2023年12月31日日曜日

下呂と宇奈月

12/29(金)、6:35国府津発の東海道線で小田原へ。1〜3号車しか見ていませんが、この地域にしてはありえない混み具合。この先に何があるとも思えず、小田原で一斉に降りたわけでもないので、何だったのやら。
私は7:05発こだま701号に乗車。名古屋まで2時間かかりますがグリーン車なので快適です。9:18名古屋発の東海道線で岐阜へ。11:45発の高山本線まで2時間半。荷物を背負って行動するには中途半端な時間なので、駅周辺で朝食食べて読書してました。 結構混んでる高山本線。岐阜駅から乗車したお陰で座れました。

少し遅れて14:02下呂に到着。有名な割に中心街は小ぢんまりとした印象。昼食を摂ろうと思ったものの行列が出来てる店が多くラーメン屋で済ませました。 チェックインして早々に入浴し、夕方に翌日の特急券を買いに下呂駅まで散歩。

それにしても若者が多い。温泉旅行で若者を見る事は多いのですが、下呂は若者率が高いうえ、お店も若者をターゲットにいる感じ。駅近なのが若者受けするのか?それだと草津は該当しない。単に有名どころだから?

夕飯は飛騨牛ステーキがメインのコース。私が貧乏舌なので「豚に真珠」とはこの事かと実感。折角の旅行なのでタップリ寝ようと22時に就寝。5時半に起きるつもりが1時前に目覚めました。気持ちは二度寝したいのに体は眠くない。どうにか2時半に床に着いて予定通り(?)5時半に起きました。
少し寛いでから早朝の散歩。そして入浴。8時前に朝食。9時半チェックアウト。12/30(土)、宇奈月温泉に向けて移動を開始しました。
下呂駅は大層な混みようで、自由席民の私は座る事を諦めました。なぁにたかが一駅。高山に着けば席が空くことだろう。約50分先の高山駅...。それでも下呂から乗っていた私は高山で座る事が出来たので幸いです。混雑度合いは高山で一層増しました。多くの人が目指すは富山。約90分先の終点・富山です。

12:32富山着。そのまま12:47発のあいの風とやま鉄道に乗車しました。13:11、魚津で乗り換えるだけなのもなんなので、一本ズラして町を散策。と言うほど見る場所はありませんでした。南側ではなく北側(日本海側)を散策すべきだったかな。
新魚津14:28発の富山地方鉄道に乗車。白く染まった立山連峰を眺めながら電車に揺られ、それはもう揺られに揺られ15:18宇奈月温泉に到着しました。

トロッコが運行していないので何をするでもない宇奈月温泉。どっこいホテルがそうはさせませんでした。高い!広い!男一人では持て余す広さです。これはあれです。独身貴族というヤツです。でも逆に広すぎると寂しいです。これは誰かと共有したい感動です。そんな寂しさも束の間、たらふく飯を食べ浸かりたいまま入浴し、23時に就寝しました。
12/31(日)、朝5時に起きて軽く入浴。6時半から朝食。雪ではなく雨のため、送迎バスで駅まで送ってもらいました。
急ぐ理由はないものの暖を求めて9:02発の特急うなづきに乗車。所要時間を6,7分短縮出来るたけですが、特急券110円なら安いものです。

9:19新黒部に到着し黒部宇奈月温泉へ移動。10時発のはくたか558号で高崎まで行きました。11:48高崎に到着。昼食を摂ってから帰ろうと思っていましたが、先週来たばかりなので12:14発の小田原行きに乗車しました。グリーン車がいつになく混んでいたのは18きっぷのシーズンだからでしょうか。ほぼ終電まで行く私が文句を言えたものではありませんが。15:09国府津着。今年最後のイベントが終了しました。
旅行やらライブやら気を紛らわすのに必死な一年。収支プラスとはいえお金を使いすぎたので、2024年はもう少し節約しよう...

2023年12月28日木曜日

2023年のまとめ〜ライブ

多くの方の生活に影響を与えた新型コロナ。そのお陰か2023年は名作アルバムに恵まれました。
コロナ前の私はライブ観戦や観光地巡りに疲れて海外旅行にシフトしようと思っていた頃でしたが、長きに渡った外出自粛期間の反動で国内温泉旅行に行きまくり、ライブも気づけば結構な本数を行っていました。ただ、ここに公演中止となったSKID ROWが入っていないのはとても残念です。
こうして見ると女性ミュージシャンばかり。助平オヤジ極まりないです。でもLOVEBITESと浜田麻里の新作が名作すぎたのですから仕方がない。ライブに行けた事は本当に幸せです。Mardelasの「Patriot Anthem」も強烈でした。もっと人気が出ても良いバンドだと思います。
想像を遥かに超えて素晴らしかったのが「Kaji Fes. 2023」。4時間に及ぶライブにご満悦。数々の美しい曲に包まれ、心の中では涙が止まりませんでした。
2024年も既に3枚チケットを取ってあります。相変わらず温泉旅行にも行きますが、今冬の状況を見て海外アジア巡りを初めていきたいと思っています。が、円安がね。まずこれをどうにかして欲しいわ。

