2024年1月4日木曜日

身延と下部

1/4(木)、5:59国府津発の東海道線に乗って西へ向かいました。熱海で乗り換え富士で乗り換え、9:02身延に到着。いずれ登ってみたいと思っていた身延山。移動距離がネックだったので下見も兼ねての観光です。

9:08発のバスに乗り9:20身延山(門前町)に到着。さすが日蓮宗の総本山。立ち並ぶ店を通り過ぎて三門を潜った先には急勾配な287段の菩提梯が待ち受けてました。

これ、シンドイ。段差が高いのが堪えます。ようやっと登ったら呼吸困難でした。山登りしてこんな苦しくなった事ないのに、マジきつい。
尚、落ちたら止まらなそうなので下りはお勧めしません。
10:00発のロープウェイで山頂へ。

富士山と富士川。

南アルプス。

小腹を満たして10:40発のロープウェイで下山。ちなみにロープウェイは往復1,600円、20分おきの発車なようです。11:10発のバスで身延駅に戻り、11:50発の身延線で下部温泉に向かいました。

下部温泉で下車するとそこは無人駅でした。のみならず券売機もありません。特急ふじかわの特急券をどうしたら良いのでしょうか。さらに、この日は駅近の下部ホテルで日帰り入浴を提供しておらず、下部温泉に来た理由が無くなりました。帰るにしても電車はすぐには来ません。
とりあえず駅に戻ろうと振り返ったら、しもべの湯が目に入りました。日帰り入浴施設です。助かりましたが、混んでるようです。否、休憩スペースのキャパが少ないせいかな。浴場は広いので混んでる感じはしませんでした。私にとって「混んでいる」とは洗い場に行列ができる状況です。振り向けば竿と竿がぶつかっちゃうぐらいの芋洗い状態。
「竿当たり芋洗い」
文字的にも語呂的にも良い言葉だな。想像するものが最悪ですが。
とにかく食堂は混んでいて喫煙スペースも無いので、風呂だけ入って退散。13:57下部温泉発に乗車しました。風呂上がりのせいか電車の中で居眠り。昼飯こそ食べていないもののチョイチョイ摘んでいたのでお腹は空いておらず、寄り道しようにも夕飯には早いので直帰して17:16国府津に到着しました。身延山に登るなら下部温泉で一泊したいところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