買い物してから「サイボーグ009vsデビルマン」

最近デニムのブーツカットを探してまして、試着もしたいので横浜に行ってきました。
一軒目でLeeの102を見つけるものの、お値段12,000円。おじさん、服にそんな金をかけたくないのよ。それなら地元でストレッチ素材のストレートを5,000円ぐらいで買うわ。期待を抱かず何店舗かも舐めてみるも、やはり多いのはスキニー。もう諦めた頃、裾幅の広めな一品が目に飛び込んできました。それはシューカット。要はラッパ系が好きなので、ベルボやシューカットでも良いわけです。
色といい形といい気に入ったので、試着して購入。お値段15,700円。歳と共に服にお金をかけなくなりましたが、気に入ったものには金を出す自分に気づけて安心しました。

桜木町に出てブルク13へ。本日から2週間だけ上映される映画「サイボーグ009vsデビルマン」。石ノ森作品と永井作品のコラボなだけで嬉しいのに、009とデビルマンときた。
劇場に入ると、そこに居るのは大きなお友達だけ。しかもメガネ率高っ！
感想はフーンって感じ。サイボーグ009とデビルマンを上手く使っているとは思いましたが、何せストーリーがベタ。数多くのアニメを見てきたであろうお友達が、こんなベタなストーリーで感動できるとは思えませんでした。あとTVアニメっぽく30分毎にエンディングとオープニングを入れるのは無駄に感じました。
映画を観に来たのがメインでしたが、そのメインが最も満足のいかないものでした。