2013年10月30日水曜日

ヤマンガ

久々に「岳」を読んだら
他の山岳漫画も気になったので、
先週末に読んでみました。

「岳」
最近の登山ブームに拍車をかけた作品。
山岳救助を通じた話なので、
容赦なく人は死にます。
でも山の魅力が良く伝わります。
全18巻、一度読んで損はありません。

「神々の山嶺」
山岳漫画と言うより
山岳小説の有名な作品なんですかね。
エベレストの初登頂者を巡る謎に迫るのかと思いきや、
さらなる秘密が待っている。
山岳漫画としても楽しめますが、
舞台が海外なので身近に感じれません。
ただそれ以上に物語が面白いです。
小説で読むべきだったかも。
漫画版は大容量の全5巻。

「孤高の人」
原作は小説なのですが、
内容は大きく異なるそうです。
とにかく暗い。
絶望的に暗い。
それだけに最後が良く思えたのかな。
単独行が好きな私としては、
最も好きな作品です。

ただ、
どの作品にも共通するのが、
クライミングと雪山なんですよね。
もっとさぁ
低山ハイキング漫画って無いの?
まぁそこにはドラマが無いんですけどね。
スズメバチの大群に襲われる訳でもなし、
ヤマビル地獄が待っている訳でもなし、
頻繁にクマと遭遇する訳でもありませんので。

まぁ
これだけ山岳漫画を読みますと、
近所の山でも行きたくなるわけです。
計画を立てて、
準備もして、
朝起きたら、
テンションが上がらず中止。
早朝、
空に雲が無ければもう少し考えたのに...
まさかこんなに晴れるなんて...
言い訳すねげ。

箱根が紅葉したら、
地蔵堂〜金時山〜仙石原
道了尊〜明神ヶ岳〜強羅
この2ルートは行くつもり。
でも1月になって、
花粉に襲われて、
また登らなくなるんだ。

2013年10月27日日曜日

小田原仏教彫刻の森〜普陀山観音

バイクと自分の肉体に
少し火を加えようと思いまして、
軽く小田原市内を流してきました。

とりあえず
薔薇が見頃の小田原フラワーガーデンへ。
ゴールデンマリーと
ポーチュラカが綺麗でした。

そのまま辻村植物公園の方へ。
このエリアでは
辻村植物公園
こどもの森わんぱくらんど
小田原市いこいの森
フォレストアドベンチャー小田原
が隣接しているので、
外が好きなら大人も子供も楽しめる場所です。

そんなわんぱくらんどの周辺で、
こんな看板がありました。
気になった人は多いでしょうが、
実際に行った人は少なそう。
なにせこの「仏教彫刻の森」、
この先に看板がありません。
「普陀山観音」の看板は少々あります。

誰も通らなそうな道を通り、
やってきました普陀山観音。
確かに観音像はありますが、
扉はガッチリ閉じられて、
塀を越すのは無理そうです。
僅かな隙間から、その存在は確認できました。
裏手に周って背中は拝めた。
足下を見ると、
ホネホネだーっ!
じゃないのか。
イロイロと
石像が放置されています。
アート的な物もあれば、
やけにリアルで色気のない物まで。

推測するに、
小田原仏教彫刻の森 = 普陀山観音。
土地的には久野石材の作業場といったところかな。

また一つ、自分の地元に詳しくなりました。

この普陀山観音、
そこまで鉄壁のガードが施されている訳ではありません。
ちょっと頑張るだけで入れそうです。
御参考まで。

2013年10月26日土曜日

冬が来る

今日は一日、安息日。
鼻水ダラダラ安息日。
とりあえず部屋を掃除。
要らない物を捨てた後なので広々。

そこへやってきた心強いヤツ。
そう!
日本の冬に欠かせないアイツを
私も遂に導入です!
KO・TA・TSU!!!
しかしこれでは不完全。
やっぱりコタツにはミカンですよね。
でもミカンが手許にないので、
Appleで。
マカー ウゼー...

今回購入したカーペットがですね、
こんな長い棒に巻かれてきました。
何これ?
どう捨てたら良いの?
何等分にするとかメンドイんですが。
それ以上に、
男心をくすぐります。
棒術をマスターしろって事か?
そういう事だよな。
誰が見ている訳でもないし、
これは捨てるべきじゃないな。
むしろ今から目指すぜ。
カンフーマスター。
39歳にして、
将来の夢はカンフーマスター。

もう死にたい...

ちなみに、
写真に写っている
残酷!
残虐!
残念!
なギターは、
B.C.Rich
-Joey Jordison Warlock II (White-Blood Splatter)-
です Death!

