不安定な天気の続く日々。毎日天気予報を確認し、出発前日にようやく決めた秋の乗り放題パス旅行。
10/20(日)、7:09 国府津発に乗車。高崎で乗り換え、水上で乗り換え、12:14 ようやく着いた越後湯沢。群馬が快晴だったのに、トンネル抜けたらドンヨリ気味で不安な天気。
駅前では収穫祭とやらが行われていて、食べる物には困らなかった。余所者の私には、リーズナブルな御当地料理が新鮮でした。たまに晴れ間も見えまして、天気が崩れる不安は消えました。
13:10発のバスに乗り、13:38 清津峡入口に到着。田舎も田舎、超田舎。歩くこと約2km、たまに景色を楽しみながら歩いていたら着きました。なかなかの盛況っぷり、そして快晴とは言えぬ天気。今日はもう様子見と割り切りました。
600円払ってトンネルへ。0.7km程ある長いトンネル内は、照明の色を変える事で飽きが来ないようになっていました。
第一見晴台。
トイレのある第二見晴台。
なんか異質な第三見晴台。
そして話題のパノラマステーション。
ネットで見たのと何か違う。空いてる時にまた来たいと思い、即座に撤収。14:30にはトンネルから出ました。
急いで戻ったところでバスがありません。日に四本と言う少なさ。清津峡リニューアルが2018年と最近なので、人気が高まれば便数も増えるのかしら。
次のバスは15:48発。15:05 バス停近くの観光案内所に着いたので休憩。ここがあるのが唯一の救い。ちなみに、レンタサイクルという手もありました。これなら清津峡でひとっ風呂浴びる余裕もできます。
16:15、湯沢駅に到着。酒風呂 湯の沢は風呂場が一つのシンプルな浴場ですが、レンタルタオル付で800円なら悪くないでしょう。風呂上がりには唎酒番所。普段酒を飲まない私は、ここだけでほろ酔い。日本酒美味しい、幸せ。その勢いで、あまり空腹ではないのにカツ丼食べました。タレカツ丼、美味しです。
17:50、越後湯沢を出発し、19:37に新前橋着。ここで宿泊。何故ここまで来て温泉宿に泊まらないかと言いますと、前述した通り旅行前日まで決めあぐねていたのと、温泉宿には異性と泊まりたいという叶わぬ希望があるからです。
10/21(土)、7:24 新前橋発に乗車して北上。渋川駅からバスに乗り、8:08、やってきました伊香保温泉。当初は榛名湖方面からハイキングしてくる予定でしたが、めんどいし早く帰りたいので、伊香保のみにしました。
伊香保温泉バスターミナルで下車し、チンチン電車まで下って地図では分からぬ高低差を実感。チンチン電車が伊香保まで走っていたという歴史に浪漫を感じます。
そしていよいよ石段街。高い!長い!でも石段除けば熱海みたいなものか。
伊香保神社まで登り、河鹿橋へ。紅葉シーズンにはとても映えそう。
バスターミナルへ向かう途中、金太夫の足湯で休憩。何を食うでもなく、歩くだけ歩いて9:35発のバスで伊香保から退散。
渋川駅のトイレのマークが何気にハイカラでした。
10:20 渋川発の電車に乗り、14:02には国府津に到着。雨が降り出す前に地元での用事が済ませて、悪くない行程でした。
冬に出直したい清津峡。除雪がシッカリしてるからスタッドレスで平気と聞いたものの、普段運転しない私にとっては、あの道のりを下るのが恐い。不便だけど、またバスかな。気が遠くなる鈍行列車の旅。でも今年は買うか、冬の18きっぷ。
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