2019年8月12日月曜日

北鎌倉から長谷へ

無数にある鎌倉のハイキングコース。その中で私が好きなのは、長谷から北鎌倉へ歩くルート。
藤沢駅からバスに乗り、大仏切通しから北鎌倉まで歩いて、円覚寺で坐禅。これが私のお気に入り。けれど今の時期は土曜坐禅会が行われていない。なので今回は逆に歩いてみることにしました。
7:49に北鎌倉に着いたものの雨。うそ...雨?通り雨の様なので、そのままホームで様子見。小降りになってきたところで、8時に出発。
駅前の県道21号を鎌倉駅方面へと歩き、踏切手前のここで右折。
8:06、浄智寺でこの先の服装を考えるため休憩。半袖のままでも良いけど、帽子は被った方が良さそうな。
このまま道沿いに歩いていくと、道は細い石段となり、土のハイキングコースとなります。そのまま歩いていれば、
8:26、葛原岡神社に到着。
8:32には銭洗弁財天を通過。
8:38、佐助稲荷神社に到着。奥の階段を登って大仏ハイキングコースへと入ります。方角的に登りきったら左...
ここを...左。グングン下る...そんな記憶はない...。民家の屋根が迫ってきたので、これは違うと来た道を戻りました。そう、大仏ハイキングコースは右となっています。自分の記憶を当てにして、看板の形状を気にしませんでした。
正解は、その先で左です。見覚えのある場所なので、ここは素直に左です。
8:56、樹ガーデンへの分岐を通過。木々に守られて気づきませんでしたが、実は雨が降っているかも。
長谷へと降りようとした時、なかなか本降りだったので、9:06、木陰で休憩。雨を凌げるのは良いのですが、汗をかいてる私の足は蚊にとって良い餌場でした。
9:11に出発し、大仏切通しを抜けて火の見下BSを目指します。バスの時刻は9:21。10分あれば余裕と思っていましたが、最後は小走りで9:20着。けれどバスが来たのは9:27。すっかり晴れた空から差す強い日差しで、少しは私の服が乾くかと期待したのですが、サッパリでした。90分ほどで歩ける手軽なコースですが、やはりこの時期は不快です。湿気なんだか汗なんだか、特に乾かないのが下着部分。ここだけは3枚重なっているから乾かないのは仕方ないのですが、それにしたって不快です。どーにかならんのか、これは。

バスが藤沢駅に到着し、最後の目的地である献血センターへ。本日は献血ついでのハイキングでした。献血を受けるまでに1時間待たされたのは仕方ないにしても、汗をかいた体に強めのエアコンはキツかった。お陰で帰る頃には腹が冷えてました。献血後のアイスがトドメか?
ハイキング中の水分補給と献血センターでの飲み放題で水っ腹。ランチを摂るでもなく11:30には藤沢を退散。今日も午前中だけは満喫しました。

ちなみに、今日はペルセウス座流星群が良く見えるそうなので、富士山にでも登ろうと思っていました。かれこれ5年は登っていない富士山。でも今晩から天気が崩れそうなので断念。台風を言い訳に富士山から逃げただけですが。

2019年8月10日土曜日

金時山〜気づけば6年ぶり

かつては毎年登っていた金時山も、気づけば6年ぶり。金時山より隣の明神ヶ岳の方が好きだから。だって空いているんだもの。
電車とバスなら明神ヶ岳の方をお薦めするのですが、車ならやはり手軽な金時山。今日の私は原付なので、久しぶりに金時山へ登ってきました。
7:16には駐車場を出発。この時間だと箱根の木陰でとても心地よかったです。
少し登ると小粋な物が置いてありました。なんと涼しげな事かと目を奪われましたが、より全体を見てみると、
そこには小さな箱根(?)がありました。明らかに水を流すべく作られた川。蛇口を捻りたい衝動に襲われましたが、他人の敷地故に勝手はしないで先へと進みました。

昨日登った大山に比べれば傾斜が緩いし、時間帯も早いので、汗をかかず快適に登っていけます。
7:35、金時宿り石を通過。汗をかかないようペースを落としたつもりですが、いつもと変わらぬペースかも。
道中では所々ヤマユリが咲いていました。夏の登山も悪く無いものです。
7:59に分岐点を通過。この辺から傾斜もキツくなってきて、すっかり汗だく。
そして8:14に登頂。混雑していなかった事もあり、休憩なしで1時間未満。やはり手軽な金時山。
程よく曇っていて、山頂はとても涼しかったです。このままノンビリ休んでいたいものですが、次の予定があるので8:26に出発。

