2025年7月20日日曜日

どこかにビューーン!で田沢湖へ

7月の三連休の行く先をJRに委ね、6/28(土)朝からどこかにビューーン!を申し込みました。候補駅は以下の4ヶ所。
①古川駅(宮城県大崎市)
②飯山駅(長野県飯山市)
③新青森駅(青森県青森市)
④角館駅(秋田県仙北市)
野沢温泉に行きたいので本命は②、次点が④。夕方には結果が届き④角館駅に決まりました。宿泊地の候補は乳頭温泉か玉川温泉。乳頭温泉で宿が取れなかったため玉川温泉に向かいます。

■角館

かど...たて?かくのだて。読みを知らない角館。桜と武家屋敷で有名なみちのくの小京都。まずは角館駅から近めの外町。良い雰囲気の家屋が立ち並んでいます。こちらは町民・商家エリアだったそうな。

今度は逆に向かって武家屋敷エリアへ。私はひたすら歩いただけなのでその魅力を語れませんが、想像以上に圧巻です。混んでないうえ木陰が豊富で観光し易いです。ランチ含め3,4時間は取っておくと堪能できると思います。

■田沢湖

日本一深い湖・田沢湖。一周20km。観光するよりキャンプやアクティビティが主体な場所と見受けました。私はe-バイクを2時間借りて湖畔一周。チャリダーには平坦で走り易いかもしれませんが、凡人には電動自転車が必須です。勾配はともかくアップダウンはしてますので2時間で1周はキツいかもしれません。その点電動自転車でしたら観光含め2時間丁度ぐらいです。観光と言っても、思い出の潟分校を外から眺めて、

たつこ像を見て、御座石神社に寄っただけ。

一番の見所は水の透明度と魚の量でした。

■玉川温泉

そしてはるばる玉川温泉。強酸性の珍しい温泉。にしてもこんな山奥までバスを走らせる価値があるのかと思いきや、ありました。本気で湯治をするなら岩盤浴のゴザと着替えも必要です。夜は星も綺麗だし一泊二日で済ませる場所ではありませんでした。

1kmに満たない手軽な玉川温泉園地自然研究路。秋田焼山(やけやま)ハイキングも往復4時間程度と手軽ですが、今回の日程では織り込めませんでした。

■旅程

7/19(土)
5:05国府津
↓🚆JR東海道本線
6:19東京
6:56東京
↓🚅新幹線こまち51号
9:57角館
🚶散策
11:43角館
↓🚆JR田沢湖線
12:02田沢湖
12:20田沢湖駅前
↓🚌羽後交通
12:32田沢湖畔
🚲サイクリング
14:36田沢湖畔
↓🚌羽後交通
15:40玉川温泉
♨宿泊
7/20(日)
9:30玉川温泉
↓🚌羽後交通
10:45田沢湖駅前
11:08田沢湖
↓🚅新幹線こまち16号
14:08東京
14:27東京
↓🚆JR東海道本線🈯️
15:39国府津

2025年6月22日日曜日

鬼怒川は静止する

6/21(土)、梅雨前線が消失し30℃超えの日が続いた今週。温泉日和と言えませんが朝晩の涼しさに期待を寄せた鬼怒川温泉。

往路は途中から特急きぬがわを利用します。9:07国府津発の東海道線に乗り浦和までのグリーン券を利用。赤羽を過ぎたあたりで特急券を確認すると11:02発と微妙に遅い。よく見たら大宮発の特急券。グリーン券は浦和まで。料金は同じでも居座る権利が無いので一般車両へ移動しました。
特急きぬがわ、前席との間隔がとても広くて快適です。12:36鬼怒川温泉に到着し改札を出ると、そこには想像と異なる光景がありました。鬼怒川温泉駅前が再開発されたとか明るい話ではありません。単に私が勘違いして水上駅前を想像していただけです。

道中で昼食を摂りつつ徒歩で鬼怒川ロープウェイへ。惹かれるものは無いものの、特急きぬがわを軸に旅程を組んだらロープウェイに乗るのが丁度良い暇つぶしだったのです。いざ来てみると意外と乗客がおり、何分間隔というより乗客数に応じて運行しているイメージでした。

景色は良し。

廃墟群を見下ろせるのはここだけです。
14時半過ぎに一足早くチェックイン。宿に籠って「RRR」を観てました。こんな時でないと3時間は割けません。でも観た甲斐はありました。凄いぞ、ボリウッド!

