2012年1月29日日曜日

ぼっち練

最近ギターの練習を続けています。コード弾きばかりですが、私にしては大きな成長です。なにせギターの所持歴 = 挫折歴みたいなもんでしたから。

アパートなので静かめに弾いています。歌もかなり小声です。これでは楽しさに欠けるので、スタジオに入ってきました。ギターとカホンの練習をするだけなので、単なる防音室です。市営のボロい施設なので、音ダダ漏れです。でも安いです。
-カホン-

いやはや楽しいですね、弾き語り。ヒトカラするぐらいなら、弾き語りを練習した方が面白いですね。こうなってくるとエレアコが欲しくなってきます。
カホンも楽しいです。適当な曲に合わせてアドリブで叩くだけで、充分に楽しめます。これなら叩きながら歌うのもありかと。

どちらにせよ一人。何にせよ一人。でも音楽なんてモロに趣味が出ますので、一人が一番良いのです。

2012年1月28日土曜日

凍る富士五湖


-河口湖-

ここ最近の天気で路面が凍結している富士五湖方面。これに加え震度5の震源地と来た。それでもね、行ってきましたよ。
人数の変更だったり、読めない天候だったり、今回はとにかく面倒でした。やっぱ大人数の行動はメンドイ。団体行動は嫌いです。

青木ヶ原樹海を散策しようと、西湖へ向かいました。路面の凍結した河口湖畔の道路をビビりながら運転していると、なんと湖面が一部凍結しているではないですか!
私が小さい頃は山中湖でワカサギ釣りをした記憶があります。そうです、湖が凍っていたのです。一部とはいえ、その真実を見れて満足。そして大興奮!

続いて西湖の樹氷祭りへ。なかなか立派な樹氷たち。何かのついでに如何でしょうか。若い女性2人組ってのを二組見かけましたので、個人的に好印象。
この後コウモリ穴に向かったのですが、時間的に営業終了。いよいよカーリングの時間です。

今回で2度目となるカーリング体験。やはり面白いです。ただ、もっと戦略通りに進められる技術が欲しいです。
私たちが2回目に対し、もう一方のグループは初めて。なんとか経験者の意地を見せましたが、白熱した勝負で面白かったです。
身内で2チーム作って来れると楽しいんですけどね、でもそれを纏めるのがメンドイのですよ。

2012年1月25日水曜日

雪の金時山

降雪が続き白く染まった丹沢と箱根。その刺激を抑えきれず、仕事を休んで山に行きました。最近煮詰まっていたので気分転換。とはいえ仕事の状況を見て、前日に断わった上です。

小田原から大雄山線に乗り、関本からは箱根登山バス。通勤、特に大雄山線の通学ラッシュを避けて、行動開始したのは8時台。9:05関本発のバスに乗り、9:16矢倉沢に到着。箱根方面は意外と白かったものの、矢倉岳は期待薄。
バス停の近くに公衆トイレがあるのは嬉しいですね。各道標が何気に見落し易いのは前回学習済なので、気をつけて前進。9:24、何をするでもなく白山神社に寄り道。9:33にゲートをくぐって登山道へ。
山道に入ると意外と雪が残っていたので、後々への期待が膨らみました。山頂に近づくにつれ深まる雪。と言っても3cmぐらいですけど。流石に人が踏み込んだ気配は少なかったです。
-矢倉岳山頂-

10:17に矢倉岳山頂に到着。南に広がる足柄平野、北には富士山、西には箱根の山々。この視界の広さは、金時山や明神ヶ岳に勝っています。まさかの一人占めで、展望台に乗り放題。もうこれで矢倉岳に未練はありません。

意外と休んで10:38に出発。下りは軽アイゼンが無いと厳しかったです。
ここから足柄万葉公園への道のりは特に何もありません。最初に下りきれば後は緩やかなのですが、迂回していて無駄に長い上に何もないので、退屈この上ないです。
-足柄万葉公園-

11:20に足柄万葉公園に到着し、軽く休憩。トイレや足柄城跡に寄ってから、いざ金時山へ。最初の難関は、延々と続く退屈な舗装路です。雪が積もっていれば楽しめるかと思っていたのですが、全くそんな事はありませんでした。車で均されているところは凍結していて歩けないし、それ以外のところは踏み均されていないので軽アイゼン必須で歩きにくい。地味に体力を奪われて12:17にゲートに到着。寄り道したとはいえ、時間がかかりすぎです。
12:35、景観の良い猪鼻砦跡に到着。この快晴のせいか、富士山からの雲がだいぶ伸びていました。 そして眼前に聳える金時山。自分でも思っていたより疲れています。12ヶの鉄階段を越え、山頂に到着したのは13:10でした。
-金時山より-

週末とは打って変わって、人の少ない金時山山頂。私を含め単独客が3名。後は年配の団体が一組。なんか「金時山登頂1500回バンザーイ!」とかやってました。山の楽しみ方は人それぞれなので構わないのですが、私なら1500回違ったコースで、様々な山を歩きたいものです。ただ、我が物顔で金時山の表示の前に長々と群がるな。1500回登ったところで、金時山は誰の物でもないのだから。

