2018年8月11日土曜日

仁右衛門島までスノーケリング

房総でスノーケリングがしてみたくて、下見に行ったのが2年前。バッグを買い換えたことで手軽になったので、いよいよ鴨川、仁右衛門島へ出発です。

5:56 国府津発に乗車。グリーン車でユッタリするも、眠ると起きれなそうなので我慢。戸塚で横須賀線に乗り換え、ぐっすり。東海道線と異なりグリーン車はガラガラ。千葉に着く頃には貸切状態でした。
外房線に乗り換え、8:17 千葉発。最近ジョージ・オーウェル「1984」を読んでるのですが、数行読んでは寝て、少し戻って読み直しては寝て、と全く先に進みません。

10:13、安房(あわ)鴨川に到着。ここから内房線に乗り換えて太海へ行く予定でしたが、バスの方が早いので10:25 鴨川駅東口発に乗車。これなら仁右衛門島の近くまで行けます。
バス停から歩く途中、海を見るとなかなか荒いではないですか。こんな海なのに1,350円払って島に渡るのか、5時間近くかけて来たのに何もしないで帰るのか。難しい選択です。
それほど悩まず島へ渡りました。往復渡船代1,350円は島にある受付で支払います。

島にはトイレがあります。
シャワー(雨水使用)と更衣室もあります。男性の更衣室は、陰部が隠れれば良いだろう程度のものです。
BBQに良い芝生エリア。ここで海鮮BBQをしたら、さぞ美味しいことでしょう。うらやましいです。
肝心の海ですが、荒れ荒れでした。船着き場の辺りは泳いでいる子がいましたが、それなら道具を濡らさない方がマシ。
奥の岩場を見てみます。
片方は泳げる状態ではありませんでしたが、
反対側は意外と落ち着いていました。
コインロッカー(中400円、小200円)に貴重品を入れ、いざ海へ!
見下ろす分には水は綺麗。けれど、中は流石に濁っていました。このコンディションでこの濁りっぷりならば、良い時はかなり綺麗なのでしょう。
油断すると沖に持ってかれそうなので、深くなる手前まででプカプカ泳いでました。ゴツゴツした岩場に多くの海草。見ていて飽きない景色です。魚もそこそこいて楽しかったです。
11:55には遊泳を止め、12:41には撤収。ちなみにシャワーは無料ですが、利用可能が12時からです。

13:12 太海発の内房線に乗車。館山、君津で間を置かず乗り換え。君津からはグリーン車利用。17:42に国府津着。朝食以降食べてなかったので、とても腹減りました。

こんなに時間をかけて行く必要があったのか、仁右衛門島。否、一度房総でスノーケリングをしときたかったのです。ならばと一番綺麗そうな仁右衛門島を選んだのです。私には伊豆半島があるので再び訪れる事はないと思いますが、仁右衛門島、素敵なスポットでした。

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