金時山から乙女峠を経由して下るのが、私の好きなコース。けど忘れてました。土の下りは今にも滑りそうで歩きづらい。さらに、ただ下るだけではなく、二度の登り坂があります。この暑い日にこのコースは失敗したかも。
8:56に長尾山頂を通過。
9:10に乙女峠に到着して8分の休憩。富士山は雲に隠れて見えませんでした。
9:45にハイキングコースを抜け、道路沿いを歩いて9:55に駐車場へ帰還。ホント手軽に登れて良いコースです。

原付で乙女峠を越え、御殿場へ。金時山に登り、風呂に入って、アウトレットに寄って帰るのが本日のプランです。
道沿いに浴場「富士八景の湯」を発見。私が行きたかった所は道沿いに無かったような...まぁいいか、と入ってみたら、入館料1,300円/3時間!!!平日は1,000円ですが、土日祝日なので1,300円。ほげーっ!
露天風呂あるし、仮眠室や食堂もあるし、なにより綺麗だし。3時間まったりする方には良いかと思います。けど私は、体を洗って少し湯に浸かって、アイスが食べれれば良いのです。それで1,300円は...(涙)
でも日が良いのか、とても空いていたし、全体的に綺麗で良かったです。湯がぬるくて露天風呂が快適でした。
もう少し下って右の道を入っていった先にあるのが、御殿場市温泉会館。500円/3時間。こちらが私の目的地でした。公営だけに見た目あれですが、今日の私にはここで良かったです。

最後は御殿場プレミアムアウトレット。とても空いていましたが、韓国人観光客が減ってるせい?けどNIKEは変わらず混んでいました。今日の目的は、NIKEフリーランの試着です。イメージ通りの2018、リニューアルした2019。どちらにしても安い!そしてどちらもフィットした!両方買おうとも思いましたが、フリーランを2足買う意味もなし。2019モデルも悪くないと分かったので、今日は2018にしておきました。

この時点で12:15。なんと充実した一日。けど、原付で帰るにはシンドイ時間帯。原付で風を切どもヌルい風。246号の汚れた空気。家に着く頃には、風呂に入った成果は水泡と化しました。

2019年8月9日金曜日

大山〜気づけば3年ぶり

夏。
この時期は標高2,000m超えの山が人気ですが、そこまで足を運んだのに天気に恵まれるかは運次第。そうして理由を付けて山登りから遠ざかっている自分がいるので、夏休み初日、近くて手軽な伊勢原の大山に登ってきました。
気づいてみれば3年ぶり。日にちは2016年8月7日。歳を取っても行動パターンが変わっていません。前回はネクタイ尾根を探しに登ってました。今回は歴代最も楽な下社から山頂までのピストンです。

7:30に家を出て、原付で伊勢原へ。8:30には大山の駐車場に着きました。けれどケーブルカーは9時始発。のんびり向かっても8:45。平日なので人も少なく、駅舎内で休んでました。
乗客は10人いたかいないか。平日はこんなに少ないものかとビックリ。お陰で先頭に座れました。

一服して9:17に出発。入山料(100円)を取るようになったのですね。

山頂までほぼ全て木陰のコースなのですが、やはり登りは汗だく。1時間で登りきれるのは覚えているものの、急ぐわけでもなし。無理はいかんと9:40に5分休憩。山頂まで残り10分ほどのところでも、6分の休憩。
でも着いたのは10:20。所要時間1時間3分。もっと無理のないペースで登れば良いのに...
山頂は雲と同じ高さで、下界の景色は楽しめませんでした。1服して、10:37には山頂を出発。
ピストン嫌いの私ですが、日向を歩きたくないので見晴し台へは向かわず、来た道を戻りました。

下社まで残り僅か、5丁目の辺りで若いカップルを目撃。双方スニーカーは履いていましたが、これと言った荷物は無さそう。せいぜい女子がハンディファンを持っていたぐらい。さらに登るか迷っていたのかしら?「止めておけ。この時期にその装備なら止めておけ。男子の無能を晒すだけだぞ。」と心の中で思いながら、結果は見届けませんでした。
11:22に下社へ帰還。道中、水分補給はシッカリ行なっていたので水っ腹。「ルーメソ」に惹かれましたが、しょせん普通のラーメン。11:40のケーブルカーで下山しました。
こま参道も今日は閑散としてました。そんな中、目に飛び込んできたのが、最近流行りのタピオカドリンク。こんなとこでもタピオカドリンク。けれど私が食べたのは豆腐メンチ。

やはりこの時期の低山登山は不快ですね。汗の乾く間が無く、タオルをシットリ。原付だったので走りながら乾かせましたけど、バスや電車なら不快のまま帰ることになったでしょう。
と言いつつも、もう一度ぐらい近場の山に登ろうかしら。2,000m級は...やっぱ遠いな。