そんなイラつく光景に耐えきれず、早々に乙女峠への下山を開始。ゆったり下るだけだと思っていましたが、まさかのピークが1回。完全に忘れてました。ちょっとこの雪道では避けるべきコースでした。
13:39に長尾山山頂を過ぎ、13:49に乙女峠に到着。乙女茶屋でコーヒーを一杯頂きたいところでしたが、バスの時刻まで30分。逃せば次は一時間後なので、のんびりしている余裕はありませんでした。
その甲斐あって、14:11に乙女口バス停に到着。14:19のバスで仙石原案内所前まで行きました。

ここから徒歩で3分程、道路沿いにマウントビュー箱根という宿があります。日帰り入浴1,100円と他より若干高いのですが、立地と建物の綺麗さだけで決めました。風呂は室内と露天が一つずつ。貸し切り状態だったのでリラックスできました。
帰りのアクセスも、目の前にある仙石文化センター前のバス停から、一本で箱根湯本駅/小田原駅まで行けます。しかも4本/時間と多め。
バスの到着5分ぐらい前に宿を出て、バス停で待っていたのですが、そんな私に「バスが無ければ中で待っていたらどうか?」と従業員さんが声を掛けてくれました。丁重にお断りしたが、ここまでの心配りはそう出来ないかと思います。こんな誰も見てないブログで恐縮ですが、マウントビュー箱根を高く評価しています。

15:25のバスに乗車。道路は空いていて16:12に小田原駅東口に到着。予想以上に体力は消費しましたが、休んだ甲斐があったというものです。今日出勤していたら、おそらく血の涙を流していた事でしょう。

2012年1月22日日曜日

アトム


今週末は雪山だぁーっ!と金曜は興奮して仕事をしていたものですが、土曜の大雨で台無し。まぁ久々に雨が降って良かったんですけどね、山の方は雪のみで〆て頂きたかったかなと。

先日のママチャリGPの打上をやるべく、現在お店を選別中の私。極力皆が行った事のない店を選ぼうとするのが私のメンドイところでして、目を付けたのが「アトム」という店。
店先には「ラーメン・定食 酒処アトム」と掲げてあります。昔ながらの雰囲気が味わいを出しているものの、中が見えないので踏み込むには勇気が要ります。
とはいえ雨が強かったので、店先まで来たら入るしかありません。ちなみに駐車場は店の左側です。

店に入るとテーブル席とカウンター席があります。おそらく奥には座敷。元は喫茶店かスナックか。
メニューはラーメンが主体の様ですが、串物や一品物もそれなりにあります。酒はビールとサワー数種と、後は忘れました。当然ですがカクテルなんてありません。
-アトムラーメン(味噌)-

私が頼んだのはアトムラーメン(味噌)。950円しますが、普通のラーメンだと600円です。
味噌の濃厚な味、野菜炒めをぶっ込んだ感じで具沢山。まぁ悪くないかと。最初は600円のどノーマルな醤油ラーメンで味を見た方が良かったかな。

まぁ昼時に山近病院に来るような事があれば、また来ましょう。とりあえず飲み会の会場としては不採用。

2012年1月15日日曜日

第31回フロストバイトロードレース


-横田基地にて-

毎年行われている横田基地内でのマラソン大会。米軍基地内に入れる、参加賞がトレーナー、この2点が人気のある理由でしょうか。私も一度は参加してみようと思い、今年はハーフに挑戦です。

小田原の人間からすると、とにかく遠い横田基地。小田急で町田まで出て、八王子と立川でも乗り換え。牛浜駅から少し歩いて、ようやく到着。時間で言えば、大宮まで行けるレベルです。
なので朝は4時起き。朝食を食べて支度して、余裕があったのでトイレに入るもウンコ出ず。外出前は必ずウンコするべきなのに、出ないものは出ないのです。

相模原では手際の悪さを見せた荷物チェックですが、横田基地は実にスムーズ。それで良いのか疑問に思う程、手早かったです。人によるのかな?
とはいえ物凄い来場者数なので、参加する方はお早めに。

ハーフのスタートは11時なので、アップも含めてノンビリ過ごしました。ハンバーガーを1個買って食べましたが、パンは冷たく肉はカリカリ。この焦げた感じが本場の味なのでしょうが、日本の食品業界が優秀だと感じさせられました。

いよいよスタート。その前に小用を...と思いましたが長蛇の列。とてもスタートまでに消化出来ない人数です。反面スタートラインも同じ状況で、スタートしても暫くは待機。スタートラインを越えても暫くは徒歩。なので、少し遅れてでも小用を済ます方が利口だったかと思いました。

スタートして間もないトイレはスルーしたのですが、これも失敗。走れば強まる尿意。3km地点から先は、ひたすらトイレを探していました。そして7.5km、給水所と共にトイレがありました。大x1,小x1、大を待つのは大きなタイムロスです。
小を済ませて再スタート。しかし今度は便意が強まってきました。これを満たす余裕はないので、ガス抜きして対処。最後に襲ってきたのは胃もたれでした。こんな時に胃酸過多。もうゴールするだけで必死です。

