2018年1月5日金曜日

DEVILMAN crybaby

Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」。すっかり忘れていましたが、昨日思い出せたので、配信当日の本日全話観ました。
それまで「ガンダムUC」を観てたのですが(これで3度目)、まぁガンダムの続き観てた方が良かったですね。というのが正直な感想。
でも総合的に良かったと思います。

やけにサッパリした絵柄ですが、これは事前に分かっていたことです。日本のみの公開ではないので、ユニバーサルな感じにしたのならば腑に落ちます。ユニバーサルな絵柄ってのがどんなのかは知りませんが。
全くキャラの違うミーコですが、これはストーリーに合わせたので良いでしょう。最後に原作ミーコも出ていましたし。
牧村家の最後は素晴らしいアレンジです。まさかね、まさか。母の愛と父の苦悩でした。
そして何と言ってもカイム。第5話の最後が一番力が入っているように感じました。良いシーンですものね。

最終回の勢いもあり、全体的にデビルマンへの愛を感じる作品でした。

ただ音楽面が最悪です。オープニングの電気グルーヴやアレンジされたデビルマンのうたは良いとして、前半嫌でも耳にする日本語ラップ。全く必要ない。全く関係ない。何をどうしてしゃしゃり出てきたのか知りませんが、あれがデビルマンに必要な要素だとでも思ったのでしょうか。本作を75点としたいところですが、あのラップ分を差っ引いて45点ってとこです。意味の無いピアス渡してんじゃねーよ!

もう一度観るかと問われれば、二度と観ません。第5話と最後の2話だけは気が向いたら観るかも。
それに比べて「ガンダムUC」ときたら...ダグザ・マックール、ギルボア・サント、ロニ・ガーベイ、誰が死んでも泣けてしまう。

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