2019年8月5日月曜日

鮮血の月曜日

週末明けの月曜は、学生も社会人も憂鬱な日かもしれない。かく言う私もそうだ。休日はゴロゴロしているだけなので、仕事をするのが嫌というわけではないが、月曜は個人的に負荷の高い曜日なのである。

私はおそらく過敏性腸症候群の一種なのだと思う。過去に漏らした事がトラウマなのだろう。自身の肛門が信用できないのだ。故に、外出すると大なり小なりストレスを感じる。手軽にトイレに行けないほど、ストレスは大きくなる。山登りをする時は、それを察して事前に排便しておくのだ。それでも駄目ならin the fieldである。漏らすよりは野外プレイだ。

幸いにも勤務中はいつでもトイレに行ける。しかし、9時間+往復2時間も拘束されていると負荷は積み重なっていく。帰る前に出したとしても、自宅まで安心して帰れるかと言うと、そうでもない。無理に我慢をすればプリッである。

一方、休日は実に落ち着いたものだ。土日に排便しないなんて良くあることで、三連休でも出さない事がある。自宅で安静にしていれば、ストレスは無いし、腸も活発に動かないわけだ。

それでも溜まるものは溜まっている。2日ないし3日溜めたものが、週明けに排出されるのだ。するとどうなるか。

キレる。

最近の若者はキレやすい。そんな事を聞いた時代もあったが、オジさんは物理的に切れる。私の跡には血溜まりが残る。実は内臓が悪いのかもしれないが、私は肛門が切れているだけだと思っている。

鮮血の月曜日。今日も赤く染めてきた。問題なのはそれだけではない。
そもそもの過敏性腸症候群。人と会うのが怖い。相手が綺麗なほどストレス増大。なんとも損な体質である。

2019年8月1日木曜日

NHKをぶっ壊せ!

参院選から注目度が急上昇した「NHKから国民を守る党」。見事1議席を取り、今度は誰彼問わず議員勧誘。
くだらんっ!
けしからんっ!
貴重な一票をこんな党に投じるなんて、馬鹿にも程がある!
と思われている方もおられるでしょうが、そんな馬鹿の一人が私です。

消費税増税反対。改憲反対。それで日本の未来はどうなるのでしょうか?教育費の無償化なんて、限られた人には必要ですが、学べる有難みの分からぬ阿呆を無償で勉強させてやるなど税金の無駄です。感情論で票を集めて、ただただ与党になりたいだけの政党なぞ論外。かといって自民党なら将来も安心なんて思ってはいません。なにせ現状を作ったのも自民党なのですから。ただ、保守に回って未来が良くなるとは思えないので、普段なら自民党か維新に入れます。
ただ今回で言うと、私の一票が無くても自民党の圧勝は確実でしょうから、公約が明確かつ経済的に害のないN国に投じたわけです。

「NHKをぶっ壊す」
NHKなんて無くて良いというわけではありません。NHKの在り方を見直すべきだと思うのです。迷惑な訪問による契約、高い視聴料、高額な給与に豊富な利益。そんな公営放送が許せるものですか。民間企業である通信三社の料金体系を見直せという前に、公営放送たるNHK、即ち時代遅れの放送法を見直すべきではないでしょうか。
ニュース、大河ドラマ、教育放送、ドキュメンタリー、N響など、金を投じるところには投じて良いと思います。ただ、コストカットの概念も持つべきです。もしくは、放送機器などに投資して、スポンサー集めに汗水流してる民放局に貸与しても良いと思います。YOUTUBEやSNSでなどで倫理が崩壊している今、テレビ放送を正しい形で守る様な存在であれ思います。

N国に話を戻しますと、これ以上の議席が必要とは思いません。むしろ、次の衆院選には消滅しているべきだと思います。N国が議席を獲得した。その事実を受け止め、国会で早急にNHKへの対応を行えば、それで良いのです。
事実を真面目に受け止めないというのなら、次もN国へ票を投じるだけです。国会に声が届くまで支持し続けるだけです。貴重な議席数が、こんなくだらぬ党に奪われていくのなら、野党も与党も頼りにならぬと実感するだけです。

ちなみに、安楽死制度を考える会にも惹かれています。独身で子供もいない私なんて、両親が他界して、自身が定年してロクに税金を納められなくなったなら、この世から退場させて貰いたいぐらいです。電車を止めず、地面を汚さず、事故物件を作ることなく、他人に迷惑をかけず死ねる選択肢が欲しいです。

団塊ジュニアで氷河期世代。私の世代がいずれ責められる立場となる事でしょう。独身子なしの私など正に代表格。ならばこそ、僅かでも下の世代の役に立って死ねれば良いなと思います。
大金を持っていればね、孤児を集めて聖闘士にでも仕立てるのだけど。