夕飯の後に散歩。廃墟か否か見分けるのが難しい鬼怒川ホテル群。夜なら灯りの有無で区別が付きます。侵入するわけではありませんが、どこが廃ホテルかを知る為の鬼怒川旅行でもありました。

くろがね橋からふれあい橋まで散歩。

6/22(日)、5時前に起床して再びくろがね橋からふれあい橋まで散歩。廃墟群はくろがね橋より北側でしたが、そこまで足を延ばしませんでした。

復路は9:10発の東武特急きぬに乗車。湯疲れしたのか景色を堪能する余裕も無く寝ていました。11:02北千住着、上野で常磐線から東海道線に乗り換え12:37平塚着。買い物をして13:20国府津に帰還。

2025年5月2日金曜日

四国ドライブ~2025GW

大型連休に入った直後に旅行に出ると連休後半を持て余す為、今回は3日目に出発。一気に四国四県の温泉地を巡るスタンプラリー的な旅行です。

4/28(月)、5:45の国府津発に乗り小田原6:17発のひかり533号で岡山へ。9:13岡山に到着し、9:25発の特急しおかぜ5号に乗車。松山まで行くはずの特急は予讃(よさん)線の設備点検のため観音寺止まり。私は丸亀下車なので影響はありませんでしたが、先行きの見えぬ方々は混乱していました。

車窓から瀬戸内海を眺めていると、見ているだけで目を惹く島々と独特な山々。

10:09丸亀に到着し11時から車を借りました。残念ながら雨天の為、高屋神社は断念。駅で地図を見ていたら緑に染まった箇所が気になったので行ってきました中津万象円。

丸亀城と並ぶ名勝との事で、実に立派な庭園でした。
12:17雨の降る父母ヶ浜(ちちぶがはま)に到着。条件が揃うと美しい父母ヶ浜。写真を撮ってもらうわけでもないし、夕陽を拝む余裕も無いので、私は雨天でも構いません。

この味気ない砂浜が化けるのですから、寂れた地にも探せば名所となる可能性があるのかもしれません。
吉野川沿いの国道32号から県道32号へと入り祖谷渓を目指しました。ルートの大半が車1台分の車幅しか無いため県道45号から来る事をお勧めします。祖谷渓展望台を過ぎて間もなく、カーブに1台の車が止まっていました。こんな所で車を停めるなと思う一方、そここそ小便小僧のある場所と気付けました。なんと隠れキャラ的な場所。

とにかくこんな幅しか無い道なので、停車するのはよろしくありません。14:20ホテル祖谷温泉の前に車を停め、徒歩5分ほどで小便小僧に到着です。

絶景。湯気出し過ぎだぜ、Peeing Boy!

祖谷のかずら橋にも寄りましたが橋は渡らず。15:16祖谷渓温泉でチェックイン。夕方に雨は止みましたが、部屋でゴロゴロしてました。

4/29(火)4時半頃、吾橋(あわし)雲海展望台へ行こうとしたところ自動ドアが閉まっていて外出出来ず。何時に開くか分からないので断念しました。風呂に入り朝食を食べて8時にチェックアウト。

美しき祖谷渓、また訪れたい場所です。

大豊ICから高知自動車道に乗り、8:55南国SAで休憩。9:25に高知県立牧野植物園に着きました。

広大で美しい植物園。時期も良いせいかとても気持ちの良い場所でした。が、のんびりしている余裕はないのでグルリと周って高知城へ移動。

天守の目の前まで行って退散。11時に駐車場を発ちました。高知ICから高知自動車道で終点・四万十中央ICまで行き、12:03道の駅あぐり窪川で休憩。カツ丼を食べて12:38に出発。

想像以上に辺鄙な場所にある海洋堂かっぱ館。残念ながら休館でした。

海洋堂ホビー館四万十は通常営業。

カッパがお出迎えしてました。

ジオラマ・ミニチュア作家展をやっていたのですが、これがまた凄い。完成度もさることながら奥行きの見せ方が物凄い。

もちろん海洋堂の歴代フィギュアも大量です。ここ目当てで四国旅行を計画する価値ありですが、車で行く場合は黒潮町からの県道55号を使ってはいけません。距離的には最短ですが約20km続く狭い道です。私は3台とすれ違いましたが、いずれも退避場の近い場所で幸いでした。

