MicrosoftのXBOX、SonyのPlayStation。日本ではPlayStationの常勝なので盛り上がりに欠けますが、世界に目を向けるとそうでも...あります。PS3と360が良い勝負だっただけで、やはりPSの常勝か。とにかくそれも第四回戦。ちなみに我らの(?)SEGAは第四回戦で撤退したので、Microsoftもここが勝負どきか?
今回は両メーカー共スペック以外のセールスポイントがあるので興味をそそります。これ以上ゲーム機を置きたくないので買いはしないでしょうが、それでも惹かれるものは惹かれるわけで、2台の魅力を簡単に比べてみます。
■XBOX Series X
発売日:2020/11/10(火)
価格:Series X 49,980円、Series S 32,980円
XBOX Series Xの売りは何と言っても後方互換。初代XBOXからの数千タイトルが遊べるという優れたサービス。でもそれにはディスクが必要。となると、光学ドライブスロットを搭載していないSeries Sは個人的に論外です。小さいのは良いですが、デザインが微妙だし。
なので買うならSeries X。問題なのは後方互換の対象ソフト。XBOX360を手放せるならば、そこにSeries Xを置いてあげましょう。手放せないならば、Series Xに割く土地はありません。
そのタイトルとは「OutRun2シリーズ」と「怒首領蜂シリーズ」!
他にもありますが、とにかくこれらが遊べなくなるのが大変寂しい。後方互換のラインナップは現時点でも素晴らしいと思いますが、個人的には足らんのです。初代XBOXの「スパイクアウト」が互換されたら、プレミア価格でも購入するわ。
望みは薄いけど、いいかげん買い換えたいXBOX360。私は後方互換に期待し続けるしかないのです。
■PlayStation 5
発売日:2020/11/12(木)
価格:スタンダードモデル 49,980円、デジタル・エディション 39,980円
ロード時間の短さが売りのPS5。SONY嫌いの私ですが、そこに着眼したのは褒めるしかありません。私はファミコン世代なので、ロード時間の存在がナンセンス。あの待ち時間が嫌で、一時期ゲーム離れしたようなものです。
後方互換はPS4のみ。しかも対応率99%という徹底っぷり。XBOXと違い私がPS5に求めるのは最新映像。PS4ですら十分に美しい映像を、ロード時間なく楽しめるのは嬉しい限りです。
そして何よりも面白そうなソフトが圧倒的に多い。Spider-man, Ghost of Tsushima...やり出したらキリが無い。現実問題そんなにやってる時間がない。積みゲーになりそうなので、こちらも買うべきではないんだろうな、個人的には。
情報を整理したことで気持ちも整理できました。
私にはNINTENDO SWITCHで十分だ。
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