2013年10月25日金曜日

俺の小宇宙を止めて

歳を取るとさ、
ホントに風邪の治りが遅くなります。

火曜に風邪をひいて
水曜は医者行って安静にしてました。
木曜に仕事へ行ったら、
夕方になって熱が上昇。
今日も懲りずに仕事へ行って、
夕方になって熱が上昇。
どんなに薬で抑えても
一時しのぎにしか思えません。。

明日は雨だし、
とりあえず部屋の掃除。
大事なのは綺麗な環境ですよね。
後は引き籠ってゴロゴロしてます。
蜂蜜と生姜を溶かしたものでも飲んで、
安静にしています。

全く関係ないけど、
私はウルトラマンが大好きでしてね。
この画像がとてもシュールだったわ。

2013年10月22日火曜日

風邪引きBu-Bop

お昼前にお腹が痛くなりまして
トイレに行けば
ブリュリュリュ ブバッ!と。

それでも食事中に波が来ました。
必死に堪えて
ブリュリュリュ ブバッ!と。

それ以降も油断の出来ない状態は続きました。
そしてこれは
風邪の前兆だったのです。

帰る頃には悪寒に襲われ、
世界一の大病を患った様な顔をしてました。
大した熱がある訳ではなく、
肉体が慣れていないだけです。

家に帰り
ガッツリ食べて
薬を飲んで就寝。

明日の有給休暇は
寝て終わりそうです。

以上。
病気と独りで闘う俺カッケー!!
39歳の夜でした。

2013年10月21日月曜日

hide 「ALIVE THE MOVIE」

1996年、千葉マリンスタジアムで行われた
「LEMONed presents hide Indian Summer Special」
のライブドキュメンタリー。
たまたま今朝知ったので、
TOHO CINEMASへ観に行ってきました。

123分の内、
前後半20分強はドキュメンタリー。

hideの楽曲は幅が広くて楽しいですね。
1st Album「hide your face」を初めて聴いた時の
あの衝撃を思い出しました。
音楽に夢を抱いていた時代を思い出しました。


が、
Oblaatがクドかった。
最後のHi-HOはさらにクドかった。
マリンスタジアムに花火ってのは分かるけど、
アンコール無しで終わりってのは残念でした。

1996年なので、
2nd Album「Psyence」までの楽曲になります。
1998年5月2日にhideが亡くなり、
その後に3rd Album「Ja,Zoo」が発売。
理想的なライブなんて実在しないんですね。

TAIJIのファンでもある私としては、
Xの「Blue Blood Tour 爆発寸前GIG」を
フルコーラスで出してもらえたら何より幸せ。

2013年10月20日日曜日

小田原 秋の祭典

本日、小田原では2つのイベントが行われています。
小田原城ミュージックストリート
そして
小田原ソウルフードフェスタ。
生憎の雨ですが、
折角なので軽く観に行ってきました。

とりあえず小田原に到着。
雨を避ける為おだちか(小田原地下街)におりると、
そこではダンス大会が行われていました。
参加者は少年少女たち。
私のようなオッサンは、
歩いているだけで場違いなぐらい
若年層だらけです。
ダンスに夢中になる若者たち。
素晴らしいではないですか。
オジサンも
10年ぐらい前にダンスに挑戦した事があるのだよ。

小田原の未来を担う者たちに与えられたスペース「おだちか」。
広さは申し分ないのですが、
この雨も影響して、スラムかってぐらい暗かった。
唯一の灯りがここだけ。
彼らのテーマは「お先真っ暗」か。

EPO前ではタープを立ててステージを設置。
雨の中でもライブをしていました。
生きた地蔵を前にライブを演る方々。
心はプロです。

久々にEPOに入ったのですが、
驚くほど死に体でした。
APRIと違い服飾店ばかりでしたからね、
いつ終わるのか分からない改装中エリア。
日本で一番静かな無印良品を見たかもしれません。

隣のAPRIもね、
ABC Martが完全閉店セールなんてやっていました。
アパレル系が得意な閉店セール。
安さかろうが何だろうが、
印象良くないですよね。

お堀端通りに出てみると、
やけにスッキリ。
お堀端の街路樹まで見える。
それ以前に電線が少ない。
あれ?これ昔から?
それともいつから?
全く気付きませんでした。

はい、それではお堀まで来ました。
橋の向こうではソウルフードフェスタがやっています。
ガ、ガラ〜ン...
想像以上にいなかった...

ここでもライブがやっているのですが、
・・・

この小田原の寂しげな感じ。
これを象徴してくれるのが、
小田原城の猿たちです。
売られていく奴隷みたいな寂しさを感じますね。

とまぁ
小田原のフェスを冷やかす為に行った訳ではありません。
小田原を盛り上げようと精一杯頑張っている方々の
熱意を直に感じようと行ってきたのです。
雨にも負けず頑張る姿。
天気が良ければさぞかし賑わった事でしょう。
それに引き換え私ときたら、
何もせずに批判をするばかり。
我ながらクソですね。
おだちかで雨宿りする資格すらありません。

以上。
今日の小田原は天気に恵まれず本当に残念でした。
地域を盛り上げようと主催・実行する方々、
本当に感心致します。
団体行動が苦手なので
私には真似できぬ行いです。
また来年、楽しみにしています!