-2023年-
4/1(土) ナイロン100℃ 48th SESSION「Don't Freak Out」 @近鉄アート館
7/21(金) 山中千尋 @Billboard Live YOKOHAMA
9/2(土) LOVEBITES @Rensa
10/5(木) LOVEBITES @KT Zepp Yokohama
10/14(土) 浜田麻里 @東京ガーデンシアター
11/18(土) Mardelas @Club Mixa
11/25(土) 上原ひろみ @アクトシティ浜松
12/9(土) 梶浦由記「Kaji Fes. 2023」 @日本武道館
12/24(日) 布袋寅泰 @代々木体育館

-2021年-
11/20(土) ナイロン100℃ 47th SESSION「イモンドの勝負」 @本多劇場

-2020年-
2/9(日) SEX冠 @町田CLASSIX

-2019年-
3/21(木) DOWNLOAD JAPAN 2019 @幕張メッセ
6/30(日) A Crowd of Rebellion @F.A.D YOKOHAMA
9/29(日) 大冠祭 @クラブチッタ川崎

-2018年-
3/24(土) HELLOWEEN「Pumpkin United」@Zepp Tokyo
4/6(金) 阿部真央 @Studio Coast
7/7(土) Ego-Wrappin' @日比谷野外大音楽堂
8/16(木) 石川浩司/水中、それは苦しい @440

-2017年-
12/21(木) 上原ひろみ×熊谷和徳 TOUR 2017 @Bunkamuraオーチャードホール
12/1(金) ナイロン100℃ 44th SESSION「ちょっと、まってください」 @本多劇場
11/5(日) ヴェルディレクイエム演奏会 @杉並公会堂
8/26(土) 第49回サマージャズ @文京区シビックホール
6/9(金) 小曽根 真&ゲイリー・バートン @神奈川県立音楽堂
4/8(土) アダム・クーパー「Singin' in The Rain -雨に唄えば-」 @東急シアターオーブ

-2016年-
12/30(金) 布袋寅泰 @日本武道館
12/24(土) NHK交響楽団「交響曲 第9番 ニ短調 作品125」@NHKホール
12/2(金) 上原ひろみ @東京国際フォーラム
11/20(日) 全日本マーチングコンテスト @大阪城ホール
9/4(火) 大冠生誕祭 @クラブチッタ川崎
7/9(土) Ego-Wrappin' @日比谷野外大音楽堂
6/2(土) KENZI 30th Anniversary Project 元祖ビジュアル系かまいたちKENZI伝説 @新宿BLAZE
5/23(月) Rodrigo y Gabriela @EX THEATER ROPPONGI
2/18(木) MIKA @NHKホール

-2015年-
12/12(土) 寺井尚子 @藤沢市民会館
12/2(水) Halestorm @渋谷duo MUSIC EXCHANGE
11/13(金) SEX冠 (Sex Machineguns, The 冠) @Thunder Snake ATSUGI
11/7(土) 山中千尋 @鎌倉芸術館
7/3(金) Wild Marmalade @Thumbs Up
7/4(土) Ego-Wrappin' @日比谷野外大音楽堂
6/30(火) 2Cellos @KAAT 神奈川芸術劇場
5/26(火) MIKA @新木場Studio Coast
1/3(土) 林明日香 @Motion Blue yokohama

-2014年-
12/26(金) NHK交響楽団「交響曲 第9番 ニ短調 作品125」@NHKホール
12/20(土) Ego-Wrappin' @東京キネマ倶楽部
11/23(日) 全日本マーチングコンテスト @大阪城ホール
9/23(火) 大冠祭'14 @クラブチッタ川崎
9/12(金) YOKO Fest The Final @クラブチッタ川崎
8/17(日) SUMMER SONIC 2014 @QVCマリンフィールド&幕張メッセ
7/26(土) LOVE @代官山LOOP
7/12(土) Ego-Wrappin' @日比谷野外大音楽堂
6/21(土) THE冠 @下北沢SHELTER
1/25(土) NHK交響楽団「カトゥリ・カルミナ」「カルミナ・ブラーナ」@NHKホール