結果、Grossで2時間20分。ゴールしたらウンコまっしぐらでした。胃もたれは落ち着き気味でしたが、危険な状態なので帰りの飲み会は不参加。長い道のり、真っ直ぐ帰りました。

フロストバイトロードレース、一度出て満足できたので、もう参加する事はないな。

2012年1月9日月曜日

スーパーママチャリグランプリ2011 最終戦


-富士山に向かって-

今年も参加してまいりました。富士スピードウェイの「スーパーママチャリグランプリ2011 最終戦」。今回は2チームでエントリーしました。さらに同僚のチームが1チーム同じ敷地内で過ごしたので、見た目には大所帯。

今年も天気に恵まれて最高でした。夜中は-3℃と相変わらずの極寒でしたが、去年よりは暖かかった気がします。
大会当日も晴天。午後から雲に覆われ風も出てきた為、若干寒くなりましたが、総合的には恵まれました。

今年は1周目だけ本気で走ってトップを狙いたかったのですが、やっぱ本気の人とはレベルが違いすぎます。全く追いつけません。
コスプレも力を入れるつもりでしたが、これも難しいですね。皆の意見よりも、誰かの独断でチーム色を決めた方が良いです。反面、個人で活きてるコスプレもあったので、どちらを取るかですね。

準備やら何やら、金と時間はかかるし人手も居るし、そもそも半年以上前に出場を決めるのが困難。頭を抱える事だらけですが、それだけに楽しさもいっぱいです。
三年目まで出る気はありませんが、周りの反応次第ではどうだか。経験者が多ければ、それはそれで楽しいと思います。自分の中でも「来年はこうしたい!」と言うのもありますし。

基本ボッチの私が、珍しくリア充っぽくなれる今大会。大事にすべきなんだろうなーと思います。

2012年1月4日水曜日

読漫の冬


冬休み一週間、今週末のママチャリGPの準備で潰れました。昨日衣装が完成し、本日は荷造りを済ませたので、後は金曜夜に食材を仕込むだけです。

そんな引き蘢りの一週間、数少ない娯楽の一つが漫画でした。藤田和日郎の「からくりサーカス」と浦沢直樹の「PLUTO」を読破しました。

藤田和日郎の「からくりサーカス」。これは連載当時集めていたのですが、その長さに30巻ぐらいで断念。完結してから穴埋めはしたので結末は知っていましたが、通して読んだのはこれが初めてです。
でもって感想ですが、やっぱ最高ですね。感動しまくりですね。キャラの魅力と言い、奥の深さと言い、「うしおととら」と並ぶ名作です。手塚治虫作品と並べて置いておきたい作品です。

浦沢直樹の「PLUTO」。そもそも浦沢直樹の絵が好きではなかったのですが、「MONSTER」の頃から気になり始めて、本作でどうでも良くなりました。
いやいや、この方も一流ですね。手塚治虫の作品を題材にして、これだけの作品を描いてしまうのですから。
この調子で「MONSTER」も読破して、氏の凄さを体感しようと思います。

と、漫画ばかり読んでいますが、そろそろジョブズの本を読まないと。英語版・・・(涙)

2012年1月2日月曜日

遅れてきた煩悩


-2012年の年賀状-

明けましておめでとうございます。
遂に2012年がやってまいりました。1999年は肩透かしでしたが、今年こそ世界が終わって欲しいものです。
とと...新年早々不謹慎な事を言うべきではありませんね。私の人生が、苦しまずかつ自分の意思とは無関係に終わりますように。

さて、大晦日に一○八の煩悩を振り払った筈ですが...否、除夜の鐘を打つどころか寺にも行っていないから、振り払えてないですね。もう続かないから煩悩は無しで。

要はiPad2が欲しくなりました。iPhoneで漫画を読んでいるのですが、小さくて読みづらいものですから。そこで近所のYAMADAに行ったところ、これが大正解。Macを扱っていないような店ですので、物欲を刺激するレイアウトなんて出来ている筈がありません。一応iPad2はあるっぽかったのですが、冷静になれました。

そもそも自分にとって本当にiPad2は必要なのでしょうか?答えは「不要」です。ただ欲しい物は欲しいので、買う為の条件を考えました。

オリジナル曲を3曲作る

一人で音楽を演るにあたり、iPadはシーケンサーとして良き相棒になってくれると思います。とはいえ、曲を作ろうと思い続けて何年も経っている状態ですので、まずはそこをクリアしたら買っても良いんじゃないかと。
曲が出来たらシーケンスソフトでバックを作成。この役目にiPadが必要かと言うと、否です。MacBookで作って、iPhoneで持ち歩けば良いんですよね。嗚呼...完結しちゃった。

もう駄目だ。そもそも、iPadを買わなきゃいけない理由なんてある筈がないんですよ。なので、iPad3が出た時の気分に任せます!勝手にしなさい!