写真を撮った先

ここ数年、やたらと写真を撮っているのですが、
だから何だ?と思いました。

フルサイズのカメラを買う訳でなし。
数をこなすだけで
技術とセンスを磨く訳でもなし。
コンテストに申し込むわけでもなし。
せいぜいブログに貼付けるのと、
自分でシコシコ楽しむぐらいです。

趣味に対して中途半端なところは
私の悪いクセ。

そこで考えたのがフォトブック。
自分でデザインして、作成してもらえるのですから、
なんとも便利な時代です。
試しにiPhotoでフォトブックをデザイン。
注文はせずPDFで書き出し。
で?
何処かに発信するには容量が大き過ぎます。
ボツ!

写真集アプリを作って配信。
レベルの高い写真集か、内容の面白い写真集で無い限り
こんなのゴミ以下ですね。
ボツ!

そうして辿り着いたのが、
このブログ内でのスライドショー。
javascriptで行けそうです。
でもjavascriptの知識が無いのでチンプンカンプン。

Picasaでスライドショーが作れるではないですか!
でもこれ、FlashなのでiPhoneだと見れません。

そこで登場しますのが、SlideMyPics
Picasaやflickrの写真にアクセスし、
スライドショーを作成してくれます。
HTML5なので、iPhoneでも閲覧できます。
設定も多少は変更できます。

で、作ってみると、こんな感じ。

スマホでの閲覧を考慮して、一番小さいサイズにしました。
少しでも大きくしたいのですが、致し方ありません。
フリックで先送りしようとすると、サイト全体が動いてしまうのもウザイな。
でも仕方ない。
魅せ方の方に注力しよう。

誰も見てないブログにスライドショー。
それに意味があるかと問われると疑問ですが、
何もしないよりはまだマシかと。

2013年10月17日木曜日

スマートウォッチ

iWatchの噂に触発されてか、
SamsungやSonyが先行して発売している
スマートウォッチ。

iWatchの噂が浮上した時から興味がなかったので、
まるで仕様を知りません。
なのに意見を申してスミマセン。

こんなもん要らない。

アナログ派は振り向かないし、
高級志向も振り向かないし、
時間が分かれば良いだけの人も振り向かない。
ましてや普段腕時計をしない人など論外。
物を身につけるってのがハードル高いです。

あるとすればあれか。
アウトドアな人たち。
安上がりな趣味に思えて、
あれやこれやと余計な物まで買ってしまう人たち。

以前の私です・・・

デザインさえ良ければ買ってしまう人もいますね。

これも以前の私です・・・

と、とにかく
腕時計の小さい画面に何を期待できるのか?
私ごときの想像力では
とても流行ると思えません。

2013年10月13日日曜日

ハゲとバラ

R246をひたすら登り、
多摩川越えれば東京都。

着きましたるは、
長谷川町子美術館。
サザエさん美術館ではなく、
長谷川姉妹の集めた美術品がメインです。
そこんとこ、間違えないように。
なので表のサザエさん一家は後付けなのかな。
桜新町商店街はチラホラとサザエさん。
でもなんか、とても中途半端。
サザエさんに染まっている程ではなく、
商店街としての魅力も薄く、
とても退屈な街でした。
ただ、この絵はとても良かったです。

まぁまぁ、
それより何より本題は別です。
幾度の盗難に遭った貴重品である
「波平の毛」の今を見に来たのです!
あ、ある!
針金...(涙
こんなのカツラと同じくフェイクだ!

続いて来ました深大寺。
たくさん人がいて驚き。
確かに良い雰囲気の空間です。
ここには鬼太郎茶屋があります。
屋根の上におとろし!
原作絵なのが嬉しいですね。
車のデザインも素敵!

ここのカフェで注文をすると、
番号札の代わりに妖怪札を渡されます。
がしゃどくろ!
私の前までは鬼太郎の仲間系が続いたのに、
何故わたしにはがしゃどくろ...
強大な妖怪で好きだから良いんだけど。

延々と待って遂に来ました!
目玉おやじの栗ぜんざい!
お値段600円!
高いっ!

それでは隣の神代植物公園へ。
秋のバラ・フェスタを観に来ました。
今回はライトアップが無いけれど、一応来ました。
広場中央のパンパスグラス。
温室もあります。
中はまぁ普通です。

R20で八王子方面へ帰るついでに、
高幡不動尊へ寄りました。
わざわざ来る様な場所ではないな。
でも11/23(土),24(日)の
「たかはたもみじ灯路」は来れたら来たいです。

普段に比べれば短い距離なのですが、
それでも十分疲れました。
日中は暑くても、
陽が落ち始めるとバイクでは寒いですね。
もうツーリングの季節も終わりだな。