今年も参加しました。私が唯一参加するマラソン大会「小田原尊徳マラソン」。
安定した人気で、駐車場は満車です。8時半から3kmの部が始まると言うのに、スタート地点付近に進入してくる車。初っ端から手際の悪さが目に付きました。
ハーフとクォーターの参加人数は同じくらいに見えました。同じコースを2周するだけですので、ハーフに出る魅力がありません。
9時にハーフがスタートし、9:20にクォーターがスタート。私はクォーターで参加です。
かなり後ろから走り出し、スタート直後の道幅が狭くなるところで渋滞。何を目指している訳でもないので、焦らず足踏み。でも流石に後ろ過ぎて、遅すぎるペースに苛立ちを覚えました。とはいえ私も大したペースではありません。
モチベーションの維持は例年通りの方法で。言葉通り女の尻を追います。良いペースで追っていた初尻とは、5km手前でオサラバ。1つの尻との別れは、次なる尻との出会いの始まり。とはいえ、その出会いまでに2km費やしました。次尻は少し遅いかなと思っていたら、8km手前で初尻に抜かされました。これはいかんと思い、次尻を見捨て初尻を追走。8.5km辺りからはゴールに向けて独走。参加した以上、それなりに体力は使い切ってゴールしたいのです。
結局、去年と似た様な結果。グロスは1時間超えましたが、ネットでは1時間以内。これで満足です。
軽く休んでまずは無料マッサージへ。初めて体験するマッサージ。鍼も体験したかったのですが、タイツを脱ぐのが面倒なので止めました。効果あったのでしょうね、きっと。「脱力こそが最高の癒し」と信じる私からすると、ギュウギュウやられるのが良いとは思えませんでしたけど。
そして入浴。小田原アリーナにサウナがあるのは知っていたのですが、10人ぐらい入れる浴場もあります。私なんてとっとと帰宅した方が早いのですが、折角なので入りました。とうぜん芋洗い状態です。脱衣場も満員です。車で来た方ならコロナ、電車で来た方は万葉の湯へ行くことをお薦めします。
それではお楽しみの飲食物ですが、つきたての餅は今年も無し。去年から無くなった餅販売。殺傷能力高いから事故防止?それとも事故が起きた?現実的には、手間がかかりすぎるからかな。何にせよ、尊徳マラソン最大の魅力が無くなったのは寂しい限りです。
今年最大の問題は、記録証の発行不備。ネットワーク以上だったのか、何台ものPCで印刷に苦戦していたようで、記録証待ちの長蛇の列が出来ていました。しかもこの列、後ろからだと分からないのですが、一箇所に集中して並んでいて、途中から分岐していないのです。なので回転が早い列には横入りし放題。誘導する人がいないのも問題ですが、応用の効かない馬鹿が途中にいると、多くの人が迷惑を被るわけです。
結局、運営は郵送での対応を決断。私は横入りして入手しましたが、記録証を残すわけでもなく帰宅後すぐに捨てました。
もしも私が今年引っ越すとすれば、今回が私にとって最後の尊徳マラソンとなるわけです。今回で5回目、私が最も多く出場したマラソン大会。...何の感慨もありません。また別の土地で参加し易い大会を探すだけです。まぁ引っ越したらの話ですけど。
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