-2013年-
11/28(木) LOVE @下北沢GARDEN
11/7(木) SEX冠 (Sex Machineguns, The 冠) @F.A.D YOKOHAMA
8/10(土) SUMMER SONIC 2013 @QVCマリンフィールド&幕張メッセ
6/22(土) 高橋まこと @小田原 姿麗人
6/5(水) Helloween feat. Gamma Ray @Zepp Tokyo
6/4(火) Wild Marmalade @Thumbs Up
5/12(日) Ego-Wrappin' @横浜Bay Hall
4/6(土) →Pia-no-jaC← @渋谷公会堂
1/12(土) Rodrigo y Gabriela @Bunkamuraオーチャードホール

-2012年-
12/24(月) Princess Princess @東京ドーム
12/3(月) Nickelback @日本武道館
11/18(日) 全日本マーチングコンテスト @大阪城ホール
10/27(土) Loud Park'12 @さいたまスーパーアリーナ
9/22(土) GUNMA Rock Festival 2012 @前橋グリーンドーム
6/30(土) 阿部真央 @静岡市民文化ホール
6/23(土) →Pia-no-jaC← @東京国際フォーラム
4/17(火) Ego-Wrappin' @渋谷 CLUB QUATTRO
3/24(土) SEX冠 (Sex Machineguns, The 冠) @Shibuya O-East
2/4(土) Avril Lavigne (with 阿部 真央) @さいたまスーパーアリーナ
2/1(水) 布袋寅泰 @さいたまスーパーアリーナ

-2011年-
12/25(日) THE冠 @渋谷CLUB QUATTRO
11/13(日) →Pia-no-jaC← @甲府 KAZOO HALL
10/4(火) Mötley Crüe @Zepp Tokyo
9/26(月) Ego-Wrappin' @渋谷CLUB QUATTRO
7/30(土) COMPLEX @東京ドーム
7/2(土) THE冠 @新宿BLAZE
6/19(日) Outrage @名古屋 Electric Lady Land
6/8(水) Wild Marmalade @Thumbs Up
6/4(土) 頂 2011 @吉田公園
5/20(金) 布袋寅泰 @代々木競技場
2/19(土) 地獄カルテット / THE 冠 @新宿MARZ
2/5(土) My Chemical Romance @横浜アリーナ

-2010年-
10/3(日) THE冠 @SHIBUYA BOXX
9/26(日) Metallica @さいたまスーパーアリーナ

-2009年-
12/19(土) Guns N' Roses @東京ドーム
10/17(土) Loud Park'09 @幕張メッセ

2023年12月24日日曜日

草津一泊、帰りにアイナ

12/23(土)、7:10国府津発の東海道線に乗り10:15高崎着。10:44高崎発の吾妻線に乗って12:05長野原草津口に到着。そのまま12:12発のJRバス関東に乗って草津温泉へ向かいました。
到着したのが12:37。チェックインまでの2時間半を一人でどうして過ごしたものか。

とりあえず昼食。

西の河原公園に行って、後は近辺をブラブラしてました。草津なのだから立ち寄り湯も良いのでしょうが、宿で入り放題なので今は結構。どこかのカフェに入ろうかと迷っている内に15時を過ぎたのでチェックインしました。

19時を過ぎたあたりで夕食を食べに外出。夜の湯畑を見れて満足。この時間でも結構な人が出歩いてます。宿泊客だろうに浴衣で出歩く人は稀でした。
22時半からNHK BSで「6000曲の"パレード" 作曲家 梶浦由記」を視聴。BSの観れる宿で助かりました。
寝付きが悪く寝ても3時に目覚めてしまい、やる事がないので入浴。何が悪いって部屋が寒いのです。館内は暖かいのに部屋が少し寒い。お陰で今回5回も入浴して草津満喫ですよ。それもその筈、私が暖房を点けておらず、その事に気づいたのはチェックアウトを目前にした8時半の事でした。

9:20発のJRバスで草津温泉を後にし、10:08長野原草津口発の吾妻線に乗車。11:35高崎に到着。なんやかんやで時間を潰して13:28発のJR高崎線に乗車しました。品川で乗り換えて15:55原宿着。

代々木第一体育館で布袋寅泰のライブです!
アイナ・ジ・エンドとの「Andromeda」を生で観るためチケットを取ったのですが、正直お家に帰りたい。予想の範疇にあったホームシックは的中し、18時過ぎ「Merry-Go-Round」を聴き終えたところで退散しました。「バンビーナ」でアイナが再登場したそうですが、それは映像化された時に観れば良いので悔いは無し。19:44には国府津に戻って来れた事ほど安心で嬉しいことはありません。
独りであろうとイブであろうと、己の部屋に私はいたい。
そんな僕に私はなりたい。というかなっている。トホホ...