場所が場所なら脱輪〜滑落してもおかしくありませんので、県道55号は避けましょう。私は復路で使ったからまだしも、往路で使ったら海洋堂に辿り着くか不安になること間違いなし。

14:52道の駅ビオスおおがたに到着。ここの砂浜がとても美しかったです。靴に砂が入るのが嫌なので波打ち際まで行きませんでしたが、こんな場所で海水浴を楽しめる人々が羨ましいです。
ガソリンに余裕はあるものの、明日松山まで移動するのにどこまで持つか不安なので、今日の内に満タンにしておきたいところ。しかしド田舎、やってるのかやってないのか分からない場所が二軒。三軒目でようやく従業員がいて給油できました。

16:24足摺岬に到着。展望台から天狗の鼻まで散策し、17時前には足摺温泉でチェックイン。入浴して休憩。19時からの夕食は刺身が容赦なく厚いです。他も盛り沢山で大満足。海辺の宿ならではです。
天気も良いので星を見ようと足摺岬に向けて歩き出したものの、とにかく道が暗い。歩道にある灯りではつまづく恐れがあったので、引き返して街中を散歩しました。

何がある訳でもありませんが星は結構見えました。

4/30(水)、4:50に足摺岬へ向けて散歩。道の先に朝焼けの空が見えました。この日の日の出は5:21。

出ました!
宿に戻って風呂に入って朝食食べて7:30にはチェックアウト。北上するついでに近くの唐人駄場遺跡へ寄りました。

とにかく巨石がたくさんある場所。一周すると結構時間がかかりそうです。

千畳敷まで行って引き返しました。久々に山梨県の金峰山に登りたくなりました。

9:07佐田沈下橋に到着。そして四万十川沿いの国道441号を北上。出た、所々で狭い道。Yahoo!マップでルート検索すると海沿いを薦めてきたのはこういう理由か。
10:05道の駅よって西土佐で休憩。国道381号も狭い箇所はありますが、441号に比べれば断然気が楽です。宇和島に着いたら三浦半島へ。11:32遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)に着きました。

段々畑なのですが急斜面に小刻みに作られています。

絶景です、なんて言ってる時点で他人事です。生きる為の知恵...私の知恵では何一つ自給自足できないので、尊敬します。
宇和島南ICから松山自動車道に乗って北上。一旦降りて12:33道の駅みまで宇和島鯛めしを食べました。走り疲れたのと、中途半端に頑張ると昼食のタイミングを逃しそうだったので。
13:46内子PAで10分の休憩。松山城に寄るつもりだったのですが、駐車場が分からず道後温泉に向かって15時少し前にチェックイン。部屋で休まず即外出。道後温泉駅前からバスで西一万BSまで行き、松山城へ。リフトで上がり山頂に行くと、

カッコいいです、松山城。滅多に天守に入らぬ私が入城するほど惚れました。16:28警察署前発の伊予鉄に乗り、道後公園で下車。西口から展望台へと登り北口から退散。

高いところにある駐車場を通過して17時前には宿へと戻りました。入浴して夕食を食べ、20時過ぎに外出。

道後温泉本館に立ち寄る訳でもなく、ただ周りを歩いただけです。

5/1(木)、5時から散歩。

伊佐爾波神社へ行き、駅を挟んで反対側の

道後ヘルスビルを眺めて帰還。入浴、朝食、そして8時にチェックアウト。8:55桜三里PAで一服して新居浜ICで降りて

9:42マイントピア別子に到着。足尾、日立と並ぶ日本三大銅山の一つ別子銅山。1930年から1973年に採鉱本部のあったエリアが道の駅のある端出場(はでば)。1916年から1930年に採鉱本部のあったエリアが東平(とうなる)。自家用車でも行けますが対向車が来たらおしまいなので、ツアー(1,800円/約2時間)を利用しました。

11時からバスで東平へ向かいます。社宅のあった土地の凄いこと。昨日行った遊子水荷浦の段畑を超える無茶っぷり。

東平エリアはかなり高地かつ奥地です。それでもそこに5,000人規模の人が暮らしていたというのですから、過疎地が問題とされる昨今、町とは何かの答えを感じられます。私の中で銅山と鉱山の区別が付いていないのですが、洞窟を掘るという事は分かりました。

