2023年12月31日日曜日

下呂と宇奈月

12/29(金)、6:35国府津発の東海道線で小田原へ。1〜3号車しか見ていませんが、この地域にしてはありえない混み具合。この先に何があるとも思えず、小田原で一斉に降りたわけでもないので、何だったのやら。
私は7:05発こだま701号に乗車。名古屋まで2時間かかりますがグリーン車なので快適です。9:18名古屋発の東海道線で岐阜へ。11:45発の高山本線まで2時間半。荷物を背負って行動するには中途半端な時間なので、駅周辺で朝食食べて読書してました。 結構混んでる高山本線。岐阜駅から乗車したお陰で座れました。

少し遅れて14:02下呂に到着。有名な割に中心街は小ぢんまりとした印象。昼食を摂ろうと思ったものの行列が出来てる店が多くラーメン屋で済ませました。 チェックインして早々に入浴し、夕方に翌日の特急券を買いに下呂駅まで散歩。

それにしても若者が多い。温泉旅行で若者を見る事は多いのですが、下呂は若者率が高いうえ、お店も若者をターゲットにいる感じ。駅近なのが若者受けするのか?それだと草津は該当しない。単に有名どころだから?

夕飯は飛騨牛ステーキがメインのコース。私が貧乏舌なので「豚に真珠」とはこの事かと実感。折角の旅行なのでタップリ寝ようと22時に就寝。5時半に起きるつもりが1時前に目覚めました。気持ちは二度寝したいのに体は眠くない。どうにか2時半に床に着いて予定通り(?)5時半に起きました。
少し寛いでから早朝の散歩。そして入浴。8時前に朝食。9時半チェックアウト。12/30(土)、宇奈月温泉に向けて移動を開始しました。
下呂駅は大層な混みようで、自由席民の私は座る事を諦めました。なぁにたかが一駅。高山に着けば席が空くことだろう。約50分先の高山駅...。それでも下呂から乗っていた私は高山で座る事が出来たので幸いです。混雑度合いは高山で一層増しました。多くの人が目指すは富山。約90分先の終点・富山です。

12:32富山着。そのまま12:47発のあいの風とやま鉄道に乗車しました。13:11、魚津で乗り換えるだけなのもなんなので、一本ズラして町を散策。と言うほど見る場所はありませんでした。南側ではなく北側(日本海側)を散策すべきだったかな。
新魚津14:28発の富山地方鉄道に乗車。白く染まった立山連峰を眺めながら電車に揺られ、それはもう揺られに揺られ15:18宇奈月温泉に到着しました。

トロッコが運行していないので何をするでもない宇奈月温泉。どっこいホテルがそうはさせませんでした。高い!広い!男一人では持て余す広さです。これはあれです。独身貴族というヤツです。でも逆に広すぎると寂しいです。これは誰かと共有したい感動です。そんな寂しさも束の間、たらふく飯を食べ浸かりたいまま入浴し、23時に就寝しました。
12/31(日)、朝5時に起きて軽く入浴。6時半から朝食。雪ではなく雨のため、送迎バスで駅まで送ってもらいました。
急ぐ理由はないものの暖を求めて9:02発の特急うなづきに乗車。所要時間を6,7分短縮出来るたけですが、特急券110円なら安いものです。

9:19新黒部に到着し黒部宇奈月温泉へ移動。10時発のはくたか558号で高崎まで行きました。11:48高崎に到着。昼食を摂ってから帰ろうと思っていましたが、先週来たばかりなので12:14発の小田原行きに乗車しました。グリーン車がいつになく混んでいたのは18きっぷのシーズンだからでしょうか。ほぼ終電まで行く私が文句を言えたものではありませんが。15:09国府津着。今年最後のイベントが終了しました。
旅行やらライブやら気を紛らわすのに必死な一年。収支プラスとはいえお金を使いすぎたので、2024年はもう少し節約しよう...

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