2023年11月26日日曜日

浜松・掛川

11/25(土)、13:35小田原発のこだま727号に乗車し浜松へ行きました。14:46に到着し昼食にうな重を食べたのですが、私はあまり鰻が好きではないようです。稀にしか食べないので忘れてしまうのですが、私には脂っぽすぎるのです。
駅周辺をブラブラしてから浜松市楽器博物館へ行き、17時半からはアクトシティ浜松で上原ひろみのコンサート鑑賞。6年ぶりに生で観る彼女のコンサート。わざわざ浜松まで足を運んだのは彼女の出身地だからというわけではなく、土曜の公演で近目の場所を選んだだけです。都内だと競争率も高いでしょうし。
公演は20:05に終わり、夕食は浜松餃子!と決めていましたが近辺の店は混んでいて中華料理屋で餃子を食べました。浜松餃子が何かも分かっていないからOKです。
日帰りも可能なのですが、折角なので宿泊します。21:00にチェックインしてノンビリ体を温めて十分な睡眠も取れました。

11/26(日)、朝食をマクドで済ませ、8:30にチェックアウト。

浜松城公園まで歩き、9:28八幡駅から遠州鉄道に乗車。9:56、終点の西鹿島に着き、10:10発の天竜浜名湖鉄道に乗車。10:14、天竜二俣で下車。

10:50からの転車台&鉄道歴史館見学ツアー(600円)に参加しました。エヴァの第三村のモデルとなった地です。転車台とロンギヌスの槍はツアーに参加しなくても見れるようですが、ツアーに参加すれば別の角度からも楽しむ事が出来ます。
ツアー時間は40分。11:44天竜二俣発に乗り、12:30、終点掛川で下車。
駅から真っ直ぐいったところにある掛川城。天守閣があるのに静かな街。城下町・小田原が伊豆と箱根のおこぼれにどれだけ救われているか実感します。
昼食も摂らずに13:10のこだまに乗車。掛川で食べた五平餅が腹持ち良いようです。14:09小田原着、14:38には国府津に戻ってこれました。

2023年10月21日土曜日

山!飯!風呂!〜明神ヶ岳10回目

2008年からの10年間、山登りがマイブームでした。基本的に日帰りなので2,000mを超える山は数える程度。とにかく未踏の地に行くのが好きなので再び訪れた山は数少なく、10回以上登った山は富士山だけです。
箱根の明神ヶ岳は私のお気に入りの一つで、本日ようやく10回目の登頂を果たしました。

東海道線〜大雄山線〜バスと乗り継いで道了尊へ。
8:36出発。久々の山登りなので体力に自信がありません。
9:16 明神ヶ岳見晴小屋で8分間の休憩。
9:38 神明水で顔を洗ってサッパリ。
刈られたのかススキが全然無かったのは残念ですが、お陰で歩きやすかったです。
10:25 明神ヶ岳山頂に到着。既に登山客がチラホラいました。金時山から来た人や向かう人もいたようです。アップダウンが多くて結構キツイのよね。
10:34 出発。宮城野方面へと下ります。
休まず進んで11:36に登山道を抜けたので8分間の休憩。箱根彫刻の森方面へと歩き、12:10、麦とろ専門店たむやで麦とろ御膳を食べました。
13時から箱根ゆとわで日帰り入浴。露天風呂こそ無いものの、大浴場に浸かった後は素敵な中庭 でくつろげます。足湯もあるのでノンビリするには最高ですが、14時過ぎには退館して14:23強羅発の箱根登山線に乗り込んで帰宅しました。洗濯物を取り込みたかったので。

ここ1年間、数々の温泉旅行をしてきましたが、私の隣町に立派な温泉地があるのです。旅行は旅行で行きますが、箱根の日帰り温泉巡りもしようかと思いました。

2023年10月15日日曜日

特急コキアで茨城へ

2014年の春と秋、私は国営ひたち海浜公園を訪れました。一面に広がるコキアとネモフィラは大層な光景でしたが、なにせ遠いです。電車だと片道約4時間。直通グリーン車で行けるのならまだしも二度の乗り換えを要するので気が乗りませんでした。
そこで知ったのが勝田直行の特急コキア。今年は平塚から発車してくれるそうな。
片道2時間20分
片道料金 5,700円 (乗車3,410+特急(指定席)2,290)
往復で1万円超えますが特急券代だけ見れば悪くありません。
なので私は買いました。天気は雨、見頃は翌週末。行くのを躊躇う状況ですが、理不尽に溜まった仕事から逃げる為に。

