2009年1月17日、朝4時15分に目覚めた。車を借りる為、父を職場まで送らなければいけないからだ。道中、缶コーヒー1本をおごってもらった。他愛も無い事ではあるが、これがなかなか重要である。
一旦自宅へ戻り、朝食を食べて出す物を出して支度を終えた。7時には出発し、ほんのり朝焼けの富士山に見とれながらも先へ進む。
小山町に入ると尿意を覚え、今回も道の駅”ふじおやま”でトイレ休憩。しかし御殿場市街でまた尿意を覚え、道のりの最後のコンビニとなるセブンで再びトイレ休憩。普段コーヒーを飲まないせいか、非常にトイレが近い。
先週と比べれば富士山スカイラインは走りやすくなっていた。とはいえ朝である事に違いはないし、濡れてるだけか凍結しているのかを自信を持って判別できるほどの目は持っていないので、かなりチキンな走りで進んだ。
それでも8時半にはyetiに到着。ノンビリ支度をするかと思ったら、土休日は8時OPENらしい。それでもノンビリ支度をする事に変わりは無いが。
ちなみに、支度をする前にまたトイレに行った。
先週の復習をしようと思い、独自に滑り出してみた。今回は自前のブーツと板であり、雪は人口である。環境が違うせいとも言えるが、私が忘れている方のが原因としては大きいだろう。サイドスリップが先週ほど上手く出来ないのだ。
2回ほど滑った後、レッスンに入る事を決意した。午前中は自主練をして、午後からレッスンと思っていたが、このままでは午前中が無駄に終わりそうだったからだ。
今回のレッスンは連結ターンが目標だったが、お子様の受講者が多かったせいもあり、思うようには進まなかった。しかし、一人で練習するのは違い安心感と気楽さがある。そして、何と言っても基礎の大切さを知れたので、これはこれで満足である。
「サイドスリップで真っ直ぐ下りる」これを午後の課題とした。一本滑った後、そのまま二本目に入ろうとしたが、ここで軽く便意を覚えた。滑り降りるだけならまだしも、リフトで帰ってくるまで保つか分からない。そう思い大便休憩。
サイドスリップの練習もしながらも、なんとかターンを身につけようとしてみたが、私は基本的にチキンである。少しスピードに乗ると恐いものだ。
結局午後は三本滑り、「先週より上達した」というより、「先週の状態を多少は維持した」程度で終えた。今後も基本を大事に焦らず一歩一歩進んでいく予定だが、私はもう少し度胸をつけた方が良い。
最後のリフトに乗る頃には、ほとんど板の雪を払い落とし、一服した後yetiを退場した。時刻にして15時頃。身支度を整え、15時17分に駐車場を出発。
父を拾うまで時間がありそうなので、行きと同じ道で帰ることにした。富士山スカイラインのコンディションは悪くなく、快適に国道246号まで出れた。246号の途中で工事渋滞はあったものの、それ意外は予想に反して順調。1時間で地元に着いてしまった。
ガソリンを入れ、父を迎えに行き、50分ほど車の中で待っていた。これならもう一本滑っても良かった気がするが、そのせいで道路の混み具合が変わって遅れるのも嫌なので、これはこれで懸命な判断だったのだろう。
天気が良ければ来週も出動しよう。そしてレッスンも受けよう。そんなに急いで何を目指すのか分からないが、早く楽しく滑れれば良いなと思っている。
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