2016年7月30日土曜日

期待を超えた「シン・ゴジラ」

待ちに待った「シン・ゴジラ」。庵野秀明と樋口真嗣のコンビによる作品。現代日本で怪獣映画を撮るとしたら、これ以上ない人選だと思う。追い詰められた日本の怪獣映画において、最終兵器と言っても過言ではないと思う。

そしてその期待は裏切られる事なく、100点満点と呼べる作品だった。否、石原さとみの英語混じりなセリフがウザかったので、99.9点にしておこう。「大統領になる」なんてセリフはアジア系が簡単に言って良いものではないし、現実的でもない。

お役所的な老人たち、次代を切り開く若者と変人たち。
何かと疑う初期ゴジラ。
ド迫力の東京崩壊。
美しく突撃して舞うJR。
相変わらずのカメラワーク。
「GOD」ZILLAに相応しい美しい攻撃

何より忘れていけないのが、ゴジラとは天災である。ハリケーンや地震の一種と考えれば、そこに立ち向かうのは人である。

「ゴジラ」という作品を真に捉え、真面目に作るだけでなく、外すところは外す。実際の現場を知る由もないが、これだけの物が仕上がったのならば関係者なら一生の思い出になるだろう。

もう一度見たら会話シーンで寝てしまいそうだが、「シン・ゴジラ」は間違いなく名作だ。

2016年7月24日日曜日

晴れだ!海だ!琴ヶ浜

新たに長めのフィンを買い、マリンソックスからマリンシューズに買い換えて、バッグも大きな物にした。
川奈から一週間、準備は整った。そして晴れた。朝8時前に思い立ち、いざ真鶴へと出発だ。

9:03の鴨宮発に乗り、真鶴着は9:20。9:35ケープ真鶴行きのバスに乗り、7分後には「里地」に到着。
やってきました琴ヶ浜。海水浴と言うよりも、日光浴とBBQ客がいっぱいだ。
海は濁っていました。見えないほどではないです。ゴミも多々漂流していました。不快でした。
でも魚はいっぱいです。そこが真鶴の良いところです。Door to Beachで1時間以内に来れる琴ヶ浜。温水シャワーも安いと200円。

11時過ぎには海から上がり、シャワーを浴びて着替える。帰りのバスは約2本/時間。
 タバコを吸って待とうとしたら、何故かウツボが干されてた。

大きなメッシュバッグはやはり良い。ギアも衣類も詰め込み放題。ただ持ち方に困ってしまう。背負っても肩掛けしても、体の何処かは濡れてしまう。メッシュバッグはどれでもそうか。
マリンシューズも安いが良かった。ソックス以上の安心感。ただ、次買う時はハイカットのものにしよう。
長めのフィンも悪くない。持ち運びには若干困るが、推進力が断然違う。

あぁ真鶴サイコー。この手軽さサイコー。お気に入りの飲食店が見つかれば、一層楽しめるであろう。

2016年7月22日金曜日

小田原でパスポートを取る

海外旅行に行こうと思う事しばしば。でもパスポートが切れている。せっかくの平日休みなので、パスポートの申請に行ってきました。

手許になくて必要な物は、戸籍抄本と証明写真。これらは道中で手に入ります。
自宅から駅の間に写真屋があります。ここで証明写真を撮ってもらおうと思ったら、お値段2,000円超え!?プロなのだから高いのは納得。でも証明写真にそこまでのクオリティは求めていません。駅の証明写真機で撮りました。灯りがメガネに映るのを避けてたら、顎が引けなかった。写真は申請所の人がカットしてくれるので、そのまま持参すれば良いです。
 小田原駅に着き、構内の出張所で戸籍抄本を発行。空いてたお陰か、記入から発行まで10分もかかりませんでした。
 東口に出て2番のバス停へ。久野方面のバスに乗れば合同庁舎を通りますが、本数は3本/時間。西口から出ている市役所方面のバスは10分おきぐらいだそうです。ただ、歩いても15〜20分ほどだろ。
 合同庁舎に着きました。隣のクリエイトSDに証明写真機がありました。少し先のスーパーにも証明写真機があります。
申請所を書いて、戸籍抄本、身分証明書、古いパスポートと一緒に提出。手数料は受け取りの時です。記入から申請まで、15分ほどで済みました。
小田原出張所の受取は平日のみ。営業時間は9:00〜16:45。12〜13時は休憩です。本厚木にある県央支所なら日曜でも受け取れるとの事なので、県央支所での受取にしました。申請から受取まで、6〜8営業日かかります。

