2024年4月7日日曜日

修善寺ついでに虹の郷

4/6(土)、一月ぶりの温泉旅行は手頃な距離の伊豆・修善寺温泉。桜は満開、仕事も満杯。それらは先週末までに片付く見込みだったのに、当てが外れて落ち着かない温泉旅行。けれども旅行に行くからには全てを忘れてノンビリします。
12:50国府津発の東海道線で小田原に出て、踊り子9号に乗車。特急券はえきねっとで買ったものの、乗車券はどうしたものか。JR東海どころか伊豆箱根鉄道も走るのでSUICAで改札を出られません。そんな疑問は紫の指定券売機が解決してくれます。国府津から修善寺までの連絡乗車券が買えました。

米神桜を眺めながら駅弁で昼食を満喫する予定でしたが、国府津の東華軒はほぼ売り切れ。小田原駅ではホームのKIOSKが閉店。食べ物を手に入れられず、修善寺まで空腹に耐える苦行となりました。
14:06修善寺に到着。14:20発の東海バスに乗って虹の郷へ。乗客の大半は修善寺温泉で下車していました。

人生2度目の虹の郷。前回の記憶はほとんどありません。イギリス村とオランダ村を往復するだけなら程良いのですが、山の中なので匠の村も行くと体力を使います。映える写真を撮る分には英蘭エリアで事足りますので、楽しみ方が多い場所ではないでしょうか。

とは書いたものの目的も無く来たおっさん一人では何を楽しむでもなく、伊豆の村でカレーを食べたぐらい。15:41発のバスで退散し、修善寺温泉BSで下車。小腹を満たしながら宿に向かいました。16時過ぎにはチェックインして休憩。

ひとっ風呂浴びて18時、夕飯を食べに外出したものの飲食できる店がありません。今度こそ空腹との戦いかと思いきや、惣菜を手に入れる事が出来ました。

4/7(日)、6時過ぎに起きて朝風呂。7時から朝食を食べ、8:10にはチェックアウトしました。8:31発のバスに乗るためバス停に向かうと目に付いたのが湯回廊・菊屋。一目見ただけで惹かれる老舗の貫禄。いずれ泊まってみたいものです。
8:49修善寺発の駿豆線に乗り、三島広小路で下車。

三島大社の桜は満開の文字通り開いていました。
10:10三島発、各駅停車で11:00小田原着。ちょうど良い電車がこれだったので選びましたが、選択肢は少なくありません。
①新幹線:15分 2,440円
②熱海から踊り子:30分 1,440円
③各駅停車:36分 680円
乗り継ぎなしでこんな感じ。国府津に帰る時は各駅停車一択ですが、小田原に立ち寄る時は新幹線も悪くありません。

小田原城をグルリと回って昼食を食べて退散。12:10国府津に帰ってまいりました。

今回の旅行で学んだこと。温泉旅行に行くのなら必ず夕食付きで宿を取るべし!
この鉄則を守らなくても良い温泉地は、私の知る限りでは草津ぐらいです。

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