3年ぶりに行ってまいりました。
Loud Park'12!
朝7時に家を出て、遥々さいたまスーパーアリーナまで。
まぁ北海道や沖縄から来ている人には敵いませんけど。
今回は3ステージ構成。
この内Extreme Stageは
タイムテーブル的にも優先低いし
移動が手間だったので断念しました。
DIR EN GREYの時に数秒チラ見したぐらい。
基本的には4階中央からノンビリ観戦。
最初はアリーナ後部中央前で
フェンスに寄りかかっていたのですが、
半日この場所を維持し続けるのは無理と悟り、
早々に4階自由席に上がった次第です。
1番手はChristopher Amott。
ラウパに欠かせないブラックメタル兄弟の弟。
しかしソロでのサウンドは...。
悪くはないけど、期待はずれでした。
2番手はCircus Maximus。
ノルウェーのプログレ・バンドなのですが、
人気あったな。
私はほとんど寝てました。
3番手はHalestorm。
音源で聴くと昔懐かしいHRなのですが、
ライブになると映えるわ映えるわ。
昨年『Slave to The Grind』をカヴァーしてた事もあってか、
Sebastian Bachも現れて歌ってました。
ここのドラム、絶対Tommy Lee好きだよな。
このバンドは再来日したら行きたいですね。
4番手はHibria。
ブラジル出身のメロスピと言うかパワスピと言うか。
2004年のアルバムは持っているんですよね。
曲調に反してワイルドな風体。
『Cowboys from Hell』をカヴァーしている方が
容姿に合っていました。
5番手はDragonforce。
ホント人気あるな、この人達は。
オタク層の人気が強いんでしょうね。
ただでさえ速いプレイが、ライブでさらに速く!
そりゃ超絶テクですよ。
でもライブで聴かなくても良いバンド。
6番手は先程も登場したSebastian Bach。
「速かろうが上手かろうが、俺さえ現れれば観客は股を濡らすんだ」
そう言ってそうなほど、相変わらずの雑なクオリティでした。
1曲目はかなり早めでヘヴィなSlave to The Grind。
突然引っ張りだされたっぽいHaleが
立ち位置を見失っていました。
犯りたいんだろうね、バズ。
Big Guns
18 and Life
Monkey Business
I Remember You
SKID ROWの曲だらけで、アラフォーにはたまりません
なんで俺は4階に居たんだ!
ここまで来たら最後は
Youth Gone Wild!
こんな選曲だったら、バズのワンマンも行きたいです。
7番手はBuckcherry。
現代のHRシーンの代表格と言って良いでしょう。
しかし日本での人気はイマイチの様です。
アラフォー以上のBBAには人気ありそうなのにな。
好きなバンドなだけに残念でした。
8番手はSonata Arctica。
メロスピを代表するバンドの一つですね。
だからと言って好きでも嫌いでもないので、
iPhoneいじってました。
9番手はIn Flames。
CarcassのHeartworkを筆頭にメロデスを聴いていたので、
デビューした頃から存在は知っていました。
クリップを数本押さえていた程度だったのですが、
まさかこんなに人気が出ていたとは意外。
そして10番手のHelloween!
初期の曲を演りすぎです。
『Keeper of The Seven Keys』から5曲も演ったのか。
フェス用のセトリだと考えれば、最高の選曲なんですけどね。
来年夏にはGAMMA RAYと共に
Hellish Rockで来日してくれるそうな。
意地でも行きますよ!
ちなみにこの時、
Extreme StageではChildren of Bodomが演奏していました。
このタイムテーブルは鬼畜でしょ。
最後はSlayer。
BIG4の一つと、その存在は偉大ですが、
見た目は汚いオッサンですよ。
そのオッサン等がゴリゴリのスラッシュサウンドを奏でるもんだから、
もはや若者の出る幕はないですよね。
メタル界も老害が居座ちゃってます。
この時、大変ノリノリなデブを見かけました。
他人に迷惑をかけない程度に暴れ放題。
見ててとても楽しかったです。
あんなに楽しそうに暴れている姿は、羨ましくも思いました。
帝王Slayerを前に、
アリーナ後部とスタンド席の観客は静観。
他人の事言えないけど、ジャパニーズだね。
とても異様な光景でした。
そんな帝王には途中で見切りをつけ、
湘南新宿ライナーで地元まで直帰させて頂きました。
日が変わる前に帰れて良かった。