10/15(日)、7:23国府津発の東海道線で平塚へ。
ホームには既にがコキア号が停まってました。
カフェ・ド・クレールで朝食。雨に当たらずアクセス出来て、かつ喫煙も出来るので助かりました。

8:10、海浜公園コキア平塚号は平塚を発車。8:24大船、8:38横浜に停車したら水戸までノンストップ。もう乗客が増えないと分かれば気も楽です。
電車内では多数の資料が配布されました。散々悩んだ勝田駅からの旅程と交通手段。ネットで分からなかった情報が揃っており、あっという間に私にベストな手段が選べました。
何だったんだよ、これまでの調査時間。
ちなみに車内は電源およびフリーWi-Fi完備です。
10:29、勝田に到着。ひたちなか海浜鉄道湊線を利用する場合は、改札を出ずに1番ホームへ向かい、ホーム手前の窓口でフリー切符を買います。発車時刻は10:43ですが、私は一本遅らせて11:17発に乗車しました。
ちなみに喫煙所は改札を出て左手の西口。エレベーターで下った正面にあります。
11:31 先に那珂湊で昼食を摂ろうと思ったものの大半の乗客がここで下車。昼時ですしね。なので私は下りずに車窓を楽しみました。11:45 終点の阿字ヶ浦に到着。海浜公園行きのバスは11:48に発車。とても円滑。11:57 海浜口駐車場に着き、みはらしの丘を目指します。
期待以上に赤く染まっていたコキア。丘に上がるほど横からの雨風を受け傘が壊れる人もチラホラ。
コキアもすっかりゼロ・グラビティ。
撮影に気を向けると風に傘を持ってかれるので1枚撮るのも必死です。スマホ様々、ミラーレスの出番は一切なし。
一方、こんな天気のお陰で空いてたのは良かったです。
西池からグリーン工房まで歩いて一服。グラスハウスでようやく腰を下ろせました。
13:33発のシャトルバスで阿字ヶ浦駅へ。湊線に乗り換える予定でしたが、13:40発のスマイルあおぞらバスが少し遅れて来たので乗車。乗車1回100円均一。遂に事前調査が役立って、楽かつ早くおさかな市場まで来れました。
海鮮丸で四丼を注文。14:30には食べ終わり那珂湊駅に向けて歩き出したのですが、午後だというのに酷い雨。海浜公園にいた時よりも那珂湊駅までの13分の方が濡れました。

14:54那珂湊発の湊線に乗車し、15:09勝田着。サザコーヒー勝田駅前店は並んでいたので本店まで行ってみましたが、それ以上に混んでいました。どうしたものかと駅前店に戻ってきたら席が空いてて待つ事なく入店できました。

復路のコキア号は16:24に勝田を出発。平塚には1分遅れて18:42着。下り線はすぐに来て19時前には国府津に着きました。

コキア号が日曜のみなのは辛いところですが、土曜が良ければ品川から特急ひたち/ときわに乗れば良いのでしょう。むしろこちらの方が選択肢も多くて便利です。往路はひたちで復路にコキアを使えば阿字ヶ浦温泉も含めた旅程が組めるでしょう。いや、だからコキアを含めたら日曜に限定されてしまうんだって。

2023年10月14日土曜日

23年10月 LOVEBITESと浜田麻里

LOVEBITESと浜田麻里のライブが10月に行われた事で、今年最も幸せな月となりました。49歳になったとか、仕事がクソみたいな状況だとか悪い面もありますが、それらを忘れさせてくれる二大ライブでした。


・LOVEBITES

10/5(木) KT Zepp YOKOHAMA

仙台公演にも行きましたが曲目が少し変わった分は新鮮。その疾走感は最高で、平日でも来た甲斐がありました。

前半30分ぐらいは音のバランスが酷かったので、返しも酷かったのではないでしょうか。2曲目のJudgement Dayのイントロはドラムが合いませんでした。が、そこから立て直せた事を評価したいと思います。

会場内は柵で仕切られており、平日のせいかスペースに余裕もあった為、私は後方で気楽に観賞してました。とはいえバイツのライブで大人しくしていたわけではありませんが。

おっさん多めでダイブは無ぇ、ノーモッシュも無ぇ。だから安心、バイツのライブ。

セトリ(LiveFans)


