2012年10月7日日曜日

『店』の在り方

ここ最近、カメラ関連のアクセサリーが欲しくて、近所にある『カメラのキタムラ』へ、二度ほど行きました。
まぁ使えないの何のって。『カメラ』と名打っているのに、まるで当てになりません。NOJIMAとかYAMADAとか、近所の電機屋もそうですね。
安くない。頼りにならない。ワクワクしない。だからネットで買ってしまいます。

店頭販売がネット通販に敵わないのは当然なのか?
現実的な売上面は知りませんが、個人的にはそんな事ないと思います。ヨドバシとかの大型店舗は負けてないんじゃないかと。

「欲しい」と思った時に買える事。これは大事ですね。
「欲しい」と思った物がその一店舗で揃うなら、その場で買ってしまう時があります。先日はその勢いで、ゴリラポッドとiPhone5のバンパーケースを店頭買いました。
現物が見れる店頭販売ならではの魅力ですね。

地方の小型・中型店舗では、これだけの品揃えは難しいですね。
「如何に在庫を残さず売上を上げるか?」
そういう事に注力しがちなのが、買い手にもよく伝わってきます。だって現物を見ても退屈だもの。
ただ価格競争をしているだけで、置いてある物はどの店も大差無し。全然マニアックじゃないので、多少知識のある人間には新鮮味がまるでありません。
あれだけの品揃えに対して知識豊富で人当たりの良い店員なんて、一人いるかいないかでしょうから、頼りにもなりません。

楽器はCD屋ではなく楽器屋で買うように、専門性は重要だと思います。店が小さいのならば、手広くやり過ぎずに多少は的を絞るべきだと思います。
個人商店の衰退は仕方がない。専門的な知識はあっても、それに伴う商品が置けないのですから。

電化製品のアウトレットとかショッピングモールとかあったら、一日中楽しめそう。あぁ、それが秋葉原とか日本橋か。

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