ただこれほどの規模を誰が想像できるでしょうか。私が思うに、これかなり死んでいますよね。オフィスワークの人間には全く想像できない所業です。
端出場に戻って今日の予定は早くも終了。

昼食はその場で別子ししカツカレーを食べました。
13:22に出発し、新居浜ICからさぬき豊中ICへ。天空の鳥居と呼ばれる高屋(たかや)神社に向かいましたが、カーナビに意味不明な場所へ導かれました。加麻良神社のあたり?畑の間の細い道に導かれて困ったものです。
今度こそはと観音寺市高屋町2800の高屋神社を目指すと、海沿いの県道21号から東側の細い道へと導かれます。これもハズレ(本宮)。正解は観音寺市高屋町2730の高屋神社(下宮)だそうです。本宮へは下宮から40分ほどかけて歩くのだとか。下宮の駐車場が満車で、下手に待つと出るのも入るのも困難になりそうだったので、すぐに退散しました。父母ヶ浜と言い高屋神社と言い、満喫するには計画的に来ないといけないようです。
15:30、こんぴら温泉でチェックイン。早速外出。

琴電琴平駅と琴平駅を見て、金刀比羅宮を目指します。

駅前は何もありませんが参道はとても賑やか。黙々と785段の階段を登り16:17御本宮に到着。奥社まではこの倍あるようです。

参拝する習慣はないので下山。休まず歩き続け16:42宿に戻ってきました。

19時から夕飯を食べて外出。特に賑わう場所もなく、軽く周って帰還しました。

5/2(金)、4時に起きると外は雨。朝の散歩は出来ないものの入浴するには良い気温でした。
8時にチェックアウトして丸亀城に向かうも駐車場が分からず8:50に車を返却。徒歩で丸亀城へ向かいました。

天守は小さいものの城としては超素敵。

見渡す風景の中、存在感の出しているのは飯野山。
9:25丸亀駅に到着し、9:57発JR快速サンポート南風リレー号で高松へ向かいました。慣れないドライブから解放されて幸せです。10:32高松駅改札を出て荷物をコインロッカーへ。10:42発JR高徳線で栗林公園北口へ。

栗林公園、素晴らしすぎます。山を借景に、それは見事な景色だらけです。
11:50、栗林公園駅で高松琴平電気鉄道琴平線(ことでん)に乗車。高松築港で下車して昼食は岡じまでうどんを食べました。食後は史跡高松城跡玉藻公園へ。

天守台には日本唯一であろう鉄骨天守がありました。再建するのでしょうか。立派な披雲閣(ひうんかく)は工事の為か公開されておらず。

月見櫓は綺麗に残っていました。この先がもう瀬戸内海。ここまで海に面した城というのも珍しい。
高松駅に戻り、13:10発快速マリンライナー34号に乗車。14:02岡山に着き新幹線まで約2時間。疲れているので改札内で読書してました。喫煙所は上りも下りもホーム東側(新大阪側)。案内が皆無に等しいです。
15:52発ののぞみ170号に乗り、名古屋でひかり658号に乗り換え。各地に大雨をもたらしている雨雲を追いかけるように新幹線が東へ向かいます。藤枝の辺りで雨雲に追いついた筈が、雨の気配は無し。西から陽が差すも目の前の雲に遮られて空の色が分かれていました。富士の辺りでは分厚い雲に覆われながらも富士山は山頂近くまで見えていました。
18:38小田原に到着。ほとんどの人が下車し、県西民はこんなに出かけるものかと思いましたが、次が新横浜ですから県央民が大半でしょう。
そんな小田原駅は多くの人が立ち往生。道路が冠水するほどの大雨で東海道線のダイヤは大幅に乱れています。小田原-熱海間の運行再開は見通し立たず。とりあえず停車していた電車に乗ったら18:50に出発。個人的には予定通りの発車でしたが、徐行運転により3分遅れて19:00国府津に到着。雨雲は東に流れていますので前の方も詰まっているのでしょう。国府津に着いた頃には雨も止んでおり私は幸運に恵まれました。

こうして終わりを告げた4泊5日の四国旅行。四国4県ですから4泊したのですが私は長くて3泊4日が限界です。誰も待ってはいなくても我が家が恋しくなってしまいます。