、単焦点と超広角も入れてみます。
あれ?レンズ3本横並びはシンドイ?ストラップも含めると、結構厳しいのかも。
でも整理したら入りました。まぁ実際、予備レンズは一本持ち歩くぐらいです。重いの嫌なので。

カメラバッグとは思えぬデザインのNX-BP-GY。こいつは旅行のお供に便利だぜ!お土産までは入らないけどな!

2020年6月13日土曜日

映画「ファイティング・ファミリー」とドラマ「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」

仕事をせねばと思いつつ現実逃避に走ってしまうのが私の土曜日。今週はテレビゲームな気分にならず映像三昧。就寝までの残った時間、やはり現実逃避に感想でも書き残すことにした。

■映画「ファイティング・ファミリー(原題:Fighting with My Family)」
WWEに所属するペイジの伝記映画。日本での上映を心待ちにしていた割りに観たのは本日。iTunes Storeでダウンロード購入した。
貧しいレスリング一家で育ったペイジが、WWEにデビューするまでの物語。とても良かった。最後は涙を流した。でもって当時のRAWを観直した。脚色してるのね...。とはいえ面白いものは面白い。ドラマとしても面白いけど、プロレス好きなら一層楽しめる。イギリスの片田舎からプロレス界の頂点WWEに挑戦するのだから、その苦難たるや大変なものである。
ロック様はとうぜんカッコいい。出演シーンは少ないが、重要な役割を果たしている。さらに気になったのがコーチ役のヴィンス・ヴォーン。映画「Be Cool」が大好きな私としては、この2人が揃ったことが何気に嬉しかった。

■ドラマ「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」
三上博史出演作品が観たくて選択。10年前の作品だが、45歳の私にとって今観てこその作品。三上博史、高橋克典、黒木瞳、斉藤由貴、主演陣に文句なし。
45歳とはいえ、私は結婚歴すらない独身男性。同窓会は数年前にあったけど、人付き合いも思い出話も好きでは無いので欠席した口。まず共感することはない。
ネット上の評価は低い。確かに45歳の男女が愛だの恋だのやっているのは観ていて痛々しいが、人を好きになるのに年齢は関係ないと思う。ただ人前はやめましょう。公共の場はやめましょう。何故って第三者が見るとキモいから。
・三上博史
 結末は残念だけど、それも含めて三上博史らしい役だった。なので「三上博史を観る」という点では大満足。
・斉藤由貴
 いろいろ報われなくて悲しい役。三上博史との組み合わせは良かった。娘に好かれたシーンは良かったけど無理があった。
・黒木瞳
 この人は何か悪い事をしたのか。なんで家族に責められなければいけないのか。そんな役。ブリッ子的な役柄が酷評を浴びていた様だが、それには同意。
・高橋克典
 あんたは不倫をするなよ、的な役。彼の家庭の何に不満だったのか。恋とはそういうものなのか。いやでも駄目だろ。

本作、いろいろ極端だったかも。真面目にやるなら真面目な話にして欲しい。コメディ要素を入れるなら「結婚できない男」ぐらい演出にして欲しい。その方向性が分かりづらかった。吹越満の役はコメディですよね?最低な亭主を描きたかったのかもしれないけれど、あれは極端すぎる。
日本のドラマは滅多に観ないので、私の評価基準は低い。なので、本作は嫌いではない。

結婚したことないから分からないが、何十年も一人の異性と生活を共にする事は凄いことだと思う。家庭の金に手を出さず、避妊もキチンとして、最後は家族の元に帰ってくるなら、浮気するのも有りかと思う私。人付き合い自体を面倒臭がる私の意見など、クソの役にも立たないが。

