2018年1月14日日曜日

部屋の置時計

時間というのはパッと見れるのが良いもので、私は腕時計をするし、部屋に時計も欠かせません。スマホで確認する事が多いのですが、やはり時計は別で欲しい物です。
今の置時計は小さすぎて時刻を確認しづらい為、買い替える事にしました。

どうせなら自分で撮った写真も見たい。スライドショー垂れ流しで、時刻も表示してくれると嬉しい。なのでデジタルフォトフレームを見てみました。

カレンダー機能の付いた物は多々あれど、私が求めるのは写真と重ねて日付や時刻が表示される物です。それに見合う物は無さそうなので、もう写真は断念。たぶんすぐ飽きるし。
そもそもね、今の御時世、フォトフレームもベゼルレスにしなさいよ。

ならば普通にデジタル。

デジデジしていない感じが良いのですが、たかが置時計は乾電池で済ませたいのでボツ。


優しい光と自然音による目覚まし。そんな一品も良いと思いましたが、目覚まし機能はスマホで十分です。

色々な機能があるもので、調べている内に自分に必要な機能が分からなくなってきました、こういう時は現物を見たいものです。デザインや機能だけではなく、大きさも気になりますし。
なのでニトリに行ってみたら、あっさり決まりました。
アナログかっ!
Simple is best.です。もう一回り小さくて文字盤が蓄光だと最高でしたが、とにかくこの無駄の無さに惹かれました。


Lemnosのカッコー時計もとても魅力的な一品だったのですが、2万は出せません。内部にホコリが溜まるんじゃないかと心配になりますし。

ちなみに腕時計はApple Watchです。ジョギングやハイキングの時しか有効活用しませんが、それだけでも十分満足な腕時計です。

2018年1月7日日曜日

川を追って走る

うちの近所には川が流れている。
森戸川という川だ。この川はどこから流れているのかと思い見てみると、
上府中公園の北で、小八幡川から分岐していた。ではこの小八幡川は何処に繋がっているかというと、
海に出る直前で森戸川と合流するのである。川の流れとは何とも面白い。
森戸川については、国府津山から流れ出ている方が本流っぽいが、一筆で繋がったこの河川を追ってジョギングしてみようと思った。

まずは森戸川を北上。徐々に細くなっていき、上府中公園の近くでは一本の用水路と化した。小八幡川の手前では枯れていたので、やはり国府津山からの流れが本流なのだろう。
あとはひたすら小八幡川沿いを下る。東海道線の手前で一度外れなければならないのが残念だ。
10kmは覚悟していたが、川沿いの前後も合わせて12km。今の私にはシンドイ距離だった。でもなんか満足。

ちなみに、この小八幡川はどこから来ているのかというと、松田町、川音川と酒匂川が合流するところから分岐している。なんとも微妙だが、川音川の支流っぽい。ではその川音川はというと、寄や渋沢からのようだ。
もう一方の酒匂川はというと、西丹沢から流れているのだが、小山町の方からも流れている。

山登りをしていると、川の始点を見れる事がある。終点は海なので見ることは簡単だが、始点はそうもいかないので、なにか嬉しいものがある。
今年のテーマは、足柄平野を流れる河川の始点を追うのも一興かもしれない。

暇、なんだな。

2018年1月5日金曜日

DEVILMAN crybaby

Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」。すっかり忘れていましたが、昨日思い出せたので、配信当日の本日全話観ました。
それまで「ガンダムUC」を観てたのですが(これで3度目)、まぁガンダムの続き観てた方が良かったですね。というのが正直な感想。
でも総合的に良かったと思います。

やけにサッパリした絵柄ですが、これは事前に分かっていたことです。日本のみの公開ではないので、ユニバーサルな感じにしたのならば腑に落ちます。ユニバーサルな絵柄ってのがどんなのかは知りませんが。
全くキャラの違うミーコですが、これはストーリーに合わせたので良いでしょう。最後に原作ミーコも出ていましたし。
牧村家の最後は素晴らしいアレンジです。まさかね、まさか。母の愛と父の苦悩でした。
そして何と言ってもカイム。第5話の最後が一番力が入っているように感じました。良いシーンですものね。

最終回の勢いもあり、全体的にデビルマンへの愛を感じる作品でした。

ただ音楽面が最悪です。オープニングの電気グルーヴやアレンジされたデビルマンのうたは良いとして、前半嫌でも耳にする日本語ラップ。全く必要ない。全く関係ない。何をどうしてしゃしゃり出てきたのか知りませんが、あれがデビルマンに必要な要素だとでも思ったのでしょうか。本作を75点としたいところですが、あのラップ分を差っ引いて45点ってとこです。意味の無いピアス渡してんじゃねーよ!

もう一度観るかと問われれば、二度と観ません。第5話と最後の2話だけは気が向いたら観るかも。
それに比べて「ガンダムUC」ときたら...ダグザ・マックール、ギルボア・サント、ロニ・ガーベイ、誰が死んでも泣けてしまう。