2016年8月12日金曜日

富士見平から瑞牆山と金峰山〜その1 瑞牆山

小さめのテントに買い換えたので、山登りでは初めてのテント泊に挑戦。
私のザックは最大で35リットル。テントを入れて、シュラフを入れて、デジイチ持って、なんてやっていたらパンパンになりました。

6:40、鴨宮を出発。
長い道のりを経て、10:37に韮崎に到着。片道4時間、この遠さがテント泊を決意させた理由です。
韮崎駅からみずがき山荘まで、90分毎に直行のバスが出ています。片道80分、料金2,060円。
でもこのバス、この時期のメインは明野のヒマワリ客です。
昨年見に来た広大なヒマワリ畑。
その後に下栗の里付近で壊れたマイバイク。
飯田線で遥々帰宅した思い出...。

ヒマワリ客は若い人も多く、白ワンピに麦わら帽子の二人組なんて見た日にゃもう、この娘らをヒマワリ畑の中で撮りたくて、山なんてどうでも良い思いでした。けどね、服装は良くてもビッチな雰囲気を感じた。可愛かったけど、お陰で冷静を保てた。

明野を過ぎればトコトン山奥へ。みずがき湖の方へ向かうのだが、聞き覚えのあるみずがき湖...09年6月にバイクで走ったとこでした。ということは、増富温泉はあの寂れた温泉街か。

みずがき山荘12:15着のところ、少し遅れて12:27に到着。一服して12:50に出発。
重い荷物を背負って1時間も登るものかと覚悟していたが、13:20、僅か30分で富士見平小屋についた。富士見平小屋で場所代1,000円を払う。トイレ代込みなので、大便小便し放題。
購入して初の組み立て。一度は練習しておくべきだったが、どうにか様にはなった。
テントの横にはキノコが1ヶ。一晩隣を邪魔するよ。

14:05、瑞牆山へ向けて出発。最初は緩い道が続くものの、沢に向かって若干下る。
沢を渡ると巨大な岩が現れた。しかも割れている。金時山とはスケールが違う。
後は登る。ひたすら登る。全体的に岩場なので、登っていて飽きない。けど疲れる。
それっぽい岩が見えて後少しと思いきや、これは山頂にあらず。
15:14、瑞牆山山頂に到着。しかし周りはガスだらけ。

休憩して15時半に山頂を出発。今度はとにかく下るだけ。登りなんて沢を渡った後だけだ。
なので16:32には富士見平小屋に帰還。
場所によっては16時頃で大分暗かった。結構な人数を追い抜かしてきたが、皆無事に帰ってこれたのだろうか。
折角のテント泊、星空を期待したが雲に覆われ残念無念。カップラーメン(400円)を食べ、とっとと寝た。夜は冷えたが、スウェット1枚とシュラフで十分凌げた。

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