2017年7月23日日曜日

国府津で散歩

国府津に越して以来、ジョギングの最中に見た光景を撮ってみようと、今朝はカメラ片手に散歩した。

国府津駅西側の踏切を渡り、ハイキングコースではなく車道を歩いて国府津山を登る。
ちょっと登っただけでこの景色。気持ちが良いものである。
もう少し登ると左手に小さな農園がある。
そこのベンチからの光景。程よい高さだ。
西湘PAを上から覗ける。
曇りだと思っていたが、富士山が見えた。けど夏の富士山なんて見ても面白くない。
30分ほどで標高160mまで登り、別のルートで下って帰る。
簡易トイレのある休憩所からの光景。
その気になれば小田原城も見える。
東側を見てみると、
三つ先の山に電波塔が。大磯の湘南平だろう。
江ノ島も認識できた。冬に来たらより楽しそうだ。
ここまで下ってくれば国道1号は遠くない。
国道1号を渡って海岸に出た。夏と言えば海である。国府津の海だって人は来るわけで、露わな姿をB700の超望遠でパシャリ!
ウホッ!
国府津の海は海水浴場ではありませんので、来るのは釣り客ばかりです。「ビキニで海釣り」なんてのが流行らない限り、国府津の海に色気はありません。
ガード下の写真を撮りたかったのですが、重機が停まっていて長距離を圧縮できませんでした。
国府津の海沿いにはボルダリングのジムがあります。外観から想像がつく通り、ウォールは低いです。でも月会費が安いです。この手頃感が良いです。

今度は巡礼街道を歩きます。国府津から真っ直ぐ伸びる巡礼街道。これをB700で圧縮!
意外と傾斜があるものです。青果市場の辺りまでしか収まりませんでした。
日立の跡地。関東ダイエットクックの工場が建つそうです。けどほとんど自動化で、大きな人口増は望めないそうな。近隣の飲食店は涙目です。

国道1号まで北上し、さらに西湘バイパス沿いの道へ抜けます。西湘バイパス沿いには車1台通れるぐらいの道があり、ここから海へ抜けることが出来ます。
山近病院裏の公園からなら、西湘PAにもアクセスできます。
ここでようやく休憩。既に食堂が開いていましたが、そこまでガッツリ食べる気はなし。アイス食べて一服しただけです。
西湘PAから見た国府津IC。もう少し上から覗きたかった。

ここからの帰りにマクドがあれば最高でした。散歩の最後に朝マック。でも国府津駅周辺にマクドが出来る事はあり得ないでしょう。

以上。9km/2時間ほどの早朝散歩でした。国府津駅西側には何匹か野良猫がいます。
今日見たのは5匹。
山の中でも見かけます。
電車にだけは引かれないでおくれよ。

2017年7月15日土曜日

MOAで蕎麦

暑いから美味しい蕎麦が食べたい。ならばMOAへ行ってこよう!
今年リニューアルした熱海のMOA美術館。美術を嗜み、蕎麦を嗜み、上品な気分を味わってみよう!
 東海道線で熱海へ。ラスカが出来て見た目は綺麗になった熱海駅。熱海駅からは(ほぼ)直通バス。片道170円です。ちなみに、InstagramでMOA美術館をフォローしていると入館料が100円割引きされます。
 長いエスカレータを登って美術館へと向かう途中、天井がプロジェクションマッピングで彩られておりました。
 やって来ましたMOA美術館。
 建物の作りからして独特。こんなのが熱海の山の中腹に建っているのです。
 屋内カフェからの眺めも良いです。でも少し木々が邪魔です。
 熱海城wwwwww

現在やっている展覧会は「美人画の系譜 江戸から近代まで」。
でも私にはサッパリでした。筆使いなのかなぁ...その情景なのかなぁ...。美術館へ行く割に、価値の分からぬ私です。
そんな中、唯一目を惹いたのが橋口五葉の作品。この方の描く女性は現代に近かったので、親しみが湧きました。
でも今日の一位はこれ。「かわいい うし」だそうです。カオスです。小学生の作品展には、たまにこういう前衛的な作品が紛れています。何故こういう作品が審査を通ってしまうのか不思議です。しかし私は大好きです。本日のMOAで一番魅力的だった作品は、正直に「かわいい うし」です。

それでは日本庭園に突入。
「そばの坊」で、日本酒片手に蕎麦を食べる。夏の一つの楽しみです。

食べ終わったらとっとと退散。熱海の海側は先日来たので、
駅前の平和通り商店街だけ歩いてきました。
串に刺さった濡れオカキ。あおさとマヨがかかって美味しかったです。

最後にラスカの屋上へ出てみましたが、別に景色が良いと言うわけではないです。最近流行りの夏季限定、屋上BBQがありました。

なんとなく行ってきた熱海。実は出費ほど楽しんでおらず、近所で評判のウナギ屋へ行った方が堪能できたかもしれません。

2017年7月9日日曜日

「フレンズ」か「フルハウス」か

私は「フレンズ」が大好きだ。でも周りに話せる人がいない。この10年で「フレンズ」話が出来たのは1人だけ。まぁそもそもの出会いが少ないのだけれども。
「フレンズ」は知らないが「フルハウス」なら観ていたという人は何人か出会った。NHK効果である。Netflixなら観れるので、折角だから見始めた。