2020年6月6日土曜日

オクトパストラベラー〜名作だけどクリアせず

昨年9月に始め、ドラクエ11S、無双OROCHI3などに気を取られ、ようやく最後まで行ったオクトパストラベラー。8人が織りなす物語とHD-2Dで描かれた美しいグラフィック、そしてラスボス戦の素晴らしいBGM。これは名作と呼んで違わない。と、思っていましたが、駄目でした。私には駄目でした。
ラスボス「魔神ガルデラ」が強すぎます。
こいつ単体が強いなら再戦するのですが、8体の強化ボスとの連戦、そしてガルデラとの2連戦。その間セーブは出来ません。
なんだかんだで90〜120分はかかったでしょうか。最後の黒呪帝ガルデラの戦いで上手く弱点を突けず、メンバーも倒れ始めたので断念しました。クリアする為に再度2時間かけな気にはなれないので、このゲームはこのままお蔵入りです。マーナガルムはなんとか倒せたのに...

この「オクトパストラベラー」というゲーム。弱点が上手く突けるか否かに全てがかかっています。メンバーが揃っていない初期は、突ける弱点も限られます。それではすぐに倒せない。雑魚戦ですら時間がかかります。プレイ当初はこれがストレスでした。
私はね、レベルさえ上げれば無双できるゲームが好きなのです。

「オクトパストラベラー」をクリアしたら「ロマサガ2」「ロマサガ3」に手を出そうかと思っていましたが、断念します。もっとノンビリしたゲームをやりたい気分。BotWで散策するか。アサシンクリードでも買うか。否、そういうものより「Bus Simulator」とか「NOSTALGIC TRAIN」をやってみたい。

仕事は忙しいうえに、新型コロナの影響で旅行もしづらいので、ゲームの中で旅行をしたいです。ファンタジーではなく、現実に使い世界観の中を旅したいです。

2020年6月4日木曜日

僕らのSEGAは変わらない〜ゲームギアミクロ発表

SEGA60周年を記念して、何が出るかと思いきや
ゲームギアミクロ!
とても小さなゲームギア。メガドライブミニが好評だったからと言って、無駄金を使ってしまうSEGA。そういうとこだぞ。だからハード事業から撤退しちゃうんだぞ。
そう思ってしまうが、このゲームギアミクロはどちらかと言うと玩具の区分。ならば良し。こんなに小さいのにゲームが出来てしまう。そこが狙いなら良し。それにしては高いけど。

そもそもゲームギアとは何なのか。任天堂もとい横井軍平氏が世に送り出したゲームボーイに対抗し、我らがSEGAはカラー液晶を搭載かつ別売のテレビチューナーでテレビも観れる優れものを発売しました。どっこい、重いわ、電池はすぐ無くなるわ、太陽光の下だと液晶が見づらいわで、とても携帯して遊ぶことを想定しているとは思えませんでした。技術を優先して実用性を無視した駄作、それがゲームギアです。

ゲームギアミクロですが、4色あって内蔵ゲームが異なります。
オールマイティなブラック。
通が選ぶブルー。
シャイニングなイエロー。
メガテンなレッド。
どれも捨てがたい。でもこんなに要らない。イエローに惹かれるけど、どうせプレイしない。ならば私の好きなアウトランが入っているブラック。ゲームギアと言えばブラック。SEGAと言えばブラック。ブラック予約した!

それにしてもねぇ...これじゃないだろ。ファンが求めていたのはこれではない。SEGA AGESの新ラインナップとか、セガサターンミニとか、ドリームキャストミニがファンの望む物だろう。でも...

セガサターンミニ。無理ですよね。ハード構成が複雑すぎるし、海外では売れてませんから。
ドリームキャストミニ。これも里美社長が無理と言ってるので無いでしょう。製品として売り出すレベルを求めると採算が取れない、ということかもしれません。
期待すべきはSEGA AGESなのですが、奥成氏がゲームギアミクロの開発担当してるぐらいだから望み薄?せめてファンタシースター 2と4は出しなさいよ!
せめてじゃない!
NIGHTS!
Jet Set Radio!
スペースチャンネル5!
サクラ大戦!
アウトラン2!
ダイナマイト刑事2!
パンツァードラグーンオルタ!
スパイクアウト!
いつの時代でもやりたいゲームがSEGAにはあるではないですか!そんなゲームをSWITCHに出しなさいよ!