・浜田麻里

10/14(土) 東京ガーデンシアター

映像では何度も観たけど来るのは初めて浜田麻里。私をその気にさせるぐらいアルバム「Soar」は強烈でした。それが生で聴けたので、最高でない筈がありません。

注目してたのは「Escape from Freedom」のコーラス。凄いわ、絵里さん。

浜田麻里のライブの魅力はVo.だけでなくバンド全員に見せ場があるところ。そして全員超絶。だから退屈する暇が無い。

時に激しく、全体的にドラマティックな本編。軽い気持ちでポップス攻めのアンコール1。「Stay Gold」でズッシリと締め括るアンコール2。

ホント最高でした。フェスでの浜田麻里も観たいものです。今更ながらKNOTFEST JAPAN 2020が流れてしまった事が悔やまれます。

セトリ(LiveFans)


といった感じで私ご満悦。どちらも映像化してくれるでしょうから、待ち遠しいです。

2023年10月8日日曜日

八戸ビューン!〜奥入瀬渓流と十和田湖〜

10/7(土)、6:59国府津発の東海道線で東京へ。8:40東京発の新幹線はやぶさ9号で青森県へと向かいます。人生初の青森県。これで本州未踏の地は鳥取県のみ。やはりと言うか何と言うか。砂丘と境港に行きたいのですが、なにせ交通の便が悪くて。
11分遅れての出発となった為、11:26八戸到着予定のところ11:37着となりました。
ちなみに今回、初めてどこかにビューンを利用しました。JREポイント6000点でどこかに行けます。今回は狙い通りの青森県になって万々歳でした。

八戸に着いたらまずホウリンはちのへキッチンでランチ。
いかめしとせんべい汁を食べました。
八戸駅西口を出て車を借りて、目指すは奥入瀬渓流です。曇天の予報でしたが悪くないではないですか。しかし、奥入瀬渓流が近づくと雨が降ってきました。それでも歩くハイカー達。あいにく私は傘を持ってきていません。通り雨である事を祈って雨雲の様子を確認しようにも渓流沿いは圏外だったので、十和田湖に出ました。その時点で雨は小降り。止むのも時間の問題だったので、銚子大滝BSまで戻りました。
14:35散策開始。雨のせいか流れが激しいです。
けれど歩いていて楽しいです。時間に余裕が無いので玉簾(たまだれ)の滝で引き返したのですが、
何このショボいのは?むしろこれは滝と呼ばないでしょう。ええ分かってます、本体は道路向こうにあるのですよね。
復路を歩いている内に森は少し暗くなってきて、15:40散策終了。先に見かけた奥入瀬渓流館の混雑からするに、今回はこれで断念。午前中に歩き始められる日程で来ないと満喫するのは厳しいと思いました。
16:00、十和田湖畔の宿にチェックインして温泉に浸かったら、後は引き篭もり。晴れてれば星空を眺めに行きたいところですが、曇天なので夕飯と2度の入浴でマッタリしてました。
10/8(日)、朝5時に起床して十和田湖半を散歩しました。冬並みの寒さを想定していましたが、アウター1着羽織れば涼しい程度で散歩には程良い気温でした。乙女の像と十和田神社まで歩いて別ルートで帰還。
私の泊まった地区は休屋と言うそうで、ここは秋田県だそうです。青森旅行のつもりが秋田県...まぁいずれ恐山に行きたいので、その時こそ青森泊を達成します。
6時に朝風呂、7時に朝食、そして8時にチェックアウト。
紫明亭展望台に寄って、一気に八戸を目指します。
もうひたすら山。休む所も無いほど山。トイレに困っていたところに現れてくれたのが道の駅しんごうでした。ピラミッドやらキリストの墓やらムー民御用達の新郷村。時間が無いので寄りませんでしたが、キリストっぷTシャツは欲しかったかも。

蕪島(かぶしま)を目指していたのですが、運転に疲れて10時に車を返却。
八戸駅東口の様子を見て、10:42発のJR八戸線で鮫へ。
鮫(さめ)です!蕪島はここから徒歩で15分ほど。
見えました、蕪島神社。遠目に見るとその大きさに驚きます。
この近くのドーナツ屋さんで昼食を摂ろうとしましたが、行列が出来ていたので12:01鮫発の八戸線で八戸へ退散。
そば処はやてで三陸磯のりラーメンを食べました。
13:07発のはやぶさ24号に乗り国府津に着いたのが17:28。堪能こそしてないものの八戸を知る良い機会でした。