パスポートについては以上。次に用があるのは10年以上先。申請方法は確実に忘れます。このブログに書いた事も覚えていないでしょう。ちなみに、海外旅行の予定は今のところありません。

 少し歩いてベトナム料理屋「AULAC(オーラック)」でお昼を食べました。ちょうど正午だったせいか、店にいる間にテーブル席は満席に。平日のランチにしては安くないのに、大した盛況っぷりでした。
 小田原駅まで歩いている最中、異質なビルがありました。崎村グループ...どこの恐い組織かと思いましたが、調理師学校やってる崎村ね。

 ハス茶も飲んだ事だし、蓮でも見ようと小田原城址公園に来ました。
 かつては駐車場だった御用米曲輪は草がボーボー。2015年で発掘は終了し、今後は公開できるようにするみたいなのですが、これは一体...
 蓮の花はチラホラでした。ランチ食べた後ですから当然ですね。早朝来いと自分に言いたい。
他に用も無いので退散。未踏のカフェとか寄ってみたいけど、ベトナム料理でお腹いっぱいでした。

2016年7月17日日曜日

川奈とNikon AW1

今夏は海用カメラとしてNikon AW1を買いました。

ハウジング不要のミラーレス。「二兎追う者は一兎も得ず」かと思いましたが、私には満足できる一品でした。今回の記事の写真は、全てAW1で撮ったものです。


一方、昨年買ったRICOHのWG-M1はもう処分しようと思います。本当はAW1では無くGo Pro HERO4を検討していました。

さてさて、今年初のスノーケリング。Nikon AW1の水中撮影は初なので、伊東の川奈まで行ってきました。
8:22鴨宮発の東海道線に乗り、熱海で乗り換え9:30伊東着。川奈港行きのバスが9:45発なので、少し余裕があります。バスは座れたし、道も空いていて快適。10:08川奈港に着。料金410円は現金払いです。Suica等は使えません。
川奈港から10分ほど歩いて目的地へ。川奈港にはダイバーがたくさんいました。
いざ準備を始めると、マリンソックスを忘れた事に気付いてヤル気激減。フィンのベルトも切れていて、もう帰ろうかと思いました。スポーツサンダルで入水し、足の着くエリアだけで楽しみました。
写真だとあれですが、水質は良かったです。
魚もたくさんおりました。
特に目に付いたのがウニ。

3回泳いで早くも退散。なにせ単身なので、滞在時間は1時間ちょい。
いるか浜海水浴場でシャワーを浴びました。水のシャワーですが無料です。着替えも出来て便利です。ただ、シャワー室の上部に荷物を置く棚があると嬉しいです。
12:14、伊東駅行きのバスが来ました。いるか浜からだと料金400円でした。川奈港なんてすぐ近くなのに。

帰りの道も順調で、12:37頃に伊東駅着。12:54の電車に乗って帰宅しました。
少しぐらい伊東でノンビリしたかったのですが、ギアと着替えで2つの荷物が邪魔でした。

フィンと一緒にメッシュバッグを注文したので、次回は食堂やコーヒー屋にでも寄りたいものです。

2016年7月16日土曜日

バイク無くしてスノーケリングへどう行くか

ようやくスノーケリングのシーズンとなりましたが、今年はバイクがありません。行くなら電車とバスです。小田原(鴨宮)を起点に各スポットまでの交通手段を纏めました。誰のためでもなく私のための情報です。時間帯も私向けに厳選しています。

1.真鶴 琴ヶ浜
JR真鶴駅より箱根登山バスか伊豆箱根バス。乗るのはケープ真鶴方面行き。琴ヶ浜ならバス停「山下浜」か「里地」下車。ケープ真鶴まで乗れれば、三ツ石周辺で遊泳可。
徒歩だと真鶴駅〜山下浜 2.5km, 山下浜〜ケープ真鶴 1.5km。素足&サンダルで歩く距離ではない。

各種料金(片道)
電車 鴨宮-真鶴 ¥237-
バス 真鶴駅-山下浜 ¥200-, 真鶴駅-ケープ真鶴 ¥260-

・往路
箱根登山バス「真鶴駅」停留所情報
【電車】8:22 鴨宮 → (8:30 小田原) → 8:49 真鶴
【バス】9:05 真鶴駅 → 9:11 山下浜 → 9:18 ケープ真鶴

【電車】9:03 鴨宮 → (9:08 小田原) → 9:20 真鶴
【バス】9:35 真鶴駅 → 9:41 山下浜 → 9:48 ケープ真鶴

・復路
箱根登山バス「ケープ真鶴」停留所情報
ケープ真鶴発 10:00, 10:30, 11:00, 11:30, 12:20, 12:45
山下浜発は上記の各7分後


2.伊東 川奈
JR伊東駅より東海バスで「川奈港」下車。そこから徒歩。シャワーのある「いるか浜」とスノーケリングポイントの距離は1.2km。その間にバス停「川奈港」がある。
川奈駅からいるか浜まで1.1km。但し坂道。やはりサンダルで歩く距離ではない。
伊東線で川奈駅まで行っても乗るバスは同じなので、伊東駅から乗ってしまった方が得。

各種料金(片道)
電車 鴨宮-伊東 ¥756-
バス 伊東駅-川奈港 ¥410-

・往路
東海バス「伊東駅」川奈港行き時刻表
【電車】7:10 鴨宮 → (7:18 小田原) → 8:17 伊東
【バス】8:50 伊東駅 → 9:07 川奈港 → 9:13 川奈港

【電車】8:22 鴨宮 → (8:30 小田原) → 9:30 伊東
【バス】9:45 伊東駅 → 10:02 川奈港 → 10:08 川奈港

・復路
東海バス「川奈港」伊東駅行き時刻表
川奈港発 11:13, 12:13, 13:13, 14:13


3.下田 九十浜
伊豆急下田駅より東海バスで「爪木崎グリーンエリア」下車。とにかくバスの本数が少ない。
復路はノンビリと特急踊り子・自由席も良いかも。そう書きつつも、最安でも往復で5,000円超え。今シーズンは下田はお預けか。

各種料金(片道)
電車 鴨宮-伊豆急下田 ¥2,371-
(参考:小田原-下田 特急料金 自由席 ¥920-,指定席 ¥1,540-)
バス 下田駅-爪木崎グリーンエリア ¥430-

・往路
東海バス「下田駅」爪木崎行き時刻表
【電車】7:52 鴨宮 → (7:57 小田原) → 9:52 伊東
【バス】10:10 下田駅 → 10:29 爪木崎グリーンエリア

【電車】9:03 鴨宮 → (9:08 小田原) → 11:08 伊東
【バス】11:45 下田駅 → 12:04 爪木崎グリーンエリア

・復路
東海バス「爪木崎」下田駅行き時刻表
爪木崎発 12:10, 14:00, 16:00

2016年7月9日土曜日

今年も雨のDance, Dance, Dance

EGO-WRAPPIN'夏の恒例野外ライブ「Dance,Dance,Dance」。今年もチケットが取れたので行ってきました。
別の用事で午後早々に都内に出たのですが、ライブまでの空き時間を潰すのに困りました。カフェで時間を潰すのにも飽き、日比谷公園で時間を潰そうにもベンチは湿っている。そこで発見したのが、公園内にある日比谷図書文化館。のんびり本を読みつつ、居眠りできました。

ほぼ時間通りにライブはスタート。ライブ中、たまに中粒の通り雨がありましたが撥水の帽子だけで凌げました。セットリストは以下の通り。
01.PARANOIA
02.love scene
03.Sundance
04.Whammy Kiss
05.レモン
06.満ち潮のロマンス
07.admire
08.Fall
09.Mother Ship
10.a love song
11.BRAND NEW DAY
12.human beat
13.だるい
14.くちばしにチェリー
15.GO ACTION

16.WHOLE WORLD HAPPY
17.サニーサイドメロディ

アップ、ダウン、アップ、そしてアンコールは流す感じ。いつものDance,Dance,Danceの構成です。BRAND NEW DAYからの盛り上がりは最高でした。

EGO-WRAPPIN'20周年ということで、今年は珍しく武道館ライブが11月にあります。また来年のDance,Dance,Danceも楽しみたいものです。

2016年7月3日日曜日

鎌倉ハイキングと坐禅会、最後はKENZI 30th

円覚寺の土曜坐禅会(経験者の部)に出てみようと外出。その前に軽くハイキング。

10:55、藤沢駅から鎌倉駅行きのバスに乗車し、11:20頃「火の見下」で下車。
 バス停のすぐ近くにハイキングコースへの案内板があります。
 細い路地を抜け山道に入ると、すぐそこが大仏切通。
 今回は樹ガーデンには寄りません。他に目当てのカフェがあるのです。
 11:56、佐助稲荷神社を通過。
 お目当てのカフェは「gula」という店。銭洗弁天のすぐ近くにひっそりと佇んでいます。営業は土曜と祭日のみらしい。
パッと見は入りづらいし、値段の安さがさらに不安を煽ります。
 どっこい中はオシャレに纏めてあるし、値段も安けりゃ心も安らぐ空間です。
 洞穴を抜けて、源氏山公園へ登っていきます。
 化粧坂切通の手前で一服。鎌倉ハイキングは喫煙場所に困ります。
 13:15には円覚寺に到着。坐禅会は14:40からなので、北鎌倉駅周辺で時間を潰そうとするのですが、喫煙できるカフェがありません。
 それでは土曜坐禅会(経験者の部)ですが、初心者の部とは全く空気が違います。けっこうガチな雰囲気です。説明の類は全くありません。
・靴を脱いで入室したら、荷物を棚に置いて靴下も脱いでおく。
・席は自由。経本の置いてある席は誰かがいるって事なので、注意。
・なんの説明もなく20分間の坐禅開始。
・数分の休憩。立ち上がった後と、部屋を出入りする際には一礼する。経本の無い方はこの時に頂けます。
・第2セット目も20分。お坊さんが一巡だけするので、希望すれば警策(けいさく)して頂けます。
・読経
・軽くお坊さんのお話を聞いて終了。掃き掃除をしている方もいましたが、箒に限りもありますので、掃除する心がけだけあれば良いのではないかと思います。

一瞬敷居の高さを感じますが、誰かと何をする訳でもないので、ただ坐禅をするには良い時間です。特に楽しいのが読経。木魚のリズムに合わせて声を出すのは気持ち良いし、カッコイイ読み方を模索してみるのも楽しいです。そういうもんじゃ無いんだろうけど。

坐禅は家でも出来ますが、場所が違えば集中力も変わります。また今度、秋頃に来ようかしら。

と、ジジ臭いイベントを終えた後は、新宿へ出向きました。目的は、新宿BLAZEで行われた「KENZI 30th Anniversary Project 元祖ビジュアル系かまいたちKENZI伝説」です。
かまいたちの曲は好きでした。CRAZY DANGER NANCY けんchanのドラミング、と言うかスティック回しだけ好きでした。それが生で見れるならと思い参戦。でも、出演バンドにSEX MACHINGUNSとGargoyleがいなければ行ってませんでした。

・アンチフェミニズム
KENZIが歌うパンクバンド。かまいたちの曲を聴くつもりで来た私には、一番趣旨に沿っていたバンドかも。
・犬神サアカス團
TSUTAYAとかでCD見てると、必ず気を惹くバンド名。世界観がシッカリしていて、Vo.の声や仕草がそれとはギャップがあって、そこに味が生まれている感じ。とても良いバンドでした。また何かのついでに見たいです。
・SEX MACHINEGUNS
今回の面子では若手寄りなのかもしれませんが、それでも一番客を賑わせられるのはマシンガンズでした。4曲だけでしたが、見事なセトリでした。
・Gargoyle
90年代のV系では最も好きなバンドで、10年ぐらいは新作も聴き続けてました。ライブは14年ほど前に一度行ったきり。
かつての和風スタイルから変わったものの、今のスタイルもとても良い。TOSHIなんて年取った感じがしません。一曲目から「完全な毒を要求する」で脳天直撃されました。