先に言うと、「フレンズ」と「フルハウス」を比較するのがそもそも間違いだった。「フレンズ」は大人向けのコメディであり、「フルハウス」は家族ものである。
3人の成人男性と3人の少女たち。大人のドラマが観たい私にはとても退屈に思えた。どっこい回数を重ねていくと、子供たちの成長を見るのが楽しくなってくる。特にステフとミシェル。もう可愛くてたまらない。彼女らの無茶ぶりも、DJというシッカリした姉いるからこその良さなのだろう。
一方で大人たちのキャラクターに親しみが湧いてくる。男女関係が毎回中途半端だが、ベッキーの参入で少し安心した。

まだシーズン3に入ったばかりだが、このまま最後まで楽しむつもりだ。その一方で「フラーハウス」もたまに観てしまっている。「フルハウス」が観終わったら、もう一度「フラーハウス」の初エピソードを観てみるとしよう。

ついでに他のシットコムに触れると、近頃耳にする「ビッグバン・セオリー」は楽しかった。最初はキャラクターの濃さに付いていけなかったが、慣れればとても面白い。いずれ観るドラマが無くなったら、再度観たい作品だ。
スカパー時代に途中まで観た「That '70s Show」。Netflixで続きが観れて歓喜したものだが、これが今観るとシックリこなかった。私が歳を取ったせいなのだろう。70年代かつティーンエイジャーのノリに眉をひそめてしまう。
「New Girl」と「ダーマ&グレッグ」も好きな作品だ。でも他は...あくまで私の好みに合わなかっただけである。
ついでに30分ドラマに触れると、こちらはとても印象が薄い。大好きなロック様が主演とはいえ「Ballers」は楽しめなかった。30分ものは手軽に観れるので手を出すのだが、とにかく覚えていない。そんな中「シリコンバレー」はとても面白く、続きが待ち遠しい。

2017年7月1日土曜日

引っ越した

本日遂に6年住んだアパートを離れた。昨年も引っ越しは考えていたが、今年の気持ちの強さは違った。春先にメルカリで不要品を処分していたあたりで、既に心は決まっていたようなものだった。

昨日は有休を取って荷造りをしていたのだが、意外と多い私の荷物。収集癖は抑えたつもりだが、多趣味なぶん荷物が多い。引っ越し屋からダンボール20箱を貰っていたが、ピッタリ使い切った。それに加え、箱に入らぬ大物が多々あり。ミニマリズムに目覚めたつもりだが、とてもミニマリストと言えない物の量である。

前の住まいは駅徒歩15分、2階の角部屋1K(23.18㎡)。西の窓を開けると富士山が見え、風通しも良かった。駅と住居の間にスーパーマーケットがあるので動線は悪くないのだが、快速が停まらない、毎日片道15分は遠い、この2点が不満だった。

今度の住まいは駅徒歩5分。快速が停まる国府津である。コンビニまで徒歩30秒かからない。スーパーマーケットが少し遠いが、休日は自転車で買い出し、平日なら電車に乗る前に買って帰れば良いだけだ。
今度の住まいは1階だ。目の前の道は意外と人通りがあるが、少し高低差があるのでそれほど気にならない。虫、特にゴキブリが気になるところだが、早いところ対策をして、この夏の結果を見てみるしかないだろう。
部屋は1DK(34.25㎡)。1.5倍ほど広くなったわけだが、天井が高いせいか2倍ほど広くなった様に感じる。洗面所が別であるので、洗濯機が油で汚れる心配もない。風呂は追い炊き可、浴室乾燥も出来るようだ。
コンセントの差し込み口は多く、小窓も多くて換気に良い。収納は以前の方が広かったが、こちらも狭いわけでは無い。
下駄箱の違いも大きい。以前は小さくて使いづらくて困ったが、今回は手持ちの靴が全て入る。余分なスペースに空気入れを置いたりもできる。そういう部分的な収納が多いのも良い。

居住空間としては、圧倒的に今回の方が上だ。これで家賃が0.2万下がったのだが、更新料を含めると、5,000円/2年ほど高くなる算段。家財保険も指定のものなので、さらに支出増。但し、LPガスから都市ガスに変わったので、こちらはお得。

とても良い物件を見つけた気がしているが、少なくとも3,4ヶ月は空いていた物件だ。他の部屋にも空きがある。その秘密は駐車場が無いことらしい。3分も歩けば月極駐車場はあるっぽいが、意外とこれが致命的なのか。もしくは私が気づいていないだけで、近隣にダークホースが住んでいるのだろうか。

新しい住まい。1階なので足音を気にしなくて済む。安心してエアドラムが出来る。筋トレだって出来る。新しい生活がどんなものになるのか、とにかく楽しみである。