2015年3月29日日曜日

公共放送よしあし

NHKが受信料を徴収しようと、あの手この手を考えております。テレビがあるなら受信料を払え。テレビ以外でも受信が出来れば払え。終いには、インターネット利用者をもターゲットにしようとしています。

公共放送は有るべきだと思います。何者にも左右されない放送。実態はどうか分かりませんが、とにかく公共放送は大事。
NHKの番組内容も悪くはないと思います。金があるだけに内容や技術は大したものです。教育/ドキュメンタリー/ニュース以外の分野は知りませんが。

なので、受信料を払う価値が有るか否かと言えば「有り」だと思います。職員の給料がいくらだろうと構いません。良い番組を提供してくれるのならば。
ただね、なんで契約を取りに回るの?このやり方が不評なのに、何故変えられないのか?

ガスを引いた人はガス代を払うし、電気や水道も然り。テレビにしたって、CS/ケーブル/Hulu等々、観たい番組がある人は契約してお金を払います。
何が悪いって徴収方法や契約対象者の定義が悪いのに、それを変えようとしない。変えられる筈なのに変えない。その上で、さらに徴収しようとする。

もしインターネット利用者からも徴収する気なら、ネット環境がある世界中の人々を対象にすべきです。それだけの覚悟が無ければ納得は出来ません。「日本の憲法で定められているから、他の国の人々には適用しない」では納得出来ません。

NHKが公共放送であり、受信料を払う事に意義はありません。ただ、強制する方法ではなく、納得できる方法を考えて欲しいものです。

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