2023年9月18日月曜日

キャンプというよりテント泊

初日は中途半端に出勤して微妙になった三連休。遠くへ旅行に行けないので近場でテント泊をすることにしました。キャンプをしようと思っても荷物の量を考えると億劫で、2011年に購入したテントの利用実績は僅か4回。一時は手放すことも考えましたが、7年ぶりに出番がやってきました。
場所は南足柄市。ええ隣町です。テントで一夜過ごすことだけが目的です。

15時、足柄森林公園 丸太の森に到着。原付を適当に停めて総合案内所で受付を済ませます。キャンプ場は案内所から1kmほど先。しかも上り。原付でキャンプ場の駐車場まで行き、案内係に従い適当な場所に駐輪。その流れで何となく自分のテントサイトが分かったので受付をせずに設営開始しましたが、キャンプ場の説明や貸し出しとかあるのでキャンプ場でも受付が必要でした。

16:00に設営完了。
丸太の森利用者は近所の日帰り温泉おんり〜ゆ〜の割引券が貰えます。
一般10:00〜 ¥2,420(バスタオル、フェイスタオル、館内着込み)
一般17:00〜 ¥1,650(バスタオル、フェイスタオル、館内着込み)
割引     ¥1,375(バスタオル&フェイスタオル¥220、館内着¥330)
いずれも大人料金の比較です。キャンプに来る事が主目的ならタオルは持参しているでしょうから、手頃な料金だと思います。ちなみに丸太の森にもシャワーはあります。
私の目当ては17時から料金。時間通りにおんり〜ゆ〜に着くとそれなりの行列が出来てましたが、10分も待たずに入館できました。閉館時刻20時までリラックスするぜ!。
18時まで入浴!20分ほど読書して、

夕飯に鹿肉カツ定食!また読書、と思ったけど15分だけ入浴!再び読書して19:45退館!
体はくつろいでいますが、閉館時刻までのスケジュールを意識しすぎて気持ちはリラックス出来ませんでした。二度目の入浴は要らんだろ、この貧乏人!

帰りは下山ではなく上へ。なんとも不思議な感じです。丸太の森に向かうと入口にはチェーンがかかってました。割引券はくれるのに閉館までいる悪い子は閉め出されてしまうようです。幸い私は原付なので暗闇の中車体を倒し、どうにかチェーンを潜り抜けました。
しかしこれは誤った行動です。無知故の行動です。

右側のフックを外せば通れます。それを知ったのは朝帰る時。ガイドさんに聞いたら教えてくれました。

夜の森の心地良く湿気がまとわりつく事もありませんでした。シートに座ってRetroid Pocket3+でゲーム名の書き換えとジャケット画像の紐付けをしていただけです。他にやる事もないので集中できました。
22時、テントの中の温度も丁度良く寝袋は掛け布団として使用。気温が下がって後悔するかと思いきや、そんな事なく半袖で快適に寝れました。
4:10に起床。満天の星空とはいきませんがオリオン座はハッキリと見えました。お湯を沸かしてコーヒーをペーパードリップ。そして読書。この瞬間の為だけにテント泊をしたようなものです。この時のコーヒーが格別に美味い!とかではなく、キャンプしているフリを実感できるのです。

5時、空が明るくなり始めたものの森は暗い。と思いきや、後を追って森も明るくなってきましたので5:25散歩開始。

川はあれども遊べる様な場所ではなさそう。

ターザンロープを発見。やりました。えぇやりました。だって誰も見ていないんですもの。

吊り橋を探してフラフラし。

旧福澤小学校を経て、総合案内所に辿り着きました。
早朝の森散策は心地よい!と言いたいところですが、誰も歩いていないだけに行く手を蜘蛛の巣が遮るのです。さらに汗か湿気がまとわりついて、もう不快。車道を上って6:05、キャンプ場に帰還しました。

一服したら片付け開始。6時半には退散しました。だって今日はペットボトルを捨てる日なんだもの。
途中で朝マックを食べ、家に着いたらシャワー、洗濯、後片付け。寝袋は日干し、フライシートも水拭きして部屋干ししました。10時半にはスーパーで買い物を済ませ、テント泊の片付けは完了。なんだかんでエアコンの効いた自室が最高。それを思い出す為の外泊です。