他はまぁ。最後のSpecial Session Bandなんて、宴会後のオッサン達が騒いでいるだけ。ジャンル・年代的に「アナーキーインザUK」やるのは分かるけど、かまいたちの曲を聴きたかった私としては、どうでもいい時間でした。

客の女性率は当然ながら高く。若い人も多そうでした。でもきっとそれは気のせいでしょう。後ろ姿しか見てないわけだし。アラフィフがメインで、若く見えるアラフォーが目に付いただけでしょう。

最近はTHE冠とGargoyleでツアーをしてたりもするようなので、SEX MACHINEGUNSとGargoyle、さらに犬神サアカス團も出るような大冠祭が行われたら絶対参戦です。今年はまだ2バンドしか決まっていないので、今後を楽しみにしています。

2016年7月1日金曜日

WWE Live 2016@Tokyo 2016.7.1

WWE Live Japan 2016、初日の公演を観てきました。目当てはシャーロットとナタリヤの女子王座戦です。
チケット取るの遅かったので、唯一残ってたSSを購入しました。25,000円、奮発しましたよ。対戦カード変わっちゃったうえに、ネイチは来日キャンセルしちゃったけど。
それでも面白かったです。SS席の臨場感がそうさせるのか、とても面白い公演に感じました。
19時、時間通りに開始。マクマホン家は誰も来日していません。
1.ニュー・デイ
vs ウーソズ
vs ボードビレインズ
vs ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン

2.カーティス・アクセル
vs ドルフ・ジグラー

3.タイタス・オニール
vs バロン・コービン
ニュー・デイの乗りは楽しい。ジグラーはやはり人気がある。双方巨大なオニールとコービンの対戦も、彩的に必要なカードです。

4.アスカ vs ナタリヤ
いよいよアスカの登場。相手が巧者なだけに良い組み合わせ。客の声援にも力が入ります。

5.ジョン・シナ vs AJスタイルズ
今回の目玉とも言えるカードがこれ。
AJスタイルズ!
ジョン・シナ!
WWE vs TNAと言っても過言ではないでしょうか。私的にはドリーム・マッチ的な対戦カードです。
客の声援も偏ることが出来ません。レッツゴー、シナ!AJスタイルズ!と交互に送られる声援。私はシナ派。

もはやヒールとベビーフェイスの垣根は無いようなものです。ハウスショーならではの楽しみ方でしょうか。
6.クリス・ジェリコ vs 中邑真輔
Y2Jにも迷わず声援。たぶん中邑よりも声援が飛んでいました。ヒールっぽく振る舞う時もありましたが、客の乗りは揺るぎませんでした。
試合後、中邑を褒めるY2J。素晴らしいシーンでした。

7.シャーロット vs ベッキー・リンチ
ベッキーに合わせたのか、展開の早い試合でした。アスカたちと言い、今回の女子選手層は容姿だけでなく実力も優れています。

8.ディーン・アンブローズ
vs セス・ロリンズ
vs ケビン・オーエンズ
いくら人気急上昇中のオーエンズとはいえ、元シールドの2名と同時に試合するのは場違いなのではないかと思っていました。この2人との王座戦としては、ジェリコの方が様になります。
それを分かっていたのか、オーエンズは試合開始早々に場外へ逃げて着席。他2名に試合をするよう促します。他にも色々、コメディ路線な王座戦。
王座が動くことはないのですが、とにかくオーエンズが面白い試合でした。他2名も時には協力しあったり、実に良い試合、と言うかショーが見れました。

SS席の魅力が分かった今大会。次回行く時があれば、その時もSS席を選ぶと思います。