2023年9月8日金曜日

政則十番勝負も見るほどに〜LOVEBITES

ガールズバンドやら嬢メタルやら色々活躍しておりますが、女性だけのHR/HM系バンドに限ると今はLOVEBITESしかハマっていません。
ジャンルが異なれば好きなバンドはいま...せん。いると思うのですが思いつかない。思いついても男女混合ばかりだわ。
そんな私がLOVEBITESに興味を持ったのは遅めでThunder Vengeanceがキッカケでした。
2019年、ジャパメタ臭さの残る嬢メタルに否定的だった私はDOWNLOAD JAPANのHALESTORMステージにasamiが登場した時は興醒め。帰る最中LOVEBITESを聴いた時も刺さるものがありませんでした。その日は体調が最悪だったせいかもしれません。そんな私の目から鱗が落ちたのがThunder Vengeanceだったのです。HELLOWEENで例えるなら、この曲が私にとってのEagle Fly Freeです。
ベーシストの交代もありどうなるかと思いましたが、待ちに待ったJudgement Day。強烈でした。その真っ直ぐなHeavy Metalに惹かれても、ライブ映像だけで楽しむファンでいるつもりでしたが、結局ライブに行ってしまい、まんまと虜になりました。
そうなると聴きたい全ての曲のライブ演奏。2020年からの3作は持っているものの、まず気になったのが初期の演奏。そんな理由でClockwork Immortalityを買いました。これもまた良い。この勢いではDaughters of the Dawnを買う日も遠くはないでしょう。

ライブ盤を全て観て私は全曲網羅できるのか?それが気になり、アルバムとライブ盤の星取表を作ってみました。
ライブ盤は下記の通り番号を振っています。
①Clockwork Immortality(Battle Against Damnation Tour)
②Daughters of the Dawn -Live in Tokyo 2019
③Five of A Kind-Live in Tokyo 2020
④Heavy Metal Never Dies -Live in Tokyo 2021
⑤Knockin' at Heaven’s Gate -Live in Tokyo 2023
星取表が↓こちら。

Awakening From Abyss

1

The Awakening



2

The Hammer Of Wrath 



3

Warning Shot 





4

Shadowmaker 

5

Scream For Me 




6

Liar 




7

Burden Of Time 





8

The Apocalypse 




9

Inspire 





10

Don’t Bite The Dust

11

Edge Of The World



12

Bravehearted



Battle Against Damnation

1

The Crusade



2

Break The Wall


3

Above The Black Sea




4

Under The Red Sky



Clockwork Immortality

1

Addicted




2

Pledge Of The Saviour





3

Rising




4

Empty Daydream





5

Mastermind 01






6

M.D.O.


7

Journey To The Otherside





8

The Final Collision






9

We The United




10

Epilogue





Electric Pentagram

1

Thunder Vengeance




2

Holy War



3

Golden Destination




4

Raise Some Hell





5

Today Is The Day





6

When Destinies Align



7

A Frozen Serenade





8

Dancing With The Devil




9

Signs Of Deliverance





10

Set The World On Fire 





11

The Unbroken





12

Swan Song




Golden Destination

2

Spellbound





3

Puppet On Strings






Glory, Glory, To The World

1

Glory To The World




2

No Time To Hesitate






3

Paranoia






4

Dystopia Symphony






5

Winds Of Transylvania





In The Beginning

1

Nameless Warrior





Judgement Day

1

We Are The Resurrection






2

Judgement Day





3

The Spirit Lives On






4

Wicked Witch






5

Stand And Deliver (Shoot 'em Down)





6

Victim Of Time






7

My Orion






8

Lost In The Garden






9

Dissonance






10

Soldier Stands Solitarily






こうすると定番曲が見えてきますが、私の好きなThunder Vengeanceは微妙な立ち位置?
それを演ろうが演るまいがライブに行けば満足しちゃう。嗚呼、待ち遠しい横浜公演。

他のガールズバンドに興味無しみたいな事を書きましたが、興味がないわけではありません。
まずBRIDEAR。2022年発売の「AEGIS OF ATHENA」で惹かれて最新のライブ盤が欲しいのですが、出る気配は無し。英謌曲の多いセトリなら虜になるかもしれません。まぁそれで釣られる客は、私の様な洋楽かぶれのおっさんばかりかもしれませんが。
そしてLonesome_Blue。2022年にデビューしたばかりなので未来が見えませんが、期待しています。

対象を女性Vo.バンドに広げれば妖精帝國やUnlucky Morpheusが大好きです。Destroseには惹かれませんでしたがMardelasは好きです。
好きなバンドはたくさんいますが、今のマイブームはLOVEBITES。今年のマイブームと言ってあげたい程ですが、

2023年は浜田麻里の年です!
浜田麻里の「Soar」が最高を超えているのです!
聴けば聴くほどハマっていく泥沼の様なアルバムです!褒めてます!褒め称えてます!
10/5のLOVEBITES、10/14の浜田麻里。10/1生まれの私。49歳を迎えても楽